SV650をカフェ仕様に?ヨーロピアンな純正パーツをご存知?

欧州スズキのメーカーカスタムのSV650がカフェレーサー風な仕立てでかっこいいと話題というか話のネタになったりしますが、日本のスズキモーターサイクル部門のメーカー純正オプションでもそれっぽいのがラインナップされているのをご存知でしょうか?
ちなみにSV650は格安大型スポーツバイクの一角を担うモデルで、初心者やリターンライダー、大きすぎる排気量の扱い切れないバイクからのダウンサイザーなどにも人気で定評のあるモデルであります。
初心者に優しいバイクの新潮流を作れるか?スズキSV650 の記事も参考にしていただければと。
足回りやエンジンのつくりなどはコストがそこそこかかっていて、かなりしっかり作られたバイクではありますが、MT-07やNC750 に対してどうもイマイチPRが弱い感じがあります。物は良いけどニッチになっちゃって売れない、オーソドックスなデザインにしたらパッとしなくて売れない、といったところ。売れるか微妙な物にコストをかけてテコ入れすることもできず、って感じのバイクになっているようです。もちろん一定数の支持は受けているけど、たぶん、メーカーとしてはその水準ではない、といったむずがゆさを感じているかもしれません。
個人的には欧州スズキの一部ドレスアップグレードなんてのはテコ入れにいいんじゃないか?なんておもいます。MT-09 に対するXSR900ような、カフェレーサー仕立て、ネオクラシック的なたたずまいを与えるというのはもはや定番であります。
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そんなことを考えていたら、メーカー公式でもそういったネオクラシックやレトロ風なアイテムがラインナップがあったりしました。
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メーターバイザー 12960円
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ゼッケンプレート 22680円
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中々味のあるシート 34560円
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ちょっとスズキの文字がいただけないが・・・
おそらくすごく認知の低いアイテムたち。こういった外装を取り入れたモデルをラインナップするか、セットでオプションとして安く用意するか、試乗車や展示車で見せつけるかすると良いような気がします。ホームページでももう少し大きいカッコいい画像を貼ってアピールすれば良いとも思います。
後は汎用のアイテムやサードパーティ製のアイテムでコーディネートできるところ。スタイル重視で行くというのもアリかと。

足つき性に関しては社外パーツで5000円前後でサラッとローダウンもできます。もともとそんなにシート高の高いバイクではありませんが、体格的に不自由しないようにセッティングも比較的ローコストで出来ると思います。

欧州仕様のようにドレスアップもかねてインチバーに交換、ハンドル変更というのも良いでしょう。
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ハンドルの付け根、ハンドルライザーをインチ対応のものアメリカンやリッターオーバーのネイキッドに多いサイズのものに換え、ハンドルもクランプ部分がインチでグリップ部分が通常のハンドルサイズの22.2㎜になってるテーパータイプのものを装着すれば、剛性アップ&ポジション変更が出来ます。

おそらく欧州仕様のハンドルは少しアップでワイドな感じですが、ワイドすぎるのは日本人の体形や走行環境などを考えると使いにくいと思います。その辺はショップで相談してチューニングすると良いでしょう。
元のモデルの人気が高ければアフターマーケットパーツも豊富だったりしますが、そうでないとパーツ少なくいじり難かったりします。メーカーの純正アイテムなどを組み合わせてオリジナルのヨーロピアン仕様などを作ってみても良いですね。
センス良くバイクがまとまるとおのずと乗り回したくなるもの。ツーリングやワインディングなど、繰り出して、モーターライフをエンジョイできると良いですね!


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