C63Se-PerformanceはEV航続15km…PHEVでAMG4気筒680馬力を一時引き出す代償に、W205後期の方がよくない?
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EV走行15kmは少ない
新型AMG C63 S Eパフォーマンスは、馬力の数値有りき、そしてPHEV有りきで開発されているAMGモデルです。
容量6.1kWhの駆動用リチウムイオンバッテリーは街乗りや通勤に使えるか、現実的には足りないくらいのかなり短い航続距離で15kmしかEV走行できません。
リアルには10kmくらいしかEV走行できないし、強制EV走行が可能だとしても、出力109PS、ピーク出力204PS(最大10秒間)のモーターだけで走るとなると、もはや680馬力のAMGの意味は〜ってハナシになりますねwww
PHEVとして一応モーターとバッテリーで走れるから環境面も折り合いをつけているという建前が大事ってことです。
V8が恋しい
最高出力も充電状態や外気温、バッテリーのコンディション次第で、680馬力って10秒だけのブーストであり、実質は585馬力なのかな〜って感じです。
自宅充電環境が整っていない場合では、バッテリーを走行しながら充電することになり、最高出力であったり、モーターのアシストを受けられる条件も制限されそうでもある。
バッテリー性能の経年での劣化:性能低下もあるので、最高出力もほんの一瞬だけ出せるものとなりそうで、だったらやっぱりV8でモリモリ走るほうがリアルなパワーを感じられるようにも思います。
Cクラスはアンダーカテゴリー扱いで、V8が搭載されることはもうないのでしょうけれども、せめて直6ターボなどでもっとホンモノのAMGらしい特別なパワーユニットを用意して欲しいものです。
まとめ
メルセデス・ベンツのAMGに期待する数値的なスペックは用意されたものの、PHEV化によるデメリットも重くのしかかる重量増もあります。
最高出力は良いけど2トンオーバーのCクラスって…というのと、EVとしての航続距離は現実的には期待できないし、自宅充電設備ないとフルパワーを長時間キープできないと見ることも出来ます。
CクラスのAMGを歴々乗り継いでいる方でも、新型のAMG C63 S Eパフォーマンスは見送っている方もけっこういるとかなんとか。
先代C63の後期・最終型に乗り換えたいって方も多いとかね。認定中古車や在庫車などを探してもらっているというケースも聞いたことがあります。
旧型より価格高いのに4気筒、PHEV縛りで燃費もEV走行も期待できないし、メーカー都合のエコを割高に押し売りされている感(選択肢がない)も納得性が薄いとか。
このPHEVがために自宅に充電設備を用意するのもなんだかなぁ〜ってのも心理的に引っかかるところかも知れません。
節税のダシに使おうにもPHEVだとリセールも悪そうなど、ネガティブな情報多いよね。
AMGファンだとしても、最新が最良とも限らないと冷静に検討しましょう。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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