ナップスの新業態店舗は成功するか?しないかも?

バイクのメンテナンスに特化しているという新業態店舗をオープン!


ナップス メンテナンスショップは、バイクの整備をメインに、オイル交換やタイヤ交換、車検・点検整備を専門に行う、スモールサイズのメンテナンスショップ。


果たして需要はあって人が殺到しているのか?


意外にお客様がいました。

タイヤ交換・オイル交換を最速30分で出来るということあって、結構需要がないこともないようです。


クイックでスピーディがウリ、と言うのはある程度のキャパと来客のバランスの良さがあってのもののようですが、ピットメニューもシンプルゆえに受付からスタートまでかなり効率的にこなしていくようであります。


ちなみにバイク用品店 NAPS はNANKAI(ナンカイ) ACCESSORY(アクセサリー) AND PARTS(パーツ) SHOP(ショップ) の略であり、関東地方から進出して全国に拡大した南海部品というバイクパーツショップからスタートしたという歴史を持っています。

バイクのカスタムブームに乗って、マフラーや足回りパーツなどの機能部品からスクーターのドレスアップ系の部品、ウェアなどのアパレルや自社オリジナルブランドの展開など幅広くやっておるようです。


売り場は広くなく、コンビニくらいの感じです。


タイヤの在庫は大型店のようにところ狭しと並べてあるわけではなく、そこそこです。

値段としても都心部のナップスと同じ価格のようです。17インチのオンロード用サイズなどは特価商品などもアリ、サイズ適合すればお得かも。

工賃は既存の店舗と同じようなもので、待ち時間も含めて作業時間が異常に早いかどうかというとこれまた微妙。


洗車やコーティング、車検なども果たして目新しいのかというとそこまでではないかもしれません。

原付や250㏄の推奨整備コースなんてのもあって、街の普通のバイクやのようでもあります。


そもそものコンセプトとして、整備に特化したナップスがなぜ必要なのか?というところが気になりますが、
それはバイクブームのころまで遡ります・・


なんてのは大げさかもしれませんが。

バイクが異常に流行った70年代~80年代後半にかけてはバイクのメンテナンスや手入れは自分でするのが当たり前のようであり、整備書やメンテナンスマニュアルを片手に弄る人もそこそこいました。

特に2ストのバイクは構造もシンプルで分解しやすく、私もよく自宅の駐輪場で夜な夜なバイクをバラしていたものです。

逆に定期的にバラさないと調子が悪くなるようなレベルの信頼性のバイクも多かったような気もします。

ショップは料金が不明瞭で、自転車屋さんに毛が生えたような信用おけないお店もあったりとか・・


時代は変わりバイクの大きな流行りは去り、90年代にカスタムもある種のムーブメントとなり有名なカスタムビルダーが群雄割拠し、そしてまた去っていきました。

騒音や排ガスの規制などでバイクも電子化され信頼性は向上。

コンピューター制御される領域が増え、メンテナンスの中心はオイル、タイヤ、各パーツのメンテナンスくらいのもの。

そこで料金明瞭で時間もスピーディなナップスのような業態も出てきた、といったところ。


オイル交換をセルフで出来ればオイルのグレードを上げられるかも?というハナシ というポストでも触れていますが、DIYで出来る人も40代以上だと結構多かったりするかもしれませんね。

このナップス、店頭での取り扱いない物は取り寄せで取り付けることもできますが(当たり前なんですが・・)、店員さんとのやり取りがなんだか一緒に寄り添ってネットショッピングをしているような感覚になるかもしれません。

バイクパーツコンシェルジュ的な感じで、各バイクに適合するパーツをオススメしてくれるようなそんな感じ?


足回りのパーツやマフラーなども装着OK!店舗としては在庫を最小限に敷地面積を小さく地代家賃を圧縮し、工賃で稼ぐ、みたいな感じでネットショッピングで買って実店舗で着けるようなイメージで、ある意味よい関係性かもしれません。
お店で新しい部品に出会う、と言うことは少なくなっても、目当てのパーツを明瞭なプライスでスピーディに取り付け、という新しい関係性。その他用品の購入はナップスネットストアで、みたいな。町のバイク屋さんと違ったアプローチでバイクをメンテナンスしていく、新しい業態に注目ですね。


大人気、ってほどにはならないだろうけど、家の近くにあったら買ったバイク屋さんでなくそっちにいっちゃうかも?なんとなく純正のオイルじゃない方がいいなぁ、とか、タイヤ買えるならちょっと違った銘柄にしたいなぁとか、思っちゃう辺りがバイク乗りのサガってやつかしらね。


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