カローラツーリングのナビ・CDなしの価格とか総合評価!試乗インプレ③

新型カローラツーリングにて試乗してナビを弄ってみての感想、ここにまとめていきたいと思います。


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大きくなったようで○○になった?カローラツーリングインプレ②

ディスプレイオーディオはどうか

過去のインプレ①・②にて外観や居住性についてはかなり詳細にレポートしたつもりです。

営業マンがあまり話題にしたがらないネガティブな部分もあえて記事としてまとめています。

このブログから見る方は過去記事も参考にしていただければと思います。

ドライバーを中心とした操作系の仕上がりはディスプレイオーディオをグレードを問わず標準としたことで、このクラスのベンチマークたるゴルフに対抗・対応できたかなってところ。

ただ、この液晶をデフォルトにすることで10万円以上は車体価格に乗っかってきているのもあります。

標準の7インチディスプレイオーディオ


この液晶に関しては標準で7インチ、アップグレード金28,600円で9インチにできます。


セールストークとしては7インチじゃ小さいですよ、9インチの方が地図、文字情報など見やすいですよ、と売っています。


実際この差額だと3万出してもいいかな、と思いますが、

冷静に考えると3万円あればタブレット端末やスマホのアップグレードにも使えるのでは??なんて思ったりします。

後術しますが、DVDとかを見れるわけでもないただの液晶と考えると割高、と思わなくもないです。

ただ、ナビを頻繁に使うのであれば9インチはアリです。

9インチディスプレイオーディオ 両サイドのボタンが小さく液晶大きい

ナビに感しては液晶がプリセットされているので中身のソフトを買うイメージでオプション装着できます。


エントリー(ベーシック)で66,000円、


スタンダード(ハイグレード)で110,000円となっています。

どちらも通信機能付きですが、ベーシックの方は値段の通り、機能制限があります。

ハイグレードの方は通信機能やコネクッテド機能がほぼレクサスと同様のものとなっており、対話式のオペレーターサービス(レクサスだとコンシェルジュと言ったりしてます)となっています。

実際、中身のソフトなどはレクサスと同じです。

あまりここはPRしないらしいですが、社外のTVジャンパーキットの対応表にてレクサスUXとかNXとカローラツーリングが同じくくりにされているので間違いないでしょう。

レクサスの価値が薄れるからか、アピールしていませんが、高級車同様のサービスが受けたい、と考えれば意外と良いチョイスかもしれません。

ただ、使いこなせる、と自信がある人向けかもしれません。

7インチと9インチの差は?

リアシートから見た7インチディスプレイオーディオ



スイッチ類での相違点があり、7インチの方がサイドボタンは大きく、ある意味操作しやすいかも。


9インチはフレームの枠が薄くスタイリッシュに見えます。レクサスっぽいのかもしれません。


リアシートから見た9インチディスプレイオーディオ

7インチでも9インチでも エントリでもスタンダードでも組み合わせることが出来るのでお好みで。

スマホとの連携を売りにしていますが、アンドロイドオートやアップルカープレイなどスマホ連携のアクティベートには別で33,000円かかります。

無料でもSmartDeviceLink™を通じての操作も可能と言う抜け道もありますが、操作性が悪いとのことで営業マンは33000円のオプションを推してきますね。

そしてなぜかこの費用の中にTV機能のアクティベートも含まれており、TVを見る(走行中は液晶オフで見れないけど)ためにはコストがかかります。


ちなみに走行中に助手席やリアシートの方がTVを見れるようにするキットはこちら。



レクサス用になっていますが、データーシステムの最新の適合表にはこの品番でカローラツーリング対応とあるので参照してみてください。

https://www.datasystem.co.jp/tekigou/seg/tvkit/seg_tekigou.php?req=toyota_mop


カローラツーリングを入力して適合を確認ですね。そして定価に対してのアマゾンの安さ(笑)と言うのも時期によってあるので、DIYでナビテレビキットを付けれる方は、いろいろ検索してみてもいいかも。


運転中のナビ操作なども可能になるので、同乗者に設定をお願いするなどナビとしてアップグレードするならば、TVキットは入れといてもいいかもしれません。

オーディオレス・CDで音楽が聴けない問題


さて、今回の新型カローラにおいてよく話題に上るのがディスプレイ問題に付随する、オーディオレス問題。

なんと、CDもDVDも挿入スロットがなく、音楽の再生手段がないという思い切りの良さ。

これはこれからの車の中での音楽を聴く手段を根本から変える大きな節目だったりするかもしれない。

カローラもついにCDのような従来の音楽メディアからの卒業する時期なんですよね。


スイッチ類も減って、スタイリッシュにもなっています。ここ最近のインテリアのトレンドに沿ったものです。


これからは車とスマホとの連携を軸に考えると、auのスマホを販売しているトヨタの強みが生きてくる、というところでしょうか。

スマホとの接続をメインにしていく流れ

旧来のやや年配のお客さんの中にはこれを機にガラケーからスマホへと切り替えを薦められる方もいるようです。

スマホの中で音楽の購入・もしくは無料配信などを利用するなどCDの必要性が薄れてきてもいます。

もちろん従来のナビを求める方にも対応するためのナビキットもありますがCDは再生できない、今はスマホ推しに傾いてきているようです。

クルマの乗り換えを検討していたら、なぜかauのスマホへと乗り換えちゃう、そんなことも起こり得るかも。

それもまた時代の流れなのかもしれません。


個人的にはナビで出来ることはたいがいスマホでも出来る、と思うので、カローラの購入にあたってはスタンダードナビは不要かな、と思います。

9インチのナビの方が見栄えが良くインテリアにも華を添えるので悪くはないですが、地図さえわかればいい、と割り切れば7インチにエントリーナビでも十分です。


ナビとスマホをつなげなければ、スマホは解放されるので、電池や通信データー量を消費せずに済むし、スマホのマウントを購入して別で活用するという事も出来るので、スマホ連携は微妙な気もします。


それこそ、車の中で過ごす時間や頻度、使い方によりますが、すこしでも車選びの参考になればと思います。良い機能で車で過ごす時間をアップデートする、それもまた良いかもしれません。

試乗インプレ④値引きと納期など へと続きます。

過去のその他の車種のインプレッションも参考になればと思います。

カローラスポーツはGRまで(もしくはマイチェンまで)我慢すべきモデル?試乗インプレ短評

レガシーを超えた?レヴォーグ 試乗インプレ①

インプレッサスポーツ試乗①・レガシィを超えるのか?

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ