3代目 MINI/ミニ3ドア(F56)クーパー試乗記 後編

3ナンバーになった新型MINI3ドア クーパー 1.5リッターターボ・試乗記前編


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外観、走りについての記事からの続きです。

後編はインテリアや装備について触れます。

円・丸モチーフのインテリア


ミニのインテリアは基本的に○ 丸・円形で構成されています。

スピードメーターも、センターモニター画面もエアコンの吹き出し口もダイヤルもバックミラーも、その他楕円や角を取った円形の物で成り立っています。

スイッチ類はトグルタイプのものを多数並べてレトロっぽくありながらシンプルに、若干飛行機のコックピットを連想させるようなイメージでもあり、スタイリッシュです。

新型ミニではセンターにナビが装着可能となっていて収まり良くスッキリ。ナビの機能や使い勝手は慣れが必要な感じはします。

ナビが収まった

旧型ではポータブルナビを勧められることが多く、実用性では十分ですが、あまり収まりが美しくないケースが多かった。四角いものが周りのインテリアと調和しにくいというか、それだけエライ四角が目立つというか。


新型でも歴代のミニ同様にインテリアもエクステリアもポップな感じとセンスの良さを両立させようとしています。

プレミアムコンパクトとしての資質もある

デザインやインテリアの素材的にさほど高級感や上質感があるわけではないですが、オプションにレザーシートがあるなど、プレミアムコンパクトとして仕立てるオーダーも可能です。

オプションは多数あり、細かくオーダーして自分仕様を作りたくなるような車です。

ただし、オプションを細かくオーダーしすぎると納期が3か月以上かかることもあるので、早めにディーラーに足を運んでじっくり装備などを検討することをオススメします。

ミニ3ドアの価格


MINI3ドア 素の状態の価格
ミニONE  MT 2,260,000円 AT 2,400,000円
ミニクーパー MT 2,660,000円 AT 2,800,000円
ミニクーパーS MT 3,180,000円 AT 3,320,000円

販売比率ではAT9割、MT1割、ONE2割弱・クーパー4割強・クーパーS4割弱 くらいだそうです。

基本値引きなし

ワンプライスで値引きは無いとのことで、5万円前後車体価格以外からのサービスがあれば良い方かと思います。

マイナーチェンジ前後やモデル末期になると10%くらいの値引きはあると思いますが、まだ登場から1年くらいなのでしばらくは大幅な値引きは期待できないものと思われます。

日本導入直後の2015年の初頭はオーダーに対して供給が追い付かず、グレードによっては相当の納車待ちが出ていたそうです。

前述しましたが、ディーラがあらかじめストックしている出来合いの車両であれば、納期は1か月前後、こだわれば3か月といったところ。

安全装備や死角のサポートをオプションで

オススメオプションとしては、外観、インテリアの装備は好みで良いかと思いますが、安全装備をオーダーしてほしいものがあります。

衝突予防・自動ブレーキはミニではドライビング・アシスト(¥114,000)というオプションで、アクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告(歩行者検知機能付き)、衝突回避・被害軽減ブレーキ機能の3機能がセットになっているので、ぜひ装着しましょう。

ミニはリアウインドーが小さいとか、後ろの柱(ピラー)が太いため後方の視界が良くないので、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール・¥40,000・車体の前後に取り付けられたセンサーで周囲の障害物を検知してピーピー鳴る)や、ナビとの抱き合わせオプションのリアビュー・カメラ¥39,000をなどの装着もオススメします。

まずは実車を見てみて、MINIの世界観をオシャレと思えるか、そして運転してみて乗り心地やハンドル、ブレーキのタッチなどに好感を持てるか、是非トライしてほしいですね。

BMWがリリースするようになって世界的にヒットしている新世代の名車となりつつなるMINI、見に行きましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ