狭さもスポーツカー並み?レヴォーグ試乗インプレ③ インテリア編

エンジン性能やポテンシャルなど、スポーツカー並みですが、室内空間もスポーツカー並みに狭めなレヴォーグ。


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レヴォーグ試乗インプレ① 試乗インプレ② からの続きです。③ではインテリアなどについて触れていきたいと思います。

スペックシートから読み取れるもの

全長x全幅x全高 4,690x1,780x1,490(mm)と横幅は意外とありますが、全高が低くホイールベースが長くないですね。

ホイールベースが長くなく、トレッドが広いので、コーナリングでの踏ん張りが効き、回頭性がよく小回りが利くメリットがあり、それでいて足回りがカッチリとしていて直進安定性の高さも両立していますが、さすがに室内空間は広いとは言えず。

前席のシートが大き目であったりもして、2列目の着座感は広々とは感じないと思います。

ドライバーズカーとしての資質が高い反面、居住性はインプレッサやレガシーの中間というよりはどっちかというとインプレッサ寄り。

それでも絶対的に閉塞感を感じるほどではありませんが、レガシーの後継モデルと考えると、広さに対しては期待以上では無いことは確かかもしれません。

コックピットとフロントシートが良い

インテリアはスバル車的でスポーティ×実用的なイメージです。

デザインなどは割と無難な感じですが、標準のピアノブラックのパネルでも、シルバーカーボン調のパネルでも、スポーティさは中々。

すごくよく言えばアウディのS-line的な感じですが、華やかって感じではないですね。

輸入車に比べるとスイッチ類が多いのと、シルバー加飾の面積のバランスでやや煩雑に見えるのかなと思います。

ちょっと垢抜けない感じなように思いますが、特別な慣れも不要で操作系で戸惑うこともなく、オーソドックスな感じです。そこまで安っぽくはないです。

ナビはディーラーオプションで16万~、その他木目のインテリアパネルのオプションなどもあります。

1.6GTのシート材質はファブリック×トリコット
1.6GT-Sのシート材質はファブリック×トリコットでスポーツシートに
2.0GT-Sのシート材質はアルカンターラ×本革のスポーツシート


スポーツシートのホールド性はとても良いと思いますが、リアシートに対して若干の圧迫感があるかも?

GTではレザーは選べず、1.6GT-Sのファブリックのスポーツシートからレザーへの変更は+約10万です。

個人的にはレザーはやや硬めで滑るように感じ、良いデキのファブリックシートだとは思うので、1.6GT-Sのスポーツシートが最良いかと。

レザーは時間の経過とともに馴染んでいくのでそれもまた捨てがたいところではありますが。

2016年6月のマイナーチェンジでGT-Sグレードに内装色で明るめの色味、ブライトパールというシートカラーを追加とのこと。

パールのような輝きをもったシルバー基調のレザーだそうです。

明るく開放感のある感じになりそうですね。


夏にはSTIバージョンも追加になるとか。

ワゴン的に荷室も問題はない

ラゲッジルームに関してはワゴンとしての資質を活かし、広さ、幅、奥行き、使い易い広さを確保してあります。

リアシートに関してあまり広くないと記しましたが、荷室は広いと思います。

レガシーとインプレッサの間くらい、どっちかというと荷室容量のサイズ感的にはレガシー寄りの印象です。

2名乗車や、+子供2人くらいまでで、荷物をたくさん積み込む使い方であればレヴォーグはオススメ。

大人4人で快適に遠出であればレガシーの方が良いかも。それでも2世代前のBP・BL型レガシーよりは快適です。

レガシーも変わって時代も変わったんだなと思いますね~。

国内と欧州を主戦場に戦うレヴォーグ、広くはないですが、運転して楽しい車、運転席と助手席乗車であればグランドツーリングも快適かと思われます。


試乗インプレ④ 装備・価格・値引き編 に続きます。

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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