遅くて鈍いプロパイロット・リアのスライドドアに隠された秘密・新型セレナ試乗インプレ

2016年にモデルチェンジして、自動運転を武器にセンセーショナルなコマーシャルで話題となっている日産セレナ。

C27型というコードネームになりますが、実際はC26のプラットフォームやメカニズムのキャリーオーバーですが、フルモデルチェンジした新型セレナと謳っています。

商用車やモデル末期と言われたモデルへの自動ブレーキの採用などで技術力のPRに力を入れているところで日産の(唯一の?)人気売れ筋の車種と言えるセレナに自動運転レベル2の性能を与えて満を持して登場と言ったところでしょう。


今回はプロパイロット搭載車、セレナハイウェイスタープロパイロットエディションに、様々なステージで試乗してきました。

モデルのアウトライン


自動ブレーキは全車に標準で装備、そのさらに上の装備としてプロパイロット=自動運転風の技術を標準装備としているプロパイロットエディションの設定があります。

CMでのPRを前面に押し出した自動運転標準グレードです。


そのプロパイロットがパッケージングされているはハイウェイスター、というグレード。


ハイウェイスターの寸法は
全長×全幅×全高=4770mm×1740mm×1865mm
・・・全幅が1740㎜ってもはや5ナンバーミニバンではないじゃん・・・
と思ったりもします。


一応全幅が1695mmの5ナンバーのモデルもありますがあまり売る気が無いようです。

セレナのエンジンと走りとプロパイロット

2リッターNAのスペックは150ps、標準的なスペックで、カタログ燃費は15㎞/Lとなっています。

乗り込むとシェイプのハンドルがスポーティですが、実際の走りは加速とか鈍い部類です。

マイルドハイブリッドモデルで17.2㎞/Lとなっていて、余り差は無いように見えますが、実燃費で1㎞くらいは良くなっているそうです。

走ってみての性能、エンジンもミッションも色気も特徴もないような感じです。

パワーに過不足はないですが、ハイブリッドの力強さも感じることはありませんでした。


燃費面に関しては、街乗りで総じてリッター10~11㎞走るかなってところ。

高速を走ればリッターあたり15㎞くらいは走る感じ。坂道の多いところにお住まいで、5㎞以内のチョイノリが多い方だとリッター7~8くらいにまで下がることもありそうです。ハイブリッド無しのモデルだと各1㎞くらい下がるようです。

プロパイロット設定時=前車追従自動運転走行中に、加速時に前走車に置いて行かれます…

セッティングがマイルドなのか、エンジンのレスポンスが悪いのか、出遅れるような印象です。まだまだ改善の余地があるように感じました。

せっかくの日産がPRしたい自動運転技術といえどもエンジンの出力やトルクが弱いようだと前車追従する際の出足の悪さやスムーズな加速が実現できていない感じです。

ワーゲンやメルセデスのアダプティブクルーズコントロールの方がだいぶレスポンスよく制御しているような気がしました。

ハンドルの制御も穏やかで不自然ではありませんが、レスポンスの悪さと合わせて、システムを信頼しきってはダメなヤツだと思います。

このレベルで自動運転風に打ち出すなんてやっちまってますが、まぁ、炎上商法みたいなもの?さすが偽術(欺術とも言われることもある…)の日産と揶揄される感じでしょうか…

ACC:アダプティブクルーズコントロールとハンドル制御のレーンキーピングアシストなどで、実際は輸入車やスバルのアイサイトのようなものに多く採用されている大した機能でなくても、知らない人にとってはすごいテクノロジーと思わせてイメージ戦略で売るマーケティング型の販売手法でしょう。

ハンズフリースライドドアのためのエアロ?

5ナンバーから45㎜飛び出したのはバンパー、フェンダー、ドア周りのエアロなど外板の部分で室内空間には関係のないところ。


そして、実はその膨らんだボトム、特にリアのスライドドアにかぶさるエアロの中には秘密が・・・

ドアにかぶさるエアロパーツ、空力パーツと言うだけでなく、中にスライドドア開閉用のセンサー類が仕込んであるそうです。

そう、ちょっとした話題になっているハンズフリーオートスライドドアの開閉用のセンサー。

スライドドアのハンドルバーのほぼ真下、スライドドアの内部にセンサーがあるとのこと。

車体の下に足を入れる動きで開閉できるというシステムで、輸入車や高級車、グレードの高い車のリアゲートの開閉にバンパー下に足を滑り込ませて開閉できるというのがありますが、それのスライドドア版のようなもの。

これは子育てファミリー層を中心に、スライドドア好きの人には結構便利で良いアイテムかもしれません。

ハンズフリードアを選びたい方はハイウェイスターを選ぶことになり、3ナンバーになります。

なんでもドアのエアロの下部にセンサを仕込まないと色々と不具合があったとか。

猫が下を通ったら開くとかで事故が起こらないように、試行錯誤の結果だそうです。

セレナのエクステリアはエスティマのイメージカラー?


外観のビジュアルのインパクトはエルグランド風。っていうかむしろヴェルファイア風と言えるかも・・・

売れ筋は黒赤。CMでも大々的に打ち出して、カタログでも登場が多いカラーリング。


イメージカラーに設定されているので注文が入るようです。


エスティマのイメージカラーをパクったというのもあって、ミニバンでツートンで赤黒はイケてるって雰囲気になっているようです。

落ち着てい来るとホワイト系が売れ筋になり、次点にブラック系が来るのかもしません。

セレナはまだ待ち?強みや選ぶメリットなどは以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

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