ランクスを忘れてないか?カローラハッチバックのカムバックについて!!
カローラハッチバック、ぶっちゃけると車高を下げたCH-Rやね。ネーミングはカローラスポーツと決まったもよう。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
北米仕様の参考寸法が全長4,370 全幅1,790 全高1,435㎜ となっていて、肥大化するボディサイズの悪い見本みたいな数値です。
カローラが3ナンバー・・ってのはギリ許容できますが、そこは1750㎜までにしとしてよ・・と思う方は多いはずではあります。
2019年新型カローラツーリング(ワゴン)とセダンは1750㎜にしたというのに・・
同じプラットフォームを使うプリウスで1750㎜なので、なんとかならんものかと。
ワイドな分は左右のタイヤの配置、トレッドを大きく取れるので、コーナーでの踏ん張りがきく、という走りのメリットもありますが、そこまでのポテンシャルを秘めているのか、なぞは深まるばかり。
日本向けだけ1750㎜にフェンダーを狭めてくるはずはなく、おそらくセダンやワゴンは様子見で幅の狭い設定をしてくるのかどうなのか、淡い期待を抱きたいところです。決して3ナンバーを否定するわけでもなく、5ナンバー信者でもないですが、カローラって名前に対してワイドすぎやしないか心配になっちゃうってことです。
外観のデザインはヨーロピアンを入れてきた感じです。
ターゲットというか、ベンチマークとしてはワーゲンのゴルフといったところです。
ゴルフのサイズも現行型では全幅で1800㎜となっているので、そこに照準を合わせたのは間違いない。
ただまぁ、似せたのはワーゲンのアルテオンでしょうか。
ポジションランプのラインが近く、グリルしたの開口部の形状も全体的に寄せてきている感じです。
奇しくもゴルフのサイズに近く、デザイン言語はワーゲン風でもあり、そしてダウンサイジングターボ。しかも1.2リッターとか。
ベンチマークは旧型ゴルフにあり、といったところではありますが、後出しの強みが出せるか心配です。
カローラスポーツのポテンシャルはどんなものか気になりますね。
ですが、皆さん。過去の栄光のカローラハッチバック=カローラランクス/アレックスをお忘れではないでしょうか?
ランクスエアロツアラーZ 2ZZ-GE型エンジン(1,800cc)で6速MTの設定を用意していた、過去のスポーツハッチバックです。
可変バルブタイミングとバルブリフト「VVTL-i」を採用し、最高出力は190ps、最大トルクは18.4kg-mというマニアックにパンチの効いたモデル。
リッター当たり100馬力をNAで達成するという素敵なマシーン。
足回りはローダウンが純正でフェンダーとの隙間を埋めてヨーロピアンスポーツ風、スタビの装着などでロール量も適度に抑える素敵な車でした。
ちなみにカローラランクスは当時はアウディA3に似てる、とかよく言われていたように思います。ワーゲンのポロとかも似てたかな。
新しいカローラでユーザーの若返りをはかる、というフレーズも何度も出てきては達成できず、歴史は繰り返されるのか?
当時のこのパンチの効いたランクスのエンジンは販売台数こそ多くはありませんでしたが、いまだに高く評価されているスポーツユニットです。
中古で見つければ即買いをお勧めしたいくらい。
ひそかな人気中古モデルですね。
シビックなどと同じFFですが、RUNXってネーミングでだけで当時は評価がイマイチだったような気がします。
即買いをお薦めしたい理由、なぜならこのテンハチNAエンジン、ロータスにも流用されているユニットだからですね。
ロータスエキシージなどの軽量ミッドシップモデルに、このランクスの1.8リッターユニット、OEMで供給されて載っています。
NAのままのもあるし、スーパーチャージャーで武装されているのもある。ベースユニットが軽量ハイパワーってことで評価は高く、マニアックですが朱玉のエンジンと言えるでしょう。
果たして新しいカローラハッチバックはパンチのある仕上がりなのかどうなのか?
50年を超える歴史の中で、全幅1790㎜、やっちまったんじゃないのか?
シビックハッチバックが初期の受注を大きく伸ばし、今年はスポーツハッチの当たり年として流れに乗っかれるのか?
カローラハッチバック(仮称)となってますが、ほぼこの(仮)は取れてそのままでリリースがされそうです。
ディーラーでもそんな感じで説明していたし。
発売されたら試乗レポートします。
試乗してきたのでインプレッションを更新しました
カローラスポーツはGRまでのつなぎのモデル?試乗インプレ短評
各車種ライバルなどベンチマークになりそうな輸入車などのインプレッションも参考になればと思います。
特にドイツ車などかな。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ