トヨタバックオーダー100万台規模(増えた)の解消にあと3年かかるらしい・2022年度生産販売台数過去最高のウラ

トヨタは過去最高を記録

トヨタ自動車の2022年度の世界販売台数は960万9782台で、2018年度の954万台余りを上回り、5年ぶりに過去最高を更新。


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世界生産台数も、過去最高のおよそ913万台

北米やアジアで生産能力を増強し、海外での生産は過去最高を記録しましたが、
国内生産は278万6千台余りと、45年ぶりの低水準だった2021年度とほぼ横ばい

多くの部品を扱う高級車の生産が多い国内生産・半導体不足の影響を色濃く受ける中国内は減産基調にあったものの、海外生産が全体を押し上げたようです。

主な情報ソース:https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20230427_27142

グループ全体(トヨタ+レクサス+ダイハツ+日野)のグローバル販売台数(1055万8007台)とグローバル生産台数(1072万9298台)とのことで、日本での超長納期の現状とはウラハラに世界的には調子いいようですね。

増産に入るとしているが

トヨタは5~7月の生産計画で増産に入る。

新型「プリウス」や高級車「クラウン」などの新型車が生産増をけん引すると言います。

国内に加えて海外でも人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)「RAV4」や「ランドクルーザー300」が生産を下支えする。

高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」の全面改良も生産台数に寄与するとされいます。

主な情報ソース 

シレっと、5~7月にフルモデルチェンジ版新型アルファード・ヴェルファイアの生産が開始している体で話が進んでいますね(;^_^A

その他にも、日本国内市場向けの最新情報として解釈するには、この報道各種の裏読みが必要でしてね・・・

国内向けとは言っていない

過去最高の生産台数、過去最高の販売台数、過去最高益、トヨタの過去最高更新しまくっているけれども、コレは国内を後回しにして達成したもの。

海外でトヨタ車の納期、特に問題になっていなくて、日本でだけナゾに年単位の納期の車種がままある。

それも、ランクル300系などの特殊な個体だけでなく、プリウスやノア・ヴォクシーなどの一般大衆車のハイブリッド車で年単位の納車待ちが発生しています。

増産と言うのもウソではないけど、その報道だけを以って国内の納期が早期に改善されるわけではないのが読み取れるのです。

プリウスとクラウンが増産されても海外向けが活発になるという基本的な方向性はそのままで、国内向けの割合が増えるとはどこにもないんですよね。(増産して受注残を消化するとあっても割り当てを増やすとはない)

日本でも人気の車種は主力グレードをカットしたり、国内向けを割合低くしたりといったものもあります。

「RAV4」や「ランドクルーザー300」が生産を下支えすると言っても、どちらも日本では絶賛受注停止中、海外では普通に買えるといいます(笑)

日本で売るのは儲けが少ない、価格設定や所得・物価高など複合的な要因も絡んできますが、海外で売るのを優先、足元の日本の消費者へ対しての納期改善は徐々に、ということです。

国内の受注残は2023年時点で膨れ上がっている?増産と日本向けの割当を踏まえても納期改善までには3年はかかるのか??などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ