新型クラウンセダン実車チェック・杢目のクラウンはこれだけ。LSほどではないしFCEV要素以外欧州車相手に厳しい

1ページ目の続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


写真・画像で解説 外観エクステリアと内装インテリア

クラウンセダンの外観

新型クラウンセダン、クラウンクロスオーバーと同様にフロントに一文字のポジションランプ・デイタイムランニングランプを光らせる感じです。

クラウンセダンのフロント一文字光系

クラウンファミリー内でフェイスの共通化と差別化をしており、クロスオーバーとセダンは一文字系でセダンラインを形成。

クラウンモデル郡

エステートとスポーツでSUVラインを形成しているような感じです。

クロスオーバーはSUVとしてデビューしたのに、セダンよりに区分されるという顔の作り分け。

まぁ、グリルとヘッドライトが一文字につながるというコモンアイデンティティがあるのでこれはコレでOKなのでしょう。

ボンネットの隙間もクラウンファミリーの主張らしい

ヘッドライトの上、ボンネットとの間の隙間を敢えて開けているのも新世代のクラウンを表現していると言います。

エッジの効いたデザイン、近未来感を演出したデザインがクラウンの主張するところのようです。

セダンのリア

クラウンセダンのリアはファストバックスタイル。

パナメーラのようでもあります。

開くのはガラス部分を除いたトランク部分だけですけれどもね。

セダンのトランクラゲッジ

セダンのラゲッジスペースはあまり広くない。

セダンのトランクはトランクスルーは出来ないようだ

ラゲッジの下には補機類が並んでいます。

トランク下はびっちり電子制御部品など並んでいる

ゴルフバッグは2〜3個イケるのかしら?

ガチ積載もリアシートの快適性もクラウンエステートとはだいぶ違う感じです。

クラウンセダンの内装・杢目はシリーズ唯一

クラウンセダンのインテリアは基本的にはクラウンシリーズの流れを汲むものの

クラウンセダンに乗り込む

セダンだけ唯一木目調のインテリアをチョイスできる、らしい。今のところwww 需要によっては他モデルでも加飾は追加になるのかもしれないけれども。

杢目の加飾にクラウンエッセンス
高級感はあるけどオーソドックス
既視感のあるインテリアで新鮮さは薄いか

杢目の質感はマットな感じの表面処理で、ツヤツヤではない。

本木目調のパネルで装飾している
これぞクラウンの質感って感じ

クラウンセダンと言う高級セダンに求められるトラディショナルなラグジュアリーさを適度にまぶした感じですかね。

運転席ドア クラウンセダン

新型クラウンセダン、ドアロックピンがメッキ、杢目のパネルもあり、皮でカバーされているドア周りなどオーソドックスな造詣です。

改めてリア、センタートンネルの高さがデメリットですが、絶対的なリアシートスペースはそこそこ。

センタートンネルは高い

リアシートの足元はそこそこの広さがあります。

乗り込む時はシートの低さとサイドシルの幅にもちょっと注意。

助手席側 サイドシルけっこう太い 着座位置低め
リアドア開口部 サイドシル 足元のスペース

FRベースだとこのくらいのスペースを確保するのに5m前後の全長が必要というのはかなり難しいわよね。広さとかならカムリでいいじゃんってなるけど、日本では廃盤ですし

リアシートの各種設定や操作はリアシートセンターの液晶パネルで

クラウンセダンのリアシートは電動調整式、リアセンターコンソールで色々操作可能。

リクライニングのみでスライドは無いらしい

シートヒーターやベンチレーションなどもあるようで、LEXUSLSっぽい。

LSが1100万円〜となっているのを踏まえると、クラウンはミライのお色直し版として据げ変わって800万円〜ってところになるのかしら。

機能や見た目など、欧州製のセダンなどのラグジュアリーモデル相手には見栄えなどで勝てそうにも無いかも知れません。

まとめ

クラウンセダンの復活を喜ぶ声もありますが、正直今コレが選ばれるかは微妙です。

高級感を強調して、クラウンマジェスタというサブネームやセルシオを名乗るなど派生する余地はアリそうなんですが、そこまでの需要がなく、LMやアルファードにお株を奪われ日本での立ち位置や存在価値は危うい。

センチュリーでさえSUVとなる時代、ショーファーカーの流れも変わっていますよね。

価格帯とラインナップと、クラウンシリーズの今後の情報に注目です。

善きクラウン選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ