BMWのACC(アクティブクルーズ)なぜ急減速する?コーナー速度調整制御の正体と違和感の理由
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市街地や峠道でも機能するBMWらしい制御
このコーナー速度調整制御は、高速道路専用の機能ではありません。
※使用は自己責任です 事故の際の責任の所在はドライバーに帰結します
BMWの場合、ACC・LKAを起動していて、条件が揃えば市街地のカーブや、緩やかな峠道でも作動します。
・見通しの悪いカーブ
・センターラインのある一般道
・速度が出やすい下り区間
こうした場面で、意図せず減速することがありますが、裏を返せば「状況を理解している」運転支援とも言えます。
カーブの侵入減速し、カーブ減速制御字のマークが消えると、コーナー立ち上がりで設定速度まで加速、速度回復をするなど、人間の運転に近いものを見せつけてくれる時もあるwww

ロードサインアシストに合わせて速度を調整し、カーブで半自動で減速、コーナーを抜ければ加速が立ち上がる、交通の流れである程度速度設定を上下させれば、左手のACCの操作だけである程度の道を走ることが可能です。

速度設定やコーナーの曲率によっては曲がり切れない時もあるし、霧で視界悪ければシステムも正常には作動しないなどあるため、システムの過信は禁物ではあるのは注意点として覚えておいて欲しいところ。
ただ、単に前走車に追従するだけのACCと比べると、かなり高度な制御です。
高機能なのに説明が足りないという問題
問題は、この高度な制御が取扱説明書や公式資料でほとんど説明されていない点にあります。
説明書には、
- アクティブクルーズコントロール
- ステアリング&レーンコントロールアシスト
といった機能名は記載されていますが、
- どの条件で減速するのか
- どの程度のカーブで作動するのか
- オン・オフは可能なのか
といった具体的な挙動までは書かれていません。
結果として、初めて体験したドライバーは「誤作動では?」と感じてしまうかもしれません。
BMWのオーナーズクラブ的なものや、オンライン上のコミュニティである程度情報共有されていたりもしますが、車種・年式・車載OS・iDreveの世代で微妙に相違点もあるようです。
当ブログ的にはシステムの挙動やカーブ速度調整についてかなり細かく使用感をレビューしていると思うので、参考にして頂き、自車、または最新のBMWの試乗の際にチェックしてみて欲しいですね。
使いこなせば、実はかなり優秀な運転支援
シチュエーションによってはカーブ速度制御は違和感は確かに残ります。
しかし、慣れてくるとBMWのACCは非常に頼もしい存在になります。
- 速度超過になりにくい
- カーブ進入が安定する
- 長距離運転の疲労が減る
とくに長時間の高速巡航や、流れの速い一般道では、「クルマが先を読んでくれる」安心感があります。
峠道でもコーナーの曲率に合わせて速度制御が入るため、ナビで示す道の先のコーナーのタイトさがある程度ドライバーにもフィードバックされます。システム任せでは交通の流れを悪くすることもあるし、せっかくのBMWなのにワインディングロードをドライビングプレジャーで駆け抜ける悦びを堪能しないんかーいとツッコミを入れたくなる部分も有りますけどねwww
ドライバーの感覚よりも一歩早く、安全側に動く。それがBMWの運転支援の思想です。
まとめ:違和感=欠点ではない
BMWのアクティブクルーズ作動時に急に減速する挙動を示すのは、不具合でも過剰制御でもありません。
GPS、カメラ、レーダーを使ったコーナー速度調整制御による、意図された挙動です。
説明不足ゆえに誤解されがちですが、理解した上で使えば、高速道路での長距離移動・市街地から峠道まで対応できる非常に高機能なADASだと言えるでしょう。
「違和感がある=ダメ」ではなく、「思想が違う運転支援」と捉えると、BMWらしさが見えてきます。
操る喜びと、機能を使いこなし先進性を享受する楽しみがありますね。
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