中古のVWのDSG・イタリア車・フランス車に故障運搬時車両損害特約(別名修理保険)付きの自動車保険を勧めておく
故障運搬時車両損害特約
機械的トラブルに起因する故障。修理費用高いですよね。
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特にメーカー保証やディーラー保証が切れる5年経過以降の車両のミッション・CVT、フォルクスワーゲンのDSG、イタリア車に採用の多いセレスピードなどの故障など、自走不能な上に修理費で50万前後行くことも多いです。
その高額な修理費用を保険で賄えない物か…そんな古いクルマや機械系トラブルの多い輸入車・中古車のクルマにお勧めしたいのが損害保険ジャパン(SOMPO)の「故障運搬時車両損害特約」。認定中古車を扱う正規輸入車系ディーラーで今最高にホットな保険だそうでwww
https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/automobile/thekuruma/koshou
損害保険ジャパンが提供する「Theクルマの保険」には、「故障運搬時車両損害特約」というものがあり、ロードサービスで車を搬送した場合に限り、その故障の原因となった修理費用も補償するというものです。
対象となる修理
**「故障運搬時」**という名前の通り、自力走行不能な故障でレッカー移動された場合に限定されます。この特約を使うには、結果的にレッカー移動が必要な故障である必要アリ。法令上走行が禁止されている状態の場合はお支払対象となるのもうれしいポイントです。( ヘッドライト、ドアミラー、ワイパーの故障により視界が確保できないなど)損保ジャパンへの連絡で要相談で自走でもいいケースもあるとか?

- 初度登録年月(または初度検査年月)の翌月から60か月以上経過していること。
- 車検を受けていること。
- 1年点検を行っていること。
- レッカーけん引する前に、損保ジャパンへ事前連絡が必要。
- 修理工場等で症状が再現できること。
5年経過、車検や法定点検を通してて、自走不能を基本に指定工場持ち込みです。
免責や自己負担はなし。

自走して修理工場に行くのは基本はNG。壊れるタイミングとしては日中がベターですwww
5年経過以降の保証が切れたワーゲン車全般のDSG(AudiのSトロニックも同じもの)、古いイタ車のセレスピードなどの救世主です。
修理費用の上限としては、「車両保険金額」または「100万円」のいずれか低い額と設定されいます。(2025年時点)
保険屋のアジャスターとの交渉が安定しているディーラー修理や交渉に強めの自動車整備工場と繋がりがあると安心です。
5年落ち以上で100万円以上の中古車で掛けるのがベターで、車両保険価格(中古相場や市場価値)が100万円程度で推移する車種、やはり5年落ちの輸入車とか??相性良さそうです。過走行の古いちょっと価値あるクルマもいいかも。

この特約を使用して保険金を受け取ると、次年度の保険契約の等級が1等級ダウンします。これにより、翌年度の保険料が上がりますね。
対象外になるもの
故障が電気的または機械的な損害に該当する時には対象外となります。
- 電動スライドドアの故障
- パワーウィンドウの故障(落下)
- 電動シートの不動
- カーナビの故障やドット欠け
- エアコンの故障
- 腐食・錆など自然消耗
- 油脂類の交換や補充など
- バッテリー上がり→交換すれば直る消耗
いわゆる車両を走らせる中枢となるエンジンやミッション、保管基準的に必要不可欠なもの以外の故障は対象外くらいのイメージです。

ただし、ハイブリッド車および電気自動車などの駆動用バッテリーは除く!! 古いガソリン車限定だ!ってくらいのイメージ。
ラジエター回りやサスペンション系も重度のトラブル、ヘッドライトの玉切れなどソコソコ新しい車両であれば、メーター内に警告灯が点灯することもあり、車検に通らないことになるため、自走不能として判断されます。
故障して保険金だけ受けとって直さず現金にすることもできる?次の車の頭金にしていいのか?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ