8年ぶり400㏄復活!ドゥカティは日本市場をそんなに重要視してくれている!?

大型二輪免許を持ってない人向けに、以前日本市場向けにモンスター400というモデルがあったりしましたが、2007~2008年にカタログ落ちとなっていました。旧型のモンスター400を延命させて日本向けに導入してくれていましたが、近代Ducatiのラインナップの整理に伴い消滅せざるをえなかった。しかし、2016年に約8年ぶりとなる、日本市場向けの400㏄モデルがスクランブラ―スタイルの「SCRAMBLER SIXTY2」として復活。
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ドゥカティはレーシングイメージのあるブランドですが、クラシックバイクのシリーズもラインナップに常に備えていたりと、幅広いバイクづくりをしています。スクランブラ―は自身のイメージをバイクで表現する人向けに、スタイルに合わせたファッションやカスタムといった楽しみ方のできるバイクとして2015年に800㏄モデルが登場し、さりげなく全世界でスマッシュヒット。各メーカーもレトロスタイルのバイクのブームに乗り、カフェスタイルやネオモダン、ノスタルジックスタイルをラインナップに増やすことになるほどのムーブメントとなっています。

ドゥカティは日本市場向けの中型免許で乗れるモデル、400㏄をラインナップに加えてくれるなど、なかなかの配慮を見せてくれています。モンスター400においても1996年に一度日本導入を止めましたが、2000年に日本市場の要請から復活、他のモンスターシリーズが新型に切り替わっても併売してくれるということになっていたりしました。おかげで今も中古市場には結構な台数が出回り、あこがれをなんとか手にすることができるモデルとしてそこそこの人気を保ち、中古相場も堅調に推移しています。
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ちなみにスクランブラーSixty2(400㏄モデルの日本での呼称はこれで、あえてスクランブラ―400と言わないようにしよう!)、800㏄モデルの仕様・装備変更モデルですがサイズはほぼ共通の中々のサイズ。800㏄のバイクとしてはコンパクトな部類に入りますが、400のモデルとするとやや大柄に見えなくもない。
装備面ではフロントフォークは倒立タイプから正立タイプへ、タイヤはリア側を160サイズ(800の方は180と太い)ブレーキもブレンボ製は変わらないが2ポットピストンのものへと若干の簡素化、リアのスイングアームの変更などによるホイールベースやシート高の変更、マフラーの取り回しの違いなどデザイン面での変更などがあります。走りにかかわる部分の変更も多いですが、そもそもの排気量なりの出力、41馬力になっているので不足を感じることはないはず。物足りなさを感じる人は大型限定解除しましょう。
気になる価格は ¥ 899.000~
ちなみに800㏄バージョンのスクランブラ―アイコン ¥1,050,000~
カスタマイズモデルのアーバンエンデューロやフルスロットル、その他が¥1,259,000~
2016年現在ではスクランブラーSixty2にはモデルバリエーションは用意されておらず、ナンバー取り付け位置が変わるようなカスタマイズもそんなには出来ないもよう。
SCRAMBLER FLAT TRACK PRO のようなカスタムができるようになると、より個性を主張できるかも。
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400と800での差は約15万円、これをどう見るかによります。
さらに参考までにヤマハ SR400は¥550,000~

400㏄のくくりで見ると高額ではありますが、Lツインエンジンでブレンボ装備、ABS標準で41馬力、輸入コストも乗っかってきていると考えれば、個人的にはそんなに高いとも思えません。イタリア車は壊れやすいイメージがありますが、決してそんなことはなく、単純に消耗部品が多い(もしくは消耗が早い)とか、メンテナンス周期が早いといったケースが多いのが悪いイメージが乗っかって流布しているだけかと。付随して維持費がかかりますので、そこは否定しませんが、すぐに不動になる、とか、ほとんどをガレージに預けて過ごすとかは、パーツが中々手に入らないよほどの旧車とかでない限りはほぼないでしょう。
400の縛りがある方にはスクランブラ―Sixty2、良い選択肢になりえると思います!
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