地味に健闘・意味不なエクリプスクロスもはや何クロスオーバーなのか

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基本的なサイズ感

現行エクリプスクロスのボディサイズは、全長4545mm×全幅1805mm×全高1685mmとなります。ホイールベースは2670mmで改良前に比べてフロントが35mmリアも105mm拡大されていて、PHEV用の走行バッテリーを搭載するための変更がかつてありました。

ガソリンもPHEVもサイズは共通です。

近いサイズ感の車種だと、トヨタカローラクロス、BMW X1などが近いところです。

十分に大きいのですが、現代的なラインナップの中では標準的なSUVのサイズとも言え、扱いやすいサイズ感と称されることも多いです。

エンジン・PHEVのスペック

エクリプスクロス ガソリン
直列4気筒1.5Lガソリン+ターボチャージャー
最高出力は150馬力/5500rpm
最大トルクは24.5kgm/2000rpm~3500rpm
トランスミッションは8速スポーツモード付きCVT

エクリプスクロスPHEVパワートレイン
直列4気筒2.4L「MIVEC」+電気モーター×2基
エンジン出力は128馬力で最大トルク20.3kgm
モーター出力
フロントは82馬力で最大トルク14.0kgm
リアは95馬力で最大トルク19.9kgm
バッテリーは容量13.8kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、EV航続距離は57km
充電時間は普通充電で満充電まで約4.5時間かかります。急速充電であれば約80%までの実用充電が約25分で可能。

PLUG-IN HYBRID SYSTEM with TWIN MOTOR 4WD

PHEVシステムは、フロントとリア1基ずつ配置した高出力モーターと大容量リチウムイオンバッテリー13.8kWhを搭載し2.4L直列4気筒MIVECエンジンで構成されるツインモーター4WD方式となります。

駆動方式はガソリン車には2WDと4WDを設定。2WDはFF方式で、4WD車にはアクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムを搭載。

PHEVは4WDのみに設定で、往年のランエボを思い出すAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)ブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システムS-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)をツインモーターで実現しています。

価格帯の幅は広い

エクリプスクロスの車両価格
1.5Lガソリン&FF or 4WD

  • Mグレード/FF 2,542,100円、4WD 2,762,100円
  • G Limited Editionグレード/FF 2,783,000円、4WD 3,003,000円
  • Gグレード/FF 3,041,500円、4WD 3,261,500円
  • BLACK Editionグレード/FF 3,300,000円、4WD 3,520,000円
  • Pグレード/FF 3,300,000円、4WD 3,520,000円

エクリプスクロスPHEV(2.4Lエンジン PHEV&4WD)

  • Mグレード/4WD 3,863,200円
  • Gグレード/4WD 4,337,300円
  • Pグレード/4WD 4,650,800円
  • G Limited Editionグレード/4WD 4,078,800円
  • BLACK Editionグレード/4WD 4,650,800円

特別仕様車「BLACK Edition」と最上位グレード「P」は、同価格で選択できるようなラインナップになっています。

P、G、BLACK Edition、G Limited Edition、とPHEVモデルのMには、後席充電用USBポートが標準装備されています。

マイナーチェンジでのトピックとしては、安全装備において、ガソリン車のP、G、BLACK Edition、G Limited Editionに、PHEVモデルに設定されていた高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を標準装備し、ドライバーの負担を軽減し、長距離運転での快適性が向上しています。

駆動用バッテリーのメーカー保証は
駆動用バッテリーで8年16万km。
条件としては、初度登録(届出)後8年以内かつ、走行距離が16万km以内に故障、若しくは駆動用バッテリー容量が66%を下回った場合に、無償で修理・交換となるようですが、点検や車検を三菱のディーラーで受け続けるのが条件とかだったりするようです。

納期とまとめ

三菱自動車においても納期の遅延の影響はあって遅れ気味ですが、国内向けの配車台数などのバランスがよく2〜3ヶ月程度の納期のケースが多いようです。

ただし、2022年11月にマイチェンの内容を発表していても、実際の発売は2023年2月など、少し販売開始時期をズラすなど対応に苦慮しているのはあるようです。

決して人気がないから納期が早いってわけではなく、生産計画と実際の販売のズレが小さいってことでしょう。

コンパクトSUVというカテゴリ自体が人気であり、人気車種は受注停止になっているケースも多い。

今後三菱に流れてくるケースもあるでしょうから、もし検討していて候補に上がっているのであれば、早めにディーラーに相談しましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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