BMW グランツアラーバイヤーズガイド③ 装備紹介続編? おまけ
あまり紹介されない2シリーズグランツアラーの装備品をピックアップ!
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上級グレードを食っちゃう装備?の数々を紹介していきたいと思います。
輸入車が高価な理由を知れば、購入する動機になるかもしれません。2シリーズに限らず、ウェブにあまり載ってない情報とか、カタログを見ただけではわからないものもあると思うので、補足になれば。
ヘッドアップディスプレイ
アドバンスドセーフティパッケージでセットでついてくるもの。
スピードの表示、ナビの案内、クルーズコントロールの作動状況、情報やCDなどによっては音楽の曲名情報などが視線移動少なく見れます。
慣れは必要ですが、ハンドルのスイッチやジョグダイヤル風のもので操作可能。
左がクルーズコントロール系のコントロール、右がオーディオの音量や曲送りや電話の着信受けるとか出来たような・・・
グランツアラーに標準のナビ、操作はタッチパネルではありません。
センターにスイッチ類があってシフトレバーの脇に末型のダイヤルコマンダーとメニューボタンで操作。
ナビの画面の周りにたくさんボタンが並ぶ煩雑なタイプではない。
idrive コントローラー 2000年初頭位の7シリーズからスタートしたと思われるロータリーダイヤルでのナビ操作コマンド。おそらくBMWが使い物になるこのシステムを先駆的に取り入れて、他のメーカーも後を追ったもののハシリです。熟成されて来ているので、慣れれば有用なアイテムかもしれません。
回したり傾けたり、押したりして使用。上部の面がタッチパッドになってて指先で文字や数字の入力が可能になっています。試してみましたが、書きにくい、読み取り精度悪い、確定して変換するなどの操作がやりにくい等で走行中とか絶対に無理だと思います。普通の文字入力のロジックも51音画面に出てダイヤル回して文字を選ぶとか結構操作に慣れが必要なものです。使いこなせたらスマートでかっこいいかと思います。もしデートでいきなりこの機能を使おうとすると手間取ってカッコ悪いかも。あらかじめデートコースは登録して使えばハイテクガジェット感は女子ウケ良いかもしれません。
すごくさりげない上級装備
LEDヘッドライト オートライト機能もついていたと思います。
コーナリングの先を照らしてくれたりはしなかったと思いますが、光量はかなりあるとか。
自動防眩ルームミラー ETC一体型
自動防眩サイドミラー 自動では畳まれません。キーレスのクローズボタン長押しで閉じるようです。
ルームミラーだけでなく、サイドミラーも後続車のまぶしいヘッドライトなどの光を自動で緩和してくれるようです。高級車かっ!って突っ込みを入れたくなりますね。
熱線入りで曇ったり水滴がついたりもしにくいようです。ヘッドライトと合わせて視界の確保は重要ですね。
キーレスの機能
コンフォートパッケージを選ぶと、持っているだけでエンジンの始動ができるいわゆるキーレスアクセス、キーレスゴー!になります。
コンフォートパッケージであればオートマチックテールゲートオペレーション機能でリモコンでの開閉や足をリアバンパー下にかざしての開閉も可能とのこと。
開閉の角度は前述のidriveのナビの機能で調節するそうです。バンパーの50㎝以内にキーがあって、バンパー下のセンサーで反応、ピーピー警告音なりながら開け閉めを電動でしてくれるとのこと。
使用頻度が高いか疑問ですが、上級車種のセダンやワゴンで採用されているものが普及してきているようです。
頻繁にラゲージを使うならあってもいいかも。
キーレスの開錠ボタンを押し続けると4つの窓を開けられます。リアドアの窓も下まで結構全開に出来ます。
夏場の乗り込む前に車内の熱気を出すのに有効かもしれません。
キーレスの施錠ボタン(BMWのマーク)を押し続けると窓の全閉ができます。
閉め忘れた窓があった時にはそれで閉めることが出来ますね。押し続けるとサイドミラーも畳まれます。
あまり車選びの中で重要な情報というわけではないものを列挙しました。
2シリーズグランツアラー選びの参考に、というよりかは2シリーズ位のランクの輸入車でも装備など充実していると思えば、やや割高な車体価格も納得がいくのかな?とも思います。
ライバルとなるのワーゲンの7人乗り
新型トゥーラン 試乗インプレ も良ければ参考にしてください。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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