ドブロ発売開始！399万円・429万円(7人乗り)モノグレード安さで勝負に来たフィアットグッジョブ
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新型フィアットドブロのいいところ、7人乗りの設定や安い以外に、他にもあるわね
グレード分けが無い
なんと、フィアットドブロはモノグレード。
一種類しかグレードがない。
設定としては、5人乗りと7人乗りの区別しかない。
Dobloメーカー希望小売価格（税込）
| モデル名 | 乗車定員 | ボディカラー | 希望小売価格（税込） |
| Doblo | 5名 | ジェラート ホワイト マエストロ グレー* メディテラネオ ブルー* | ¥3,990,000 |
| Doblo Maxi | 7名 | ¥4,290,000 |
マエストログレーとメディテラネオブルーは60500円の有償カラーゆえに、ちょっとお高くなるし、最安はソリッド系のホワイトのみってオチでもあります(笑)
7人乗りの車名はドブロマキシ・Maxi。マキシマムのマキシですね。
ボディサイズとエンジンスペック
ドブロのボディサイズは
全長4,405mm全幅1,850mm全高1,800mm乗車定員5名最大ラゲッジ容量2,126ℓ
ドブロマキシのサイズは
全長4,770mm全幅1,850mm全高1,870mm乗車定員7名最大ラゲッジ容量2,693ℓ
荷室が広いのがアピールポイントです。
搭載されるエンジンも１種類で、1.5ℓ BlueHDi ディーゼルターボエンジン
最高出力：96kW（130ps）/ 3,750rpm
最大トルク：300Nm / 1,750rpm
このスペックはプジョーリフターやシトロエンベルランゴと同一、8速オートマというのも同じです。
ルーフにアレがない
公開された画像などからわかることとして、ルーフにアレがない。
リフターやベルランゴにあるガラスルーフの設定がありません。
参考までに、リフターの上位グレードのガラスルーフと収納などなど
ガラスルーフ系の装着はやや高級志向ですので、ドブロでは見送られている感じです。
ドブロでもフロントの頭上にオーバーヘッドコンソールはあります。
ここはカングーなどにもあるもので、商用車的にはバインダーとか伝票をぶっ込んでおくところだったりするとかなんとか。
インテリア周りのデザインはベルランゴに似ている感じで、8インチのディスプレイにダイヤル式のシフトコントロールスイッチ。
プジョーリフターはメーターフード周りにちょっと個性がある感じですかね。ドブロの方が癖がない。
8インチディスプレオーディオにナビ機能はなく、スマホ接続で使うタイプです。
ディーラーオプションでナビユニットが用意される可能性もなくもないのですが、割高になりそうなので当面見送られそうでもあります。
将来的には課金式の通信ナビなどがつく可能性もありますが、当座はなさそうです。
ルーフのガラスルーフ的なものを省くことでグレードを絞り、合理化によって価格を下げた感じでしょう。
内装の質感もリフターやベルランゴに準ずるもので特段質感高くはないでしょう。
でも、広いラゲッジスペースで全てがプラスに転じます。
いい意味で割り切った感じでグッドです。
まとめ
ブランニューモデルである、新型フィアットドブロ。
価格的に勝負に出た感じで、インパクトを出しています。
ディーゼルスライドドアミニバン最安、最高の称号を手に入れたと言えるでしょう。
安さだけを売りにしているわけでもなく、広い荷室も魅力的ですし、7人乗りの設定もあるのが良いですね。
ベルランゴやリフターに用意のあるベッドキットなども順次追加になるでしょうし、今後の展開が楽しみですね。
イタリア車らしく個性的でおしゃれなカラーの追加や、特別仕様車や限定車をコンスタントにラインナップしてくれるといいですね！
善き車選びを！
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
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