地味に健闘・意味不なエクリプスクロスもはや何クロスオーバーなのか

エクリプスってクロスオーバー

謎にネーミングで復活したエクリプス(ECLIPSE)、かつてはクーペモデルでワイルドスピード1に、その後のモデルはオープンカーになってエクリプススパイダーになってワイルドスピードX2に登場して有名な車種、まさかのクロスオーバーとして復活、2017年に欧州でデビューしその後2018年3月に日本でも販売が開始されました。


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日本におけるECLIPSEのイメージ?

クーペスタイルのSUVをイメージするためにエクリプスというネーミングを復活、そもそものエクリプスの1989年モデルの名前の由来である日食の日に生まれた伝説の競走馬というのは触れていません。

売れ筋のコンパクトSUV、かなり力を入れており、マイチェンもちょくちょく行われていて、直近でも2022年に変更があったものの、一部は納期遅延の影響などもあって2023年2月から発売になるなどしています。

ブログで解説していきます。

エクリプスクロスの歴史

日本でのデビューは2018年、当初は直列4気筒の1.5Lガソリン車のみで直噴ターボを採用したエンジンは従来の2.4LのNAエンジン(旧型のアウトランダーのイメージ)を凌ぐパフォーマンスを発揮しました。

高いアイポイントによる見晴らしのよさや上質な室内空間といった都市派のダイナミックな存在感の5人乗りクーペスタイルSUVで、三菱らしいクーペSUV仕立てられています。

ショート、コンパクトでパワフル、売れそうな要素を散りばめていた感じです。

2019年6月、エクリプスクロスはデリカD:5と共有となる2.2Lディーゼルエンジン搭載モデルを追加。

ディーゼルエンジンは高い環境性能と動力性能を両立した2.2L直列4気筒ディーゼルターボで、コモンレール式燃料噴射装置と尿素SCRシステムを採用したクリーンディーゼルエンジンです。

最大出力は145馬力/最大トルク380Nmを発生するエンジンはディーゼルターボと8速ATの組み合わせで、トルクフルな加速を味わえます。

ガソリン車は2WDと4WDから選択可能ですが、ディーゼルエンジン車のは4WDのみ設定されていました。

2019年12月に一部改良を実施しMグレードを除いたグレードで、フロントドアの各所にLEDインテリアイルミネーションを追加し、LEDはアンバー色の間接光により上質な室内空間を演出。

2020年12月にマイナーチェンジを行い、まさかのクリーンディーゼルターボモデルを廃止!日本列島に衝撃が走りましたが、それ以上に衝撃的だったのは、新たにPHEVモデルを設定したこと。

ディーゼルを切って電動化を進める…方向性としては欧州の路線をなぞる感じですかね。

2021年には、高速道路でのドライバーの疲労を軽減する、同一車線運転支援機能「マイパイロット」を、PHEVモデルのGとPグレードに標準装備しました。

運転支援も充実している

2022年のマイナーチェンジには納期遅延の影響も

2022年に一部改良し、PHEVモデルとガソリンモデルのグレード展開を統一しMグレード、Pグレード、Gグレードと、特別仕様車「G Limited Edition」、「BLACK Edition」を設定。「Mグレード」と「G Limited Edition」は2022年11月10日に発売、その他グレード・むしろほとんどのグレードは2023年2月16日に発売します。

MとG Limited Editionのみ11月、それ以外は2023年2月

ガソリン車のエントリーモデルのM(16インチが標準)をGと同じ18インチの大口径アルミホイールを装着した「G Limited Edition」という特別仕様車は、外観的に見劣り感が少なく、車種ラインナップの中でも量産が見込みやすいとかの事情もあるのかも知れません。

特別仕様車を絡めつつ、販売開始時期をズラすことで極端な納期の遅れを発生させないように対応している感じですね。

エクリプスクロスの基本的なスペックやサイズは?今他の車種で比較検討するなら納期を追い風に検討の余地あり?…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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