ハイブリッドで巻き返し!?でも売るたび赤字?ステップワゴンスパーダ試乗インプレ②

遅れてきたハイブリッド

ノアヴォクシーエスクァイアとセレナにあってステップワゴンになかったもの、ハイブリッド。

スパーダありきのステップワゴン・その実力は?試乗インプレ① からの続き

セレナのハイブリッドはマイルドハイブリッドと呼ばれるアシストの弱い偽ハイブリッドと呼ばれるものですが、それでも選ばれて売れています。

実際のところセレナに関してはマイルドハイブリッド仕様を選ばないと着いてこない装備類もあったりして仕方なく選ばれている感もありますが、それでもハイブリッド、という響きがミニバンに置いては重要になっているようです。

事実、トヨタのミニバンでハイブリッドを2014年に追加して燃費性能クラストップを記録して盤石な地位を築いたとも言えます。

セーフティセンスCなどの自動ブレーキの性能がライバルに劣っていようとも、販売力とhybridでクラス首位を独走できちゃうってところです。


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満を持して、と言うか、ようやくと言うか、出遅れたステップワゴンスパーダハイブリッドについてインプレをまとめていきたいと思います。

ハイブリッドの走りはどうか


ステップワゴンスパーダハイブリッドG-EXは最上級仕様と言うことで、価格が356万円~!!となっています。

ナビとかなしでの車体でこの価格、かなり高価、と言えますが、ハイブリッドのシステムが上位車種のアコードやオデッセイからの流用と言うことでハイパワーな物が奢られています。

エンジンが発電メインで高速走行時にしかタイヤに駆動力を伝えないタイプのもの、モーターの力が強めでほとんどの走行領域をモーターで賄うタイプです。

日産のノートe-Powerに近い感じのシステムで、高速走行時にエンジンがつながるのが相違点みたいな感じです。



後出しゆえのアドバンテージとしてはカタログ燃費でクラストップの25㎞/Lを達成したということと、動力性能の高さがあります。

ハイブリッドのアシスト、と言うよりは電気自動車のようにギュイーンとマックスにパワフルな加速を見せます。

爽快であり、静粛性においても有利な感じです。


スパーダハイブリッドは遮音性も1.5リッターターボに比べて向上していると思われ、特に上位グレードのG-EXにおいてはパフォーマンスダンパーを装着していることもあって車体のビビリや振動が非常に小さく抑えられていて、上級感がしっかり出ていると思います。


スパーダハイブリッドはタイヤサイズが16インチ(205/60R16)しか選択肢がなく、クールスピリットの17インチに比べるとややマイルドでありながらもコーナリングの爽快感やハンドルへの反応の良さは同等。

FFなのでリアの蹴り出しの旋回ってわけではないですが、剛性の高さから来る体感としてはリアも粘ってコーナーをかけていく様な感覚で5ナンバーのハイト系ミニバンとしてはかなり楽しく走れると思います。

充実したハイブリッドの装備


ハイブリッドは専用装備も多く、シフトレバーやフロントセンターコンソールの有無なども違ったりします。



ハイブリッドがやや小さめのシフトノブで近未来感を演出しています。ノートイーパワーのような感じですね。



コンソールに電動パーキングがあり、実はコレがホンダセンシングの機能拡張の肝だったりします。


スパーダハイブリッドのホンダセンシングのACC(アダプティブクルーズコントロール)は全車速対応で停止まで制御するタイプのもので、電動パーキングまで含めて機能しています。

対して非ハイブリッドのステップワゴンに関しては30㎞/hでは作動しない速度域限定のACCとなっており、機能のレベルに差があるんですね。注意しましょう。


更にはハイブリッドの方にはUSBポートの増設などもあり、時代的にはハイブリッドを選ぶ後押しをしたくなるような装備も多いです。

リアシート用のエアコン機能の強化・トリプルゾーンエアコンや、照明の調光機能なども備わり、5ナンバーなのにハイクラスな車のように仕立てることもできます。

オプションてんこ盛りにした時の見栄えや装備の充実などもノアやセレナに比べても遜色なく、左側のスライドドアの下に足をくぐらせて開閉するハンズフリースライドドア:約3万円や、バックミラーにリアの映像を映し出すスマートミラー:約85,000円などもあります。

必要に応じてナビなども10万円~25万円くらいで設定があり、予算さえ許せば装備の充実はかなり可能だと言えます。

価格上昇に見合った価値上昇?


今回のI-MMDと呼ばれる上位車種用のハイブリッドをポテンシャルを余すことなく採用したことにより、ステップワゴンは1ランク上の仕上がりであると思います。

それに伴って価格も上昇していますが、その幅はどうやら採算ラインとしてはかなり厳しいようで、ノアのハイブリッドと同等の価格になるように無理やり調整、売るたびに赤字になるのではないか?とのこと。

既存のパワーユニットとは言え、ステップワゴン用のチューニングが完璧とも言えずかなり急造での設定と言うこともあり、マイチェン直後の車体には一抹の不安が付き纏うとも言えます。


まぁ、それでもマッチングは上々で上位車種としての資質も備えていると思います。


選ぶ価値があるか、走り以外の質感として納得のいくプライスか、価格に目をつむれば現行5ナンバーミニバンで最強のデキとも言え、ぜひ皆さんで展示車のチェックや試乗など、行きましょう!

ステップワゴンスパーダは結局買いなの?試乗インプレ③

追記:2021年ステップワゴンのモデルチェンジ情報も良ければ参照くださいね

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ