価格3500万円超え Gクラスはネタ車両なのか? G 550 4×4 スクエアード

メルセデス・ベンツジャパンは、Gクラスの特別仕様車「G 550 4×4 2(フォー・バイ・フォー スクエアード)」を4月4日~5月31日までの期間限定で注文受付を開始しして、なんとそのお値段はは3,510万円~
ちなみにアジア太平洋地域では日本のみの販売を予定しているとか?
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この車買う人いるの?これはやはりネタ車両でしょう?と思う方も多いかと思いますが、2014年に発表された6輪駆動車G 63 AMG 6×6、全長約6m、全幅2m以上で、全高約2.3m、6つタイヤすべてが駆動輪であり、5つのディファレンシャルロックがついていて、さらにタイヤ空気圧調整システムの搭載、軍用車両や特殊車両の技術を搭載して、80,000,000円の価格で発売された車を覚えていますか?そんな車ではありますが、世界での販売台数は約100台、日本における限定販売台数は5台のみ、で、日本国内では予約が殺到したらしいんですよね。
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今回のG 550 4×4 2(フォー・バイ・フォー スクエアード)は6輪モデルの弟分と言うことで、全長は短く車輪は2輪減っていますが、普通の軍事用SUVの常識の範囲内の車のサイズです。最低地上高460mm、渡河深度1,000mmというスペックは6×6と同じで、全高も約2.3m、反面2輪分短くなり全長は約5mとコンパクトに仕上がっています。弟分と言うことで、エンジンもダウンサイジング、G 63 AMG 6×6は5.5リッターV8ツインターボ → G 550 4×4 2は4リッターV8ツインターボとなっています。4輪になったことと可変ダンパーシステム「ラリー強化仕様ツインサスペンション」の採用などで、325/55 R22サイズのタイヤを適度にグリップ、ロールはそれなりにあるようですが、オンロードの性能が向上しているとのことのようです。
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日本仕様専用装備として、COMANDディスプレイやインストゥルメントクラスター内表示の日本語対応はもちろんのこと、日本の道路事情を考慮し360度カメラシステム、パークトロニックなどを装備し、通常販売しているメルセデス・ベンツ車両と同様に新車購入から3年間走行距離無制限の一般保証(製品不具合の修理)・メンテナンス保証と24時間ツーリングサポートを提供する総合保証プログラム「メルセデス・ケア」が無償で適用されるとのことで、普通に乗ることも問題なさそうですね。


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期間限定のモデルと言うことで、G 63 AMG 6×6ほどではないにせよ、今後のプレミアも期待できるモデルのようなので、投資目的に購入される方もいるとか?
ベースとなったGクラスも40年近く基本デザインを変えていないとか、軍用車両になってたとか、実用性や乗り心地の良さ、都内での使い勝手で言えばその他のメルセデス製SUVの方が優れていますが、ある意味ネタ車両や贅沢な乗り物、はたまた税金対策として、などなど色んな理由に後押しされて人気を誇っています。
一度見に行ってみるというのも良いかもしれません。
強いて一般的なGクラスの中でのオススメグレードがあるとすれば、G350d 3リッターV6クリーンディーゼルエンジンのモデルかと思います。右ハンドルでトルク豊かなエンジン、出だしの加速だけでいえば上位モデルに負けていません。価格も2016年時点で1070万円~とGクラスにしてはリーズナブルです。乗り心地や操作性は最近のSUVモデル、GLCに比べたとしてもあまり良いものとは言えませんが・・・見た目とネタになるというところで選ぶのもありかもしれません。
ディーラーによりとは思いますが、生産台数と日本への配分の割に、人気が高いらしく納車までは3~6ヶ月くらいかかることもザラのようです。直ぐに欲しい人も多いようで、需要と供給のバランスが歪み気味だそうで、中古でも値段は高め、全般的にオススメしにくい車両なのではないかと思います。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ