【新型ランクル300】ZXベージュ内装とGRブラックのエクステリア

展示車でZXガソリン・リアエンタ付き7人乗りの内装を見てきました。


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そして、GR-SPORTのブラック・ディーゼル試乗車の外観も上げていなかったものをご紹介していきます。

展示車などの少ない地域・他店舗の紹介が渋い販社での購入検討中の方の参考になれば幸いです。

ただ実車の良さは見ないと感じ取れない部分も有るので、ぜひ問い合わせして見に行きましょう。

ZXのみに設定されるベージュ内装

2021年現在の新型ランドクルーザーのベストオブリセールバリューグレードはZXのガソリンのベージュ内装。

転売ヤーのターゲットもほぼそのグレードに集中しております。

トヨタの公式HPでは存在しないことになっているプレシャスホワイトパール外装のZX内装ベージュです(笑)持ち回りで移動になっているから…と言うのが理由で公式に展示車として載せてないそうです。

アラブなどの中東でベージュ内装が人気・砂汚れが目立たないからとのことで、そちら方面へ輸出すると利益が出るということで人気です。

日本人の感覚的にはべージュは汚れ目立ちそう~って思うのですが、所変われば見方が変わるってことです。

外装はホワイトが人気で、外装ホワイト・内装ベージュという気品のあるカラーコンビが一番人気ってことですね。

インテリアは上部がブラック、下半分がベージュとなり、間の木目のパネルなどのマッチングでやや古典的ではありますが高級車然とした仕立てでよいですね。

ベージュの内装は開放感のある色味ということもあり、少し広く感じます。

ドアの内張りにも木目柄があり、高級感があります。

リアのドアにも手抜きはなし。

リアドアの厚みが素敵。

リアドア上部にはJBLのスピーカーがシルバー加飾があります。

リアドアの方が木目が少し面積広めに設定されていますね。

ゲストの方が見ても高級感を感じることでしょう。

リアはフロアが高い分シートの高さも若干高めに作られています。

リアシートは座面の大きさも適切で快適に過ごせます。

センターにはアームレスト、リアシートのリクライニングもそこそこの傾斜に倒すことが出来るので、快適なポジションを取りやすいといえます。

3列目へのアクセスはやや大変。

フロアが高く、乗り降り大変です。

座ったときのポジションも脚が持ち上がり、あまり快適とは言えないかも知れません。

ベージュという色見で閉塞感を感じにくそうでは有りますが、根本的に広いわけではないので注意が必要です。

ラゲッジは3列目を起こしていると狭いんですが、軽自動車のラゲッジよりかはありそうです。

サイズにもよりますが、ベビーカーを横置きに積むことも出来ないことも無さそう。

左側に3列目の収納用のスイッチがあります。

2列目までを倒すとそうとう広大なスペースを確保できます。

カタログ画像

カタログの画像のようにやや段差は出来ますがフラットにすることも可能で、車中泊などにも対応可能です。

ベージュレザーいいですよね。

レザー自体は実はフルレザーというわけではなく、一部に合成皮革を使っています。具体的にはシートバックの一部やヘッドレストなどが合皮です。

レザーに関しては、一気に大きな変更を迫られることは無いでしょうが、動物の毛や革を使うことに反対する動きがあり、今後合成皮革の使用率・採用率が増える可能性があるそうです。ヴィーガンレザーなどのネーミングで今後は環境意識の高い車などのレザーは変更になりそうです。

黒いGR-SPORT

公式ホームページに見当たらない試乗車のGR-SPORT(笑)

黒も人気なので試乗車の外観の画像をいくつか。

ブラックだと引き締まって見えていいですよね。

ブラックのボディに光が当たってラインや抑揚が浮かび上がるのもイイ。

18インチのGR専用ホイール。ガンメタとの相性も良い。

そうなってくると個人的に気になるのはブレーキキャリパーのシルバーでしょうか。

GRのロゴ入りのブラックキャリパーや赤キャリパーなんてのが出れば飛びつく人も多そうです。

ぜひ試乗を、出来ればディーゼルにも

さて、転売ヤーのターゲットであったり、下取り・買い取り・残価設定最強グレードとしてガソリンのZXと言うのが話題になることも多いのですが、ぜひディーゼルを体感してほしいものです。

トルクや中間加速の伸び、そして思いの外高い静粛性、そして燃費性能の良さ、ディーゼルにはメリットがけっこうあります。

トヨタとしては7人乗りディーゼルを当初用意しなかった思惑は幾つもあれども、現場での評判・試乗した人の評価、ユーザーからの人気などの後押しする要素があれば、3~4年後のマイナーチェンジで用意される可能性が出てきます。

今とりあえずZXガソリンJBLのプレホワをオーダーしてしばらくして納車して、3年目の車検前に7人乗りディーゼルをオーダーして、と言う流れなんかがベストです。

そのためにはこのディーゼルエンジンがユーザーから評価を得て、オーナーからの要望として汲み上げられればラインナップ整理・追加でランクル300ディーゼル7人乗りが叶いそう。

トヨタとしてはディーゼルを売りなれてないし、市場からの拒否反応を恐れてあまりディーゼルを推していない風でもあります。

ただ、ドイツ車などのパワーディーゼルを体感した人からの試乗後の評価も高く、市場を席巻しうるポテンシャルもあるにはある。

1000万オーバーのメルセデスベンツやBMWの3リッターディーゼル購入検討者を取り込めそうでもあるとは検討はされているようで、かのSUVたちはサイズを活かして3列7人乗りのパッケージングを採用しているのでランドクルーザーでもやってやれないこと無いはすです。まぁ、そこはレクサスLXに譲る部分かもしれませんが…

なんにせよ一度試乗してみてほしいものです。

納期2年と伝える理由

8月も後半になり、納期についても更新され始めているようでは有りますが、ここ最近納車まで2年という案内が増えているそうな。

輸出転売ヤーなどで話題になったこともあり、ニュースや記事などを見てにわか転売ヤーが見に来ることが増えて面倒だから2年と案内して商談のテーブルにつかない、と言うこともあるそう。

自動車系メディアにも2年と情報流して、これ以上面倒でリスクのあるにわかが来ないようにしているような感じです。

基本的には初見のお客さんには2年です、前金で○○万円預かります(販社によって金額違う)、どうしますか?みたいな若干感じ悪い案内をして追い返す…とまでは行かなくとも、それに近い対応をする方もいます。じっさい、引き合いはあっても売却のことばかり話題になったりするのは面倒なのかもしれません。

ちなみにガチで3~4年と納車までかかると案内しているディーラーがあるようではありますが、割り当てのバランスや元トヨタの何店など諸々の事情がありそうなので、付き合いのある営業さんがいるとちょっとアレなんですが、他の系列・販社などのお話も聞きに尋ねてみるといいかもしれません。元○○○○店は扱いが少ないとか○○○○○店は割り当てが微妙に多いとか、その地域で一番売り上げてるディーラーとかだと、事前に押さえている台数も桁が違うこともあり、納期に差が付いている実態もある。トヨ全店全車種併売とは言うものの、得意不得意はあるようなので、近くに複数店あれば尋ねて商談のテーブルに付いて見るのも良いかもしれません。あまり良いアレではないのは百も承知ですが、4年だと車検2回逝ってまう…なんて人の選択肢の一つにでもなればと思います。

まぁ、実際転売ヤーなどのヨロシクナイ購入希望者が排除されればだいぶ状況は変わってくるので、トヨタと公安とが頑張ってほしいものです。

納車までに時間が有るので、逆に試乗したりとチャンスの時期かもしれません。ポジティブに待ちましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ