電気自動車トヨタ新型bZ3・中国EVメーカーBYDのリバッジ?本国情報から読み解く
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BYD王朝シリーズ秦600KM 旗舰型のサイズ
BYDのミドルセダン、王朝シリーズの秦のサイズ
全長 | 4,765 mm |
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全幅 | 1,837 mm |
全高 | 1,515 mm |
ホイールベース | 2,718 mm |
中国本国サイトより、数値の根拠を示しておきます。
バッテリーサイズや航続距離も後述するので要チェックですね。
再度掲載・bZ3のサイズとホイールベース。
全長 | 4,725mm |
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全幅 | 1,835mm |
全高 | 1,475mm |
ホイールベース | 2,880mm |
全幅は誤差の範囲とも言える2㎜の差、ニアピンです。
ホイールベースにはかなりの差がありますね。
bZ3の2880㎜という数値がかなり長いと言えそうです。
バッテリーとモーターは?
TOYOTA bZ3に搭載されている電動システムは、BYDのリチウムイオンLFP電池(リン酸鉄リチウムを使用)をベースに、トヨタが長年HEV開発を通じて蓄積してきた電動化技術と経験を融合して、電池構造、冷却システム、制御システムと安全監視システムを新たに設計、高品質、高効率、先進的でかつ安心・安全な電動システムとしています。
最長航続距離は600kmを超えていると言うのですが、それもチャイニーズセダンと同一です。
航続600㎞、その下の720㎞は独自の計測方法とか??バッテリ容量71.7kWhの記載もありますね。
トヨタがBYDのバッテリーの性能を保証するとか??で、トヨタの電動化技術により、「10年後でも90%の電池容量を維持すること」を目標にしているようですね。
10年使わせないで早期の買い替えを促すなどありそうですけども…
アクセル、ブレーキ、ステアリング作動特性をトヨタ式にチューニングしていると謳います。
でもね、EV界隈では先行しているBYD、日本でもATTO3試乗しましたけども、制御に関して特に不具合があるわけでもなく十分i以上な完成度、トヨタが味付けする余地があるのかはよくわからないですね。
ACC;アダプティブクルーズコントロールやLTA:レーントレーシングアシストの作動についても、それがトヨタセーフティセンスの機能だと言われればそんなモノかな?と思えるくらいには普通に走るような感じです。
むしろ、BYDはトヨタと協業できるだけのクオリティのある会社として評価を上げていきそうでもあります。
インテリアは縦と横の違い?
トヨタbZ3のインテリアは、プリウスPHV的な縦型の大型センターディスプレイを採用しています。
シフトレバーの部分、なんだか噴水広場みたいになっているような(笑)
物理スイッチを排し、スッキリとしつつ、アンビエントランプで光らせる感じです。
ステアリングの奥にそそり立つメーターの液晶、ステアリングスイッチ(形状はちょっと違う)やシートなどはbZ4と共通な感じですかね。
トレイ型のコンソールを一体化させてデジタルアイランドと呼ぶらしく、ワイヤレス充電の他、スマートフォンとマルチメディアとの連携機能も持たせているとのこと。
音声認識機能もある、けどそれはトヨタ車にも今でもあるのでそこまで目新しい物でもないのかも。
音声機能で言えばアクアにも設定があるし。
対してBYDの方のインテリアはこんな。
秦のインテリアもセンターのタブレット型のモニターも大きいですね。
この車種は可変式かはふめいですが、ATTO3では縦横トランスフォーメーション出来るので、一枚上手??
BYDの方が仕立てが派手、トヨタの方が落ち着いている感じですね。
まとめ
サイズが近いToyotaのbZ3と、BYDの秦、どちらも価格によってはも力的なEVとなり得ますね。
トヨタがEV開発ゴテゴテで中国メーカーの力を借りないと中国販売できないところまで来ているのか、果たしてトヨタブランドでEV売ってセダンで売れるのか、色々と興味深いところです。
海外での売れ行きや、日本でのEVに対しての風向きが変わるころに、日本導入もあり得ます。
OEMというわけではないもののただ、EVのキモであるバッテリーなどはBYD製であり、ガワだけトヨタにしたモデル感もある。
プラットフォームは短命で終わる可能性もあり、まるまるOEMで置き換わる可能性もあるのかも。
海外仕様車ではあるものの、今後の動向を注視しておくべきモデルかもしれません。
おまけ TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)
トヨタのニュースリリースの最後に、TOYOTA bZシリーズ(開発中車両)の画像もあり、今後への期待を持たせていますね。
このシルエット、レクサスRZかな? ってところです。屋根に2つ角あるし。
リアドア周りのウィンドウの処理が違うか…
リアショルダーの雰囲気はけっこういい感じに似ているとは思うのだけれども。
レクサスRZのトヨタ板でbZシリーズ・EVクーペSUVでも売っていくのかしらね。
スタイリッシュなクーペSUV、今後に期待しておきましょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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