展示車確認・レクサスLBXの敢えての妥協装備のワケ
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レクサスLBXのグレード感
2023年11月9日発売・発表予定、レクサスLBXは価格帯としては399万円程度からとなると言われています。
小さな高級車として打ち出していくイメージ戦略、単価アップが狙い。
レクサスのバッヂをつけてヤリスクロスを高く売る、そんな感じです。
いわゆるLEXUSに相応しいアップグレードを行い、LBXのトップグレードに於いてUXのボトムグレードとNXのエントリーグレードとの重複するような絶妙な価格設定を狙うことになりますね。
価格設定も慎重に、そして上位を喰わない程度に装備を敢えての妥協もあるかもしれず、その辺りの設定をブログで解説していきます。
価格帯は400万円台がメイン?
新型LBXの中での廉価グレードは17インチの足回りに質素なファブリックな内装などで価格を抑えて300万円台に。
だがしかし、その安いグレードのLBXは初期には販売されない予定、安価なLEXUSバッジ欲しさのニワカには売らんというスタンスな模様。
初期には高いグレードにリソースを集中し、初期ロットで1000台程度の割当を高単価なグレードで売っていくかつてのカローラクロスやシエンタパターンのようです。
MOPを強制セットである程度高単価に釣り上げたモデルを初期に用意する方向性だとか。
結果的に400万円台をメインに、500万円までという価格帯の高単価商品になります。
最上位グレードでは何じゃカンジャで500万円オーバー説もあるのよね。
それなのにその装備?
初期は高いグレード縛りで行く可能性をほのめかしつつ、それでいて装備で妥協が見られる部分もあります。
他のレクサス車では採用の多い、シートベンチレーション、助手席側電動パワーシート、ステアリング電動チルト・テレスコピック調整などの装備を省いている、と言うか、オプション設定すら無いとのこと。
サンルーフやパノラマルーフなども設定ナシ。
前後ドラレコナビ一体式のタイプはMOP:メーカーオプションで設定されます。(グレード別設定かもしれないけれども)
シエンタなどにメーカーオプションで用意されるものと同等のものですね。
暗黙の早期納車パッケージとかで、非選択生産開始(ヒセンタクセイサンカイシ)とかまたかまさないきゃいいけれどもね。
レクサスで400〜500万円するなら欲しい装備の設定がないというのも、UXやNXとの棲み分けのために敢えての妥協、LBX一人勝ちを避けるための施策のようでもあります。
全てはビスポークで解決?後から出るグレードや特別仕様車を待ったほうが良いのか?などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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一発入札&競りオークションの事例はコチラ