フォルクスワーゲンid buzz 日本発売！価格と全幅がヤバい
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ワーゲンバス後継はEVで
フォルクスワーゲンの日本販売戦略、そしてEV戦略の迷走のもっとも煽りを受けたのは、実はワーゲンバス後継車種として期待されていたID BUZZ（EVミニバン）かもしれません。
ワーゲンバス“Type 2”のヘリテージを活かしてブランドアイコンとしてフル電動ミニバンで復活させるという、ディーゼル不正からの立ち直るための電動化イメージリーダーになるハズだったんです。
トゥーランを販売終了してEVのID BUZZに置き換わるはずが頓挫し、早期に廃止予定だったトゥーランを2024年5月まで生産させて延命させたとか？
現状トゥーランは在庫販売のみですが、なぜか価格改定で値段は上がっているとかwww
トゥーラン巻き込み遅れに遅れたID BUZZ、ついに、2025年6月20日日本発売となりました。
だいぶ遅れて日本発売
当初は2022年に発表されていたワーゲンバスのEVバージョンでの復活モデル、ID BUZZ。
3年遅れです。
かつての事業計画的にも2024年度に、2025年3月までに最新情報として発信したかったのでしょうが、結局年度を跨いで遅れてしまっていますね。
もう、性能的にも周回遅れで、しかも超高額になってしまって、コレジャナイ感も出て来てしまっています。
価格は高い
価格とグレード構成
Pro 888万9000円 （6人乗り）EV航続距離は524㎞
Pro Long Wheelbase 997万9000円 （7人乗り）EV航続距離は554㎞
ワーゲンバスがリッチになって帰って来たのではなく、リッチでないと買えなくなっただけ。ヒッピーの旅の足ではなく、金持ちの見せびらかす道楽車になっちまったのさ。
2-2-2の6人乗りレイアウトで2列目センターをウォークスルーとしたノーマルホイールベース仕様となるPro
2-3-2の7人乗りでホイールベースを約250mm伸ばしたりロングホイールベース仕様Pro Long Wheelbaseと言うグレードの2つです。
全長で4715㎜と4965㎜という長さに差を付けているものの、どちらも3列シートの6人・7人乗りの多人数乗車の両側電動スライドドアミニバンとなります。
価格は900万と1000万円のイメージ、ワーゲンの現行ラインナップではぶっちぎりに高価格帯で、かつてのトゥアレグW12エンジン搭載車の1050万円に次ぐ高いワーゲン車となったでしょうか。
高級・高額化路線での失敗、そしてEVと言う不安材料しかないなかで、この値付け、日本での販売台数を見込むのは諦めて、話題作りに活用ってところかもしれません。
さらにはサイズの問題もあります。
気になる日本市場向けのID BUZZの全幅、そして高価なメーカ―オプションで1000万円のEVに？ワーゲンなのに？などなど…詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず！
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
