スープラ(2022)MCでマニュアル設定・M2とM4に続きZ35に対抗へ


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Z35に対抗

ココ最近の話題としては、日産のフェアレディZ35型が405馬力、6速マニュアルで524万円と言うのがありました。

おそらく、トヨタスープラ的には単純にマニュアルを導入したって採算は取れないというのがあって、初期からは用意していなかった。

いくらトヨタが顧客の声や要望を汲み上げているとしても、お金にならないことはやりません。たった数%のマニュアル乗り、ましてや口先だけの買う買う詐欺なユーザーは無視するのは既定路線だったでしょう。

BMWがZ4の日本仕様にマニュアルを用意はしていないのもあって、きっと用意するつもりは当初なかったはず。

その風向きを変える出来事、ある布石、意思決定のスピードの速さを称賛するべきかもしれないコトがある。

それがZ35、そして2022年1月の業界を騒がせたあの・・・

東京オートサロン2022でZ×トヨタ

「日産の皆さん。Zには負けませんから!」豊田社長、オートサロンで公開した新型日産フェアレディZ:Z35に宣戦布告した事件がありましたね。

トヨタ’アキオ’がZに乗る、まるで湾岸ミッドナイトのようだ…と悪魔のゼットのコンビを想起した人もたくさんいたことでしょう。

悪魔のZ 新型Z35はS30Zをオマージュしている

Z35はマニュアルをメインに据えて、排気量が大きく環境性能は良くないけど馬力にステータスを振り405馬力を達成、そして割と安い。

500万円台~で400馬力オーバー、6MTのFRのスポーツカー的な象徴とも言えるポジションにZ35が立ってしまいそう。

トヨタのGRヤリスやGRMNヤリスでせっかくトヨタのスポーツカーブランドを築いているのを阻害するような状況は感化できず、スープラにもMTを、ってところですね。

6速MTは買い

6速MTを設定するのは、オートサロンから半年でリリースするとかそこまで早く用意できるわけではなくでしょうが、マーケティング的にマニュアル車の仕込みはしていたでしょう。

Zに話題が集中しないようにニュースリリースした感じもあリますよね。Zの話題を遮るか、その話題が出た時にスープラにマニュアルはないよね~ってネタにされないための予防線か。

スープラは2019年の登場から一応毎年何かしらの話題を提供しようとしていて、MTの用意もスケジュールにあったものとも思います。

新開発のiMTとのプレスリリースではありますが、BMWにあるブリッピング機能付きのマニュアルとの相似性が高いとは思いますし、エンジンの仕様やギア比的に新しい組み合わせってことで新開発でしょう。

2020年のコロナ禍以降…に限ったことでは無いかもしれませんが、中古スポーツカーが人気高騰傾向にあり、その中でもMTは特に人気。

シビックタイプRとかは中古でも現行でも人気ですよね。
車種は限られていたりしますが、古い車は25年ルールで海外に流れたり、EV時代の前に乗りたい車に乗る!とか、または未知のウイルスで死期がわからないなら生きているうちに好きな車に乗っとけ!っていう心理が働いたのもあるかもしれません。新車の納期が長すぎて中古に需要が向かったというのもあって、どうせなら、ってのもあったり。

トヨタ的には高いグレードで大排気量のハイパワーなモデルで高単価を取るという腹づもりでしょし、いずれBMWのM譲りで410馬力のエンジンを入れてきたりとするかもしれません。

ですが、6速MTのハイパワーFRを駆れる時期はそう長くも無いでしょう。EVに取って代わられる前に、ガソリン車で駆け抜ける喜びを感じたいとか、ドライビングプレジャーに浸りたいとかね。

予算が許すのなら乗れるうちに乗っておくのも良いでしょう。

いずれプレミアが付くかもしれない…という邪な転売目的での購入はNGですよ。今、乗りたい人に納期がムダにかかることなく渡るようになればイイですね。

実際のところ、買うタイミングとしては難しいでしょう。よりパワフルなエンジンを積んだ BMWのM系のエンジン積んだGRMNスープラが出たりとか限定車が出たりとかで買い時も難しいかもしれません。常に最新モデルが気になってしまうこともあるでしょう。

現状納期もかかるし、マイチェンの6速のタイミングも秋ぐらい?とアバウトだし価格もまだわかりません。商談開始を待っていたら納期ももっと掛かるかもしれないので、動くならお早めに。

善きスポーツカー選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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