新型eKクロスEV速攻展示車チェック&リアル航続距離のリリースと営業トークとの注意点

公式でのリリースとカタログの情報を読み解いていきましょう。リアルな航続可能距離のメッセージが潜んでいるようですのでね。


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リリースの航続距離の文言に引っ掛かるところが…

MITSUBISHIのプレスリリースの中での使い勝手的な部分の紹介の中で、まず、日常使いで十分な一充電走行可能距離が180kmというのがあって。

うんうん、カタログではそう言うよね~ リアルにはもう少し航続距離短いのかな~カタログ燃費的な感じで~って思うところよね。

しかし、一日50km位走って、2日充電せずに走行できます。 と・・・

リリース的に実電費的に100kmくらいしか走らないと想定している感じでしょう。

リアルに2日。3日じゃない。150kmとは到底言えず、100km想定での充電ペースとなっています。

ちなみにカタログではカフェまで5km、公園まで16km、テニススクールまで9km、買い物に7kmと合計37kmのお出かけをイメージしていて、

足を延ばしてのお出かけで公園まで16kmとなっており、このクルマ的な足を延ばすは16キロが遠出となるようです(笑)

現場的にはどう説明するか

では、実際のところ、販売の現場での航続距離の想定はどうなのか?

セールストーク的には走り方・エアコンや暖房などの使い方、外気温などの使用環境で振り幅が非常に大きいのが電気自動車だと説明するとのこと。

これは航続距離の説明での小さな文字での注意書きと同じような説明をサラッとするという感じです。

乗り方・使い方・使用環境などによって航続可能距離は大きく異なりますってのでちょっと引っ掛かるのは、大きく異なります。ってところ。

言葉としての逃げ、というか、全然航続叶わなくても言葉として安全マージンを大きく取っている感じですね。

この辺は安い価格帯に電気自動車が降りてきて、取り回しが良さそうな軽自動車で、EV初心者が手を出すと痛い目を見るトラップとしか思えない部分とも言えます。

180km走ることも可能!とありながら、リアルには100kmだよ、ってなると落胆はデカイ。

自宅充電と急速充電

さて、EV初心者であれば、充電環境についても説明を受けるところですが、営業さんによってどこまで包み隠さずお伝えするかは微妙でしょうか。

まず、前提としては自宅での普通充電がないなら止めておけ、と言ってくれるかどうか。

そして出先での急速充電を繰り返すとバッテリーの劣化が早まり、満充電での航続可能距離が削られる…と、包み隠さず教えてくれるかどうか…

劣化と航続距離の減少と下取り壊滅と

バッテリーの劣化の実感値としてはこれは営業さんのBEVに対しての理解や経験によるところでしょうが、社内研修資料ではそのように触れているはずですので、そういった説明を丁寧にしてくれるかは大事なところです。

と言うのも、日産SAKURA(サクラ)であれば、日産のディーラーであれば、リーフを2世代売っていた経験があって、そういうネガティブなフィードバックも相当数蓄積されてクレームを受けまくっているし、下取りが壊滅的に悪くなるなどの実績も抱えているので、セールスの時の説明にも多少実体験を交えたものが多いはずではあります。

MITSUBISHIもアイミーブでの販売実績があると言っても遥か昔のことだし、台数だって多くない。PHEVのように電気なくなってもなんとかなるクルマとも違うので、eKクロスEVの購入を検討する際に説明をしっかりしてくれるかがポイントでしょう。

180km走れる、というのを実質100ですよ、というものを、販売成績として売りたいが為に隠しやしないか、ってところですよ。

下取りに関しても、4年後以降(EV補助金の4年縛り)が切れてからの価格がどうなるかは不透明と言い、下振れすることはあっても今の所高値をつけることはナイとか…

バッテリーを安価に交換してリユース出来るとか革命が起きないと中古の価値はガソリンよりも下がる傾向にあるってのも確認しておきましょう。

まとめ

大々的なPRの割に展示車は多くは無いようです。

試乗車、いつから試乗できるのかは発売日次第?(6/16になにか動く?)だったり、ディーラー内などでの私有地だけだったりするようです。もしかしたらどこかでナンバー付けて走らせているというのもあるかもしれませんがね(^_^;)

安全マージンを取ってのリアル航続は100km 自宅充電はほぼ必須。そういった部分を商談の中で確認しておきましょう。

場合によってはEVではなくベースのモデルであるeK-Xのほうが良いケースもあるかもしれません。

善きEV選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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