フリードの内装は○○的な高級感?インプレ②

フリードはインパクト勝負ではない

新型フリードの展示車を見ての感想・・シエンタを前衛的だとするならば、フリードはかなり保守的な印象でした。


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保守的な高級感というか、木目のパネルの面積が広く、水平基調でワイド感を出したややクラシックなラグジュアリーさで質感を表現しているような感じです。

フリードのインテリアの見どころ

クラシックジャガーのような匠の技が光るリアルウッドなわけはなく、そういう模様だというのは百も承知、ペラペラのパネルで高級感というのはけっこう守りに入っているような気がします。

クセが強い感じではなく、印象的にソフトさがあるようにも見えます。



新型のシエンタはデザインで勝負していて化粧パネルはほとんどない。


オレンジのラインが入っているのがアクセントとなっている感じです。



こちらの方が新しさはある。

シエンタのオレンジのアクセントも見慣れるというか、結構馴染む、見慣れるデザインなんだと思います。

パッソとかでもグレードによっては内装にマゼンタのラインが走っていて、結構雰囲気を出すのに一役買っている印象でした。

オーソドックスなシエンタ


フリードの方が軽自動車の延長、というか、売れまくっている系のN-BOXの5ナンバー化か、というような印象ではありました。軽から作ったダイハツブーン・トヨタパッソを彷彿とさせるような感じです。


ただ、よくあるホンダのコンパクトカーの内装のオモチャ感は少し控えめで、パネルの効果もあってか落ち着きというか、質感は悪くないと思います。



なんとなくN-BOXっぽいトレーのような形状のフロント。表面が白っぽいこげ茶?の木目のパネルはキレイです。

オプションでいろいろと変更は可能のようですが、セットオプションでも装着されるベージュ系の木目になるものでも満足される方が多いとか。

悪い印象を受けることは無いですし、こういう方が上品に感じる人もいるかもしれませんね。

ナビのサイズや室内空間など詳細は以下の次ページ(2ペー目)でチェック!

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