エスティマがモデルチェンジしない大人の事情!?なぜ10年目のマイチェンなのか 

ロングセラーなエスティマ

1990年発売の初代から3代目となる現行モデルは2006年1月の登場、10年経過したマイチェン直前のモデル末期でも月販3000台、ロングヒットと言えます。


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初代は9年(1990~1999年)、2代目は5年(2000~2005年)というサイクルでモデルチェンジしていて、エスティマとプラットフォームを共有する大型ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」が、約5~6年ごとにモデルチェンジをしているのになぜ・・・と疑問という方も多いのでは?

エスティマのマイナーチェンジ!11年目の長寿モデルの変化とは? 記事も参照ください。

新型2016年6月~


フロントの開口部の六角形がポイントでしょうか。レクサスっぽい。

エスクァイアじゃ役不足

エスティマの後釜を担うことを期待されて登場した2014年に登場の新型ミニバン「エスクァイア」、車両本体価格が259万円台からノア/ヴォクシーの上級版に位置づけで登場しています。

ノアはカローラ店、ヴォクシーはネッツ店トヨタ店、トヨペット店にはエスクァイアとなっていて、アルファード(トヨペット店)、ヴェルファイア(ネッツ店、いずれも車両本体価格は308万円台~)エスティマはトヨタ店ならびにトヨタカローラ店での扱いと、販売チャンネルのしがらみがあったりするんですね。

ヴェルファイア・アルファードと、ノア/ヴォクシーとの間の価格帯はこれまでエスティマが担ってきており、本当はエスクァイアに後を任せたいところですが、エスティマはモデル末期でも安定の人気ゆえに継続販売を断行したとのこと。まさに市場の要請で延命したモデルと言えるでしょう。逆に言えばエスクァイアでは役不足で、無い外装ちょっと変えたくらいじゃエスティマから乗り換える気にもならない程度の完成度との評価もあります。

エスティマは実際のところ、サイズも日本の狭い道路を考えると少し大きめでありますが、便利だからとミニバンを選び、経済力もある人が選ぶ傾向にあるとのこと。荷室とシートのゆとりのバランスが良いとのことですね。

旧型のハイブリッドモデルは外観の差別化の方向が微妙で、アルミやタイヤが燃費特化型でかっこよくもなければ、グリルやランプ類も決して美しい物ではありませんでしたが、新型は差別化はそこそこに抑えて、スタイリッシュにまとまっている印象です。

エスティマのエアロ→アルファード・ヴェルファイアへ

1990年代~2000年代は車高を落とし、エアロパーツをまとって派手にカスタムしたエスティマがそこそこの台数がありました。ディーラーでもその流れを汲んでのエアロをラインナップしていたものです。
現在ではそういったカスタムを施すベース車両として多いのはアルファード/ヴェルファイア、見栄えのするモデルがシフトしているようです。
こういった状況を踏まえ、エスティマの次期モデルは不明、ヴェルファイア・アルファードの次期モデルチェンジに合わせてくる可能性が高いとのこと、エスティマは好調で息を吹き返すのであれば先行してエスティマのモデルチェンジを行い、遅れてアルヴェルとか。

マイチェン後のエスティマの売れ行きなど、トヨタにもいろいろ事情はあるでしょうが、次期型にも期待したいところですね。廃盤になるには惜しいモデルとも言えそうです。

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