【超速展示車チェック】新型クラウンクロスオーバーRSとGを見てきた
先行特別展示車両のチェック
2022年7月15日に発表され、発売日未定・販売開始時期は秋頃となり、グレードの半分以上は2023年以降の生産開始となっているフルモデルチェンジ版新型クラウンクロスオーバー(TOYOTA New CROWN Crossover)。
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まだまだ販売店やディーラーには試乗車や展示車は配備されていない中、先行展示車をまっさきにチェックしてきました。
外観・内装やオプション装備など写真・画像とともにブログで解説していきます。
新型クラウン(2022)のRSとG
特別先行展示されている新型クラウンクロスオーバーのグレードはトップグレードのRS
RSアドバンストはトップグレードで装備を充実したモデル。
展示車はワールドプレミアで公開されたモデルそのもの、オプションなどで車両価格は730万円程度となっていました。
そして、売れ筋となるG
こちらはおそらく新型クラウンの中では量販グレード、売れ筋1番人気になるであろうところです。
約600万円ですね。
それでは新型クラウンの貴重な実車での外観をチェックしていきましょう。
RSの外観
新型クラウンクロスオーバーRSアドバンストのエクステリア。
特別展示のRSも、Gも、ツートンカラーの攻めた感じで若々しい物を用意されてました。
ボディカラー名・カラーコードはブラック〈227〉×プレシャスメタル〈1L5〉[2ZA]、黒銀のツートンです。
ムーンルーフやドライバーサポートパッケージ2や、リアサポートパッケージなどオプションはそこそこ着いている個体です。
こんなのクラウンじゃないとかダサいとかの声も漏れ聞こえてきますが、実車ではそこまでダサい感じではありません。
クロスオーバー風ではあって、乗り込む時のフロアやステップ高はありますが、そこまでSUVしてないかもしれません。
若干クジラっぽいかも。
実車で見てみると、リアショルダーの盛り上がりとかはコークボトルシルエットが特徴的なシボレーコルベットC3あたりのサイドラインにと近しいとも感じるかも。
リアクオーター、リアタイヤ上のマッチョさとか。
全体的なシルエットやデザインはプジョーやシトロエンなどが採用する世界的なトレンドのクロスオーバースタイルに乗っかっている感じもあります。
今のところ4WDのみで、最低地上高は145ミリとなっているのは全グレード共通です。
リア周りはタイヤとフェンダーのクリアランスを感じつつ、後ろがやや丸ぼったくて厚みがあります。
何となく往年のアメ車っぽい感じもある。
トランクがブラックとなっていて、サイドまで黒い部分が回り込んでいるのがインパクトがあります。
リア・トランク周りは厚みがある感じです。
横一文字に光る灯火類はアメ車っぽくあり、バンパー下部の丸みのある処理もどことなくアメ車。
アメ車のSUV、リンカーン的な感じをパクリ、そして色の塗り分けで改善、みたいな。
アメリカでウケる感じを狙ってきているのでしょう。
日本的にもある意味新鮮でワイルドで、今までのクラウンじゃない、と打ち出しています。
トランク容量は450リットルが標準、転売ヤー仕様で好まれるスペアタイヤ搭載で430リットルに目減りするなどで、あまり広くはない感じです。
アルミホイールは21インチ、シルバーとブラックのツートンからであり、ボディカラーとのマッチングも悪くありません。
タイヤサイズは21インチでクラウン専用の225/45R21です。
新型クラウンクロスオーバーG:アドバンスドレザーパッケージの外観・エクステリアのハイライト、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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