釧路・ダイナミック入店旧型アクア・80代高齢自動車事故踏み間違いか

意味不明な事故

北海道釧路のスーパーで事故。


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ブレーキとアクセルを踏み間違えたと思しき80代高齢者男性による駐車場から、なぜかスーパーの店内に落下する謎シチュエーションの事故が発生し、その絵面からもはや意味がわからないという事態になっています。

もはや意味不明の事故、なぜ高齢者がアクアを運転してこの状況を作り出せてしまうのか謎でしかない。

踏み間違いで店内に突っ込むのをダイナミック入店(褒め言葉じゃないぞ)と言いますが、これは意味不明でやりすぎ。

高齢者の運転する車の挙動の意味不明さが想像の斜め上を超えてきています。

ブログで解説していきます。

2階駐車場からの飛び込みダイナミック入店

この80代高齢者が運転する旧型トヨタアクアが飛び込んだのは、まさかの店舗の2階部分から。

アクセルとブレーキを踏み間違いハンドル操作も誤ったらもはやそれは運転と言えるのか、疑問ですが、なぜかガラスを突き破って店舗へと続くコの字の階段へと暴走していくことに。

階段を回るカースタント顔負けの暴走老人ドライブ

駐車場と店内を結ぶ階段へと突っ込んだ80代老人男性が運転するアクアは、まさかのコの字の階段を回って落ちていく、ジャッキーチェンやミッションインポッシブルさならがらのカースタント、もとい、暴走事故を繰り広げていったもよう。

老人の暴走運転は想像を絶するものがありますね。

このカーブした階段を回り込み、階段の手すりを破壊しながら落下していくこととなる。

落下したアクアの向きは駐車場から階段を降りて向きを270°反転したものと推測されます。

アクアのフロントが大破し、フロントタイヤがパンクしているのはその暴走老人による運転で大きく衝突したことを表しています。

こんな危険運転あるのか

2階駐車場からのご侵入、ガラス破壊して階段に突入するという通常の認知能力や判断力があれば中々起こり得ない事故で、スーパー一階部分にダイナミック入店。

スーパーマケットの店内に大破したアクアの異物感がひどいですね。

運転手が重傷・死亡者はなし

不幸中の幸い、この80代老人男性による暴走事故による死亡者はいませんでした。

ですが、普通にスーパーで買い物していた人はいたでしょうから、一歩間違えば下敷きになって死者が出ててもおかしくないくらいの危険な事故です。

高齢運転者による、不幸な死亡事故にならなくてよかった。

高齢者は周りに迷惑をかける前に免許を返納した方がいい。

この事故の方も、これだけの重大事故を起こしたのであれば、返納すべきでしょう。

老人は周りの意見を聞けない可能性もあるので、周りでなんとかして返納させ、車も処分すべきです。返納したことすら忘れて勝手に運転する老害者もいますのでね。

アクアの自動ブレーキ・踏み間違い安心サポートっていつから?

今回の高齢者の事故を起こした車両は初代アクアです。

初代アクアは2011年から販売スタートしており、2015年の改良からセーフティセンスCという簡易な自動ブレーキシステムがメーカーオプションで用意されていたレベルで標準化はかなり遅れていました。

アクセルペダルとブレーキペダルを踏み間違えてしまったときに、パニックを起こしてペダル強く踏み急発進が起こって、他のクルマや店舗に衝突してしまったというものは、一般的にプリウスミサイルと呼ばれるものの、アクアもそのような傾向にあって、それを防ぐためにトヨタは2018年12月より、ディーラーオプションの純正パーツとして、後付可能な踏み間違い加速抑制システムを新たに販売していたりもします。今回の車両、ついているのかは不明ですが、装着していなかったとしたらそれは過信だったのでしょう。

踏み間違いやシフト操作ミスで
プリウスミサイル・ダイナミック入店事故多発していた

踏み間違い加速抑制システムは後付けで価格は3万8500円〜5万5080円(取付費別)で、ディーラーオプションとして用意されててトヨタ車の販売店でつけれたはず。(ディーラーによって工賃など異なる)

今回のアクアはそれをケチってたのかもしれず、それで大きな事故になって多大な金額を弁償することにもなりかねないです。巻き込んでもっと迷惑をかけていた可能性だってあります。

踏み間違い防止衝突軽減自動ブレーキ

古いアクアが近くを走っていたら、それは結構なリスク因子であり、高齢ドライバーが運転していたらさらにリスクが高まるというのを肝に銘じておきましょう。

まとめ 高齢者は返納して

高齢者が運転すると事故リスクは高い。

周りに迷惑をかけて晩年を汚すくらいなら、早く返納して欲しいものです。

北海道釧路で車がないと生きていけないという自動車事情はわかりますが、代替手段を自力でなんとかして返納して欲しいものですね。

身近な親御さんなどの高齢ドライバーには、出来るだけ周りがサポートして返納を案内したいものです。

身近な人が悲劇の加害者にならないよう、身近な人にこそ返納を促すべきですね。

危険運転する高齢ドライバーと事故ると、話が通じないだけでなく保身で老害ムーブをかますこともあります。貰い事故なのに負担が大きいことが起こったりします。そういった場合には自動車保険の特約での弁護士特約を付けておくと安心です。

事故に巻き込まれないようにしつつ、備えもして善きカーライフを!

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