N-VANがある意味ハイエースより使えてあるニーズを掘り起こせる・・かもしれない試乗インプレ②
個人事業主・・個人の自営業者のことです。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
会社の社長・・ってほど法人化されていなくても、一応社長。
お仕事の車としては経費で落とせる貨物車を使用することも多い方々です。
そういった方、個人事業主だと、貨物車として使っている車両でも、比較的個性を主張したくなったりする方も多いようです。
会社組織の中で使う、いわゆる社用車ってなるとなかなかカスタムしたり、というのはいろんな面での制約があってできなかったりしますが、こと個人事業主だとちょっとくらいカスタムしちゃってもいいかな・・となるようです。
お仕事車の代表格であるハイエース、ドノーマルで運用されているのはそこそこの会社のロゴが入っているところのだったりしません?
ちょっとスポイラーついていたり、ギラギラしたグリル付けたり改造してあったりするのは個人事業主所有だったり、一概には言えませんが、ちょっと個性を出したくてカスタムをする、というさりげない需要があったりします。
N-VANのインプレッション①からの続きです。
N-VANをベースにいじりたくなるかも
N-VANでもそういうニーズを拾おうとホンダアクセスや無限などから外装、外観のドレスアップカスタムや、内装オプションなど多数出ています。
ホンダ純正であればフィッティングに間違いもなく、保証も付くので安心です。
ですが、個性が足りない!となればキャンピングカー系のカスタムショップなどの門戸を叩いてみるのもイイでしょう。
インテリアに関しても、個人的な一押しはマルチボード2枚とリアの網戸。
この二点で車中泊アイテムとしてはそろっちゃう感じです。
網戸はキャンプの時に開け放ちつつも虫を侵入を防ぐというのと、大人の男性が助手席側に寝転がるとちょっと足が飛び出すというのを緩和する意味でオススメ。縮こまらずに眠れるかも。
マルチボードはラゲッジ用とリアシートをカバーするようで2枚、合わせて10万円くらいします・・
ただ、フィッティングと耐荷重;2枚で300㎏までというのを考えると純正が良いような気がします。
クッションマットと寝袋は別途必要ですが、10回使えば元取れるかな?
軽貨物車で軽キャンパーとして趣味性の高い運用も行ける、そういうニーズも掘り起こそうと頑張っているような感じです。
っていうか、ここ最近の車だと、ワゴンミニバン系だとほとんと車中泊キット的な物は純正でラインナップされる時代とも言えるかもしれません。
東日本大震災などが大きな契機となった感はありますが、災害時の備えとしても機能します。
犬を飼っている方とかだと避難所に入れずに車中泊になる、ということも多かったり、足を延ばせて眠れないとエコノミークラス症候群になるリスクが高かったりと、検討する価値はある装備かも。
維持費も安い軽貨物
そして、ハイエースバンよりもN-VANのほうが有利なポイントとしては・・・軽貨物は税金などが非常に安いというのと・・・
軽貨物は車検が2年ということ。
新車で買っても初回の車検が2年というのは乗用車と比べるとちょっとデメリットではありますが、その後の継続車検は2年おきで軽貨物はOK。
小型貨物:ハイエースだと税金はそこそこ安いですが、車検が新車2年・継続車検は1年ごと、とかなり頻繁であり、手間というコストがかかります。
軽貨物なら初回以外が2年なのでより乗用車ライクに付き合えます。
個人事業主に限らず、パーソナルユースでもハイエースよりも敷居が高くない感じもポジティブに評価したいところ。
ハイエースに劣っていても、逆転する使い勝手
ハイエースに劣るポイントとしては4人乗りだというところと絶対的な容積ですが、それ以外は気にならないし積極的に選んでもいい車と言えるかもしれません。
特に、1人乗車で使うのであれば、N-VANは究極に合理的な選択とも言えるでしょう。
取り回しも楽だし使い勝手も全然良い、走り出すまでの気持ちの部分でも軽快です。
ターボ付きCVTのスタイルファン/クールを選べばベストでしょうか。
アダプティブクルーズコントロールとトルクのある走りで長距離のソロも快適でしょう。多少のカスタムで個性を出しつつ、仕事もソロキャンプもこなす相棒として。使い込んでオプション付けて完成する個性のクルマとして評したいと思います。
値引きに関しては登場間もないというのと、人気を反映してかかなり渋い印象です。
5万円前後引ければいい方であり、10万引ければ相当頑張った限界値なのではないかと言えます。N-BOXと比較するのも忘れずに、そっちのほうが仕様や展示・在庫車の関係で値引きが大きくなる可能性もあります。乗用車的に1人以外(2~4人)で乗るならN-BOXだ、とも思います。
ただまぁ、値引きが決め手になる車って感じではないでしょう。想像力が目の前の車(展示車のN-VAN)とシンクロしたら、買いでしょう!
その他の車種での試乗インプレッションなども参考になればと思います。
ルノーカングーのブログは結構アクセス多く、フランスの商用車でキャンピングカーベースになっているなど、車好きな方には・・オススメできるかも?
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ