ディーゼル4WDのSUVドイツ車で522万円!?フォルクスワーゲンTロック「TDI 4MOTION」は安いのか
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エンジンスペックと燃費は微妙?
TロックTDI 4MOTIONは、ツインドージングシステム(デュアルAdBlue噴射機構)を採用した最新っぽいTDIエンジンになりました。
ワーゲンのディーゼル不正問題で一時期は壊滅的な状況だったパワーユニット、廃止したいディーゼルなのでしょうがEV失速で使いまわさなくてはいけないため、スペックや燃費性能は実は他メーカー現行世代と比較すると実は微妙です。
ワーゲン内での呼称は4MOTION(フルタイム4WDシステム)を組み合わせたモデルで、トルクフルで(軽油代が安いため)経済性の高いディーゼルエンジンと、悪天候でも安定した走行性を実現する4輪駆動機構の組み合わせはウィンタースポーツやアウトドアに繰り出す相棒としての資質を備えています。

TDIエンジンは従来型と同じ2リッター直4ディーゼルターボで、7段DCT(AT)が組み合わされます。
総排気量:1,968cc
最高出力(ネット値):110kW(150PS)/3,000-4,200rpm
最大トルク(ネット値):360Nm/1,600-2,750rpm最
150PSとライバルと大差ないが、最大トルクは360N・mあり十分にトルクフルな性能です。
車重は1530kg~とほぼ1.5t強で、そこまで重量級SUVではなく、乗用車ベースの軽量な造りであると解ります。
燃料タンクは55Lとなっていて、WLTCモード燃費は17.0㎞/Lとなっています。
GLAクラス200d(ディーゼル4WD)の燃費は、WLTCモードで16.5km/L、車重が200kg程度重く全長も20センチは大きい車種とどっこいどっこいの燃費です。
BMW X1 20d(ディーゼル4WD)48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで、燃費は19.5km/L(WLTCモード)と低燃費です。
BMWが最も高効率なエンジンで、パワーユニットではフォルクスワーゲンは実質3番手くらいのレベル、燃費性能は十分ではあるものの、より効率のよいモデルは他にもありますね。
値引きが決め手になるか
特段目新しくもなく性能もナンバーワンと言うわけでもない、フォルクスワーゲンの立ち位置としてはやはり手の届きやすい価格設定にこそ魅力が有ります。
内装はシンプルで質素でも、安くて中身もそこそこ、輸入車購入初心者にもいいのかもしれませんが、決め手は値引きとなるでしょうか。
Tクロス、ティグアン、Tロック、これらのフォルクスワーゲンのSUVは時期により大幅な値引きが期待できるのが特徴です。
通年でも15~25万円程度は値引きを行っているようですし、買い易いというのもひとつの強みです。
SUVですのである程度はリセールも期待できるし、保証が効く間であればDSGの故障やトラブルなどの高額修理のリスクもある程度は避けられそうでもあります。
積極的に値引き交渉を行い、他メーカーとも比較試乗するなどしましょう。
荷室容量の規模感
Tロックディーゼル4WDの荷室容量は、455Lとなっています。

意外と広い荷室容量
ライバルとして想定されるGLA、X1くらいしか独製コンパクトSUVは無いかもしれませんが、GLAは435L、BMW X1ディーゼルは500Lとなっており、Tロックはコンパクトな割にラゲッジスペースは確保されていることがわかります。
背もたれを倒すことで荷室容量はさらに拡張できるので、スキーやスノーボードなどのウィンターギアを積み込むことも可能でしょう。
3人乗車でスキー板やボードを3セットくらいなどは行けそうです。
ディーゼルは高速走行時の燃費が安定して良好なため、ロングドライブをこなすクルマとしてのポテンシャルには期待できるかもしれません。
余り多人数乗り込まない、大きくないクルマがお好みであればTロックは良いチョイスかもしれません。
より大きいラゲッジスペースをお望みであればVolkswagenではティグアンも4WDでディーゼルの設定があります。
価格、ボディサイズ、荷室容量などでもろもろ比較するのも大事です。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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