【悲報】BMW新型X1発売日・2023年初旬で今春どっち?機能リークと日本仕様不採用案もある

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日本導入されるX1の隠された性能?

新型BMW X1(U11)のサイズは全長/全幅/全高:4,500 mm/1,845 mm/1,630 –1,642 mm となる予定です。サイズ的にはマツダのCX5が近しいところです。

モジュール式プラットフォーム「UKL-2」を採用することでガソリン車&ディーゼル車だけでなく、プラグインハイブリッドや純粋な電気自動車もラインナップすることが可能で、日本に2023年早いタイミングで先行導入されるのはガソリン車とEVです。

ディーゼルとPHEV:プラグインハイブリッドは順次遅れてやってきます。

BMW X1 xDrive20i M Sport
19インチ M ライト・アロイ・ホイール
ダブルスポーク・スタイリング871M バイカラー(ダーク・グレー)

BMWのサイトに使われている画像などでは本国的なナンバリングではX1 xDrive23i のようですが、日本仕様は20iとなりそうです。

スペックも以前お伝えした通り、X1 20i(仮)ガソリンターボの2リッターにマイルドハイブリッドで204馬力(欧州参考値)となっているのですが、仕向け地・グレードによってはハイブリッドオーバーブーストで218~224馬力程度に何秒間か馬力アップ出来るとかも有るらしい。

参考数値としては、一時的に最大出力+約10%のパワーアップで、ピーク出力が得られる持続時間は周囲温度の低下とともに長くなり、摂氏25度で約5秒、摂氏マイナス20度で約40秒程度(理論値)パワーアップ出来ると言われています。一時的なオーバーブーストはシステム保護のために最大値10秒以下となっているようです。パドルシフト長押し(長引き?)で発動、カウントダウンで使用可能時間が表示され、アクセルを深く踏み込みニトロのようなブーストでワイルドスピード好きの諸氏にとっては面白いギミックとなりましょう。

さらにはローンチコントロール機能も有るようですので、クオーターマイルを駆け抜けるような使い方も可能なようです。i-driveで設定してブレーキとアクセル床までベタ踏みからの3秒以内にブレーキペダルを離す、みたいな操作で作動のようです。

日本仕様車の数値について、国土交通省による型式認定取得後に情報が更新されるようです。

iX1(EV)のスペックのおさらい

フルEVモデルとなるiX1はツインモーターで313馬力最大トルク494Nm、0-100km/h加速が5.7秒、航続距離は440㎞を謳います。

iX1 BEV

よくある謳い文句としては、80%まで30分で充電可能、みたいなのも恐らく満たしてくると思いますが、そこまでの急速充電機は日本では一般的ではないってぶっちゃけトークもあるような(笑)

今後急速充電施設は設置要件が緩和される流れですので、ディーラーの充電設備が刷新されていくのに期待です。

21インチもあるよ

オプションではあるものの、21インチまでのインチアップも可能なようです。

21インチアルミホイール

21インチ M performance ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング87M バイカラー(ジェット・ブラック・ユニ)は画像ではX-Lineと組み合わせているように見るので、Mスポーツ専用ではないのかしら?

純正が18インチのモデルで3インチアップとかだとメーカーオプション価格40~50万くらいしそう…

悲報も(たくさん)ある

さて、BMW X1についてはオーバーブーストや21インチなどの華やかな話題だけでなく、悲しいお知らせもあります。

発売時期が2023年2~3月から遅れそうという今春と言うのも悲しい話題ではあるのですが、どうやらパーツ不足でオプションと発売時期で難儀しているようです。

まず、リアゲートのキックオープンの装備が見送られそうと言うのがあります。

キックオープンのイメージ BMW X1 F48

あんまり使わんよね…って方にはどうでもよいかもしれませんが(;^_^A 旧型にも用意があった装備が見送られるのはちょっと残念かも。

もう一つが車両のセンサーの一部・ドアのNFCとセンターコンソールのQi・ワイヤレスチャージングとNFCの装備の見送りがありそう…ってところ。

デジタルキー・カードキー対応となるかもしれないU11 BMW X1

超広帯域無線技術(UWB)でドライバーの接近から車両のスタンバイなどの自動化とか、ドアのロック、アンロックをスマートフォンやカードキーをかざす事で出来るようになるはずが、半導体不足で見送られるかも?そもそもなかったことにされるのかもしれない。アドバンスドパッケージかテクノロジーパッケージというセットオプションに含まれる予定のものだとか。

スマホを子の向きにセットするとエンジン始動が出来る予定だったとか

センターコンソールのワイヤレスチャージングも旧型のX1の後期・最終型では用意があったようなものですが、新型X1ではワイヤレスチャージングとスマートフォンやカードキーの認識装置も兼ねているようで、見送られるとなるとちょっと悲しいかもしれなませんね…

車内カメラも装備されるかどうか…

車内を撮影するカメラ(ドラレコではなくて)も採用されないとかもあるのかもしれない。

車内のスナップショットが撮影出来たり、忘れ物がないかどうかをスマホアプリから車内映像を確認出来たり、車載アラームが鳴った際には撮影したりと、多機能なカメラがあるのですが、無かったことにされるかもしれないって所です。

納期とのせめぎ合い

先ほどの装備されないかもしれないオプションの数々、部材の確保と国内導入のタイミングのせめぎ合いのようで、ある程度のオプションを省いて価格を下げて2023年2~3月のリリースを優先するか、ある程度仕上がった状態で台数を確保して2023ねえん4~5月からちょろちょろ販売を開始するか、難儀しているようです。

現在も先進的なオプションを省いて価格下げるパターンはBMWはやっているので、その流れでって。

極少数であればフル装備の個体を2023年2月に導入することも可能なようですが、そうすると納車待ちが長くなってしまう…みたいな。

なので、発売延期の可能性もあるし、発売開始は早くても抽選だったり納期長くなる可能性だったりも有るみたいです。

ボディカラーも縛りがある説

さて、ボディカラーや仕様についても初期モデルには縛りがあるようでして。

ボディカラーはアルピンホワイト縛りの可能性が高いようです。

アルピンホワイトのU11 X1

Mスポーツ縛り、セットオプション縛りもウワサされていて、ボディカラーも縛られる可能性があるので、白はちょっと…と言う方はローンチエディションはパスした方が良いかもしれません。

ちなみにBMWのアルピンホワイトはソリッド系の色で有償色ではなく、多くの車種で人気の色です。メタリックでは無いので汚れが浮いて見えやすく、コーティングするのがベターな色らしいので参考まで。

まとめ

新型X1には期待できるのですが、いかんせん発売日が定まらず、納期も長期化する懸念があります。

価格も550~570万円程度、ファーストエディションはオプション付けさせられて600万円近いかも??と諸説ありますが、それこそ装着を見送るオプションと価格との着地点を探っているところかもしれません。

商談・契約しようにも価格が決まっていないのでね…難しいところかもしれませんが、興味があれば早めにディーラーにContactを取った方が良いでしょう。

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