レヴォーグのオススメグレードは?全部アリ! 試乗インプレ④ 装備など

2016年6月発売ののマイナーチェンジモデル(恒例の年次改良)と夏ごろのSTIバージョンの追加が予定されています。


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試乗インプレ③からの続きです

たゆまぬ進化と年次改良

C型モデルと呼ばれる2016年6月以降のレヴォーグではGT-S系で、新たにブライトパール内装というシルバー系のレザーシートをメーカーオプションとして新設定しています。

改良ポイントは多岐にわたり、衝突安全系の後席左右のシートベルトプリテンショナー(前面衝突時に瞬時にシートベルトを巻き取って衝突による衝撃を緩和する機能)とリアシートクッションの内部構造の改良で安全性を高めていたり、フロントドア内部にバーを追加、側面衝突への対応も強化しているとのこと。

快適性のレベルも、リアクオーターガラスの板厚アップやカーゴルームの吸音材の追加、カーゴフロアボードのウレタン高密度化による遮音力強化、フロントドアガラスの室内側ショルダー部ウェザーストリップの2枚化などにより、特にリア周りからの音侵入をブロック、遮音性を高めているとのことです。

グレード構成も小変更

その変わり以前のカタログから無くなったのがアイボリー系の内装のチョイスと、2.0GTのグレード。

2リッターモデルはGT-Sに統合され、その上にSTiモデルを用意するということのようですね。

実際の売れ筋は8割が1.6リッターモデル、2リッターはモデルはどちらかというとWRX-S4に譲るってイメージでしょうか?

STIヴァージョンもカタログモデルに定着するか、限定車風になってしまうのか?楽しみなところです。

ラリーの撤退からEJ20に進化は止まっているような気がするので、ここで奮起して良いモデルを出してほしいものですね。

出来ることならメルセデスベンツAMGの2リッターターボで達成した381PS・2リッターエンジン世界最強の座を奪う位してほしいものです。

レヴォーグの主力は1.6リッターであり、その車両価格は
1.6GT Eye sight 277万円~
1.6GT S-Style が 290万円~
1.6GT-Sが 305万円~


となっていますね。Sスタイルは18インチのアルミなどが装着されますがビルシュタインのダンパーは装着されないなど、丁度中間ぐらいの見た目・装備となっているイメージです。

GT-Sはカッチリした足回りによる中々のドライビングプレジャーを楽しませてくれることは間違いありませんが、じっさいどのグレードでも走りの性能は高い次元のものであると個人的には思います。

ビルシュタインじゃなかったから後悔・・・ということも、ワインディングをたくさん走る人でないとあまりないかも?と思います。

あとから社外の足回りに換えてしまっても良いと思えば素のグレードでも問題はありません。燃費性能との両立をはかった新世代エンジンをスマートに楽しみましょう。


2.0GT-Sは
356万円~ と金額が跳ね上がります。

1.6GT-S比で+51万、エンジンがプラス400㏄なのと、レザーが標準などの差別化はされていますが、ほとんどがエンジンの差額だと思いましょう。

そして、2リッターターボを選ぶということはポテンシャルの半端じゃないスポーツカーを選ぶ、ということを念頭に置きましょう。

逆にそれくらいの気概がないと選んではいけないかも。

300PSのエンジンの車に乗れると思えば安い物だ!くらいに思える人向けです。

実際バーゲン価格かもしれず、ワーゲンやアウディの2リッターターボのスポーツエンジンも馬力やトルク特性は似たようなもの、価格は500~700万円します。

安全装備でもレヴォーグは優位、デザインとか内装の質感で劣る部分があり、輸入車との価格差もありますが、スバルは手に入れやすいハイスペックであると言えます。

こう言うと、質感やなんやかや違うとか、目指している方向性がうんぬんかんぬん、輸入車オーナーに言われたり叩かれたりしますが、レヴォーグ2.0GT-SはゴルフGTIよりもアウディS3よりもバリューがあると思います。

より強力なSTIヴァージョンにも期待したいところです。

アイサイトは世界最高峰だと思う



装備品については世界的にも評価が高いEye sight(アイサイトver.3)が全車標準装備されており、予防安全性能はピカイチです。

アイサイト搭載車は非搭載車に対し、約6割事故減、などのデータもあるそうです。

レーダーセーフティ的な物で言えば、強いてライバルに上げるとしたらメルセデスベンツやボルボくらい、ベンツがオプション扱いの物未だにあったりするので、実質はボルボくらいでしょうか。

自動ブレーキ普及の立役者、パイオニアと言えばスバルとボルボですね。

オプションで20万円ほどでアドバンスドセーフティパッケージが用意されているので、個人的にはオススメしたいところです。

後側方からの車両や、後方の死角となっているところなどの接近警告をするもの。

ここ最近の車では標準で装備されているものも増えてきているので、そこはスバルも頑張ってほしいところです。ちょっと高いし。

ナビは全グレード別で、ディーラーオプションとなっていて、16万円~30万円くらい、8インチのナビくらいまでは装着可能なようです。

正直、可もなく不可もなく、少し節約するならカーショップ量販店などで取り付けお願いできると思います。お好みで、といったところですね。

その他装備に関してはムリに装着しなくても良い物ばかりな印象です。木目調のパネルなども用意されているようですが、選ぶ人はほとんどいないそうです。

どちらかというと、ブルー系のイルミネーション、LEDのルームライト、STIパーツのエアロなど、スポーティさを強調するアイテムが人気だとか。



社外パーツでもラインナップされいるものが多いので、無理にオプションで選ばなくても良いかも。

値引きに関しては、2016年6月以降の年次改良後のC型モデルだと10万円~くらい


B型の在庫の車両であれば、22~30万円前後といったところでしょうか。


納期に関しては1か月前後で待ちなどは無いようです。


安全装備に関してはどちらのモデルも遜色はなく、装備などで比較して購入候補を絞っていけばよいかと思います。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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