やはり値引きは大きい…新型T-CROSS（ティークロス）人気は輸入SUVで安くて不満が少ないか
答えはYES！
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Tクロスは人気
フォルクスワーゲン Tクロスは2019年に欧州でデビュー。日本には2020年に導入されました。
ブランニューな新車でありながら5年で世界累計販売台数が120万台を突破するなど人気です。
日本においても、2020年から2022年まで3年連続で輸入SUVカテゴリーにおいてトップ、、2023年においては1位が「T-Rock」で2位が「T-Cross」で人気を博していると言えます。
人気の高さは車両の完成度によるものだけでなく、一応新車価格329万円～（順次値上げ予定）の安いスタート価格と、販売面での大幅な値引きもあってのものです。
- TSI Active 329万9000円
- TSI Style 359万9000円
- TSI R-Line 389万5000円。
外車で安くてSUV、この3点が大きな強みですし、登場から5年経っていないこともあって致命的な故障やトラブルなどの不満の口コミも多くないのでまだボロが出ていないのかもしれません。
5年で一巡する2025年辺りが正念場かも知れないTクロス、ブログで解説していきます。
ボディサイズで選ばれるワケ
Tクロスのボディサイズ
全長4,140mm（R-Lineは4,135mm）、全幅1,760mm（R-Lineは1,785mm）、全高1,580mm、
ホイールベースは2,550mm
最小回転半径は5.1m
輸入車は全長に対して全幅が広めの傾向にあり、Tクロスも3ナンバーサイズではあるものの、そこまで大きくなく、トヨタ車で言えばヤリスクロスに近く、カローラクロスよりも一回り以上小さい感じです。ヤリスクロスでは人と被るとか、デザインが好みでないとかだとTクロスを比較検討の俎上に挙げることもあります。
ワーゲンではポロなどのハッチバックも定番でしたが、ポロも3ナンバー化してしまい、小さい輸入車でどうせ選ぶならSUVのTクロスかな～とポロと共食いして選ばれたりもします。リセールもTクロスの方がいいしね。
大き過ぎないSUVでしかも輸入物で安価で、選ばれる理由としては結構強いですね。
燃費（ハイオク…）では選ばれていないかも
Tクロスの直列3気筒1Lターボエンジンは
最高出力116ps/5,500rpm（改良前は116ps/5000-5500rpm）、最大トルク200Nm/2,000-3,500rpm
燃費性能も優秀で、17.0㎞/Lとなっています。ハイオク指定ですので燃料費はちょっと高めではあります。
ゴルフやティグアンで採用が広まっているマイルドハイブリッドなどでのモーターアシストもないため、ワーゲンDSG特有の低速時のギクシャク感は残ります。
7速ATではあるものの、DSGは乾式のものでショックは大きめ、低速での取り回しでは時々癇癪を起すwww市街地や渋滞での走行が多い使い方を想定している方は、長時間の試乗をされるのをオススメしたいところです。
駆動方式はFFのみで4WDの設定はなし。オートマの制御ではコースティング走行は出来ないなど、燃費を更に伸ばす工夫としてはギミックを持っておらず、その分価格を抑えているイメージです。
運転支援で親は安心
運転支援系の装備はTクロスでも十分以上の物が備わります。
自動ブレーキ、前車追従式のACC、車線維持走行のレーンキープアシストなども標準です。
「T-Cross（Tクロス）」は、ヨーロッパで実施されている自動車安全テスト「ユーロNCAP（ヨーロッパ新車アセスメントプログラム）」において、最高評価の5つ星を獲得しているなど、万が一の事故の際にも乗員の保護と安全確保なされています。
日本車と比べると堅牢なボディ構造で重量が嵩み燃費は国産車に劣る部分もありますが、安全性では上回ります。
お子さん、娘さんに買い与える車としては安全性とスタイリッシュさで良いチョイスになるかもしれませんね。
気になるナビはスマホでいい？外車入門やリセール的にも？……詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず！
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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