ハーレー?事故死Yoshiさん事故状況・過失割合・現場の今、今後の交通事故防止啓発に

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事故の時間帯と状況

事故が起きた時間帯は0時頃の深夜で、近隣で飲食店を営む方のお話などによると、0時~午前1時までは交差点を封鎖しての事故後の処理を行っており、深夜にも関わらず多少の渋滞が発生したようです。

深夜までバンド仲間との打ち合わせを行っていたとの報道もあり、近隣の音楽スタジオ・またはファーストフード店、または深夜の河原??などで音楽談義で盛り上がった後の帰り道なのではないかと推測できそうです。

Yoshiさんの自宅は板橋区・または練馬区などそっち方面だったとのことで、この道を南下して国道か高速道路の方へと抜ける道中だったものと推測できるそうな。または、別の人の家を訪問する予定だったとかも有り得そう。

バイクの来た方向は、北側から南下する方向、手前にも一つ信号があるようです。

神奈川県川崎市堰交差点には、信号は、右折専用の  の合図が無いタイプの信号機で、事故当時の信号の色がどうだったのかは不明。

有名人が事故に遭った地点ということで注目を集めてしまっているので、この交差点にも右折信号が付くことになるでしょう。補足:交差する道路の方には右折信号があるようです。

黄色で突っ込んだ可能性もあるし、青でスピードを出してバイクが通り抜けようとしたかもしれないし、右折待ちのトラックがバイクとの目測を誤って頭を出してしまったかもしれない。実際の事故状況は見分されるでしょうし、今後の取り調べで解明されていくことでしょう。ちなみにブレーキ痕はないらしい?です。

実際のところ、トラックの視点から見ると、バイクは小さく、遠くにいるように見えます。 

参考:右直事故のイメージ

二輪車は自転車と同じように、簡単に停車できるものと思われがちで、二輪車は、近くにいても遠くに居るように見られたり、実際のスピードより遅く感じられたりしています。

四輪ドライバーはこれらの錯覚から、交差点において二輪車がかなり接近しているにもかかわらず、まだ距離があると思い急に右折することがあります。その結果、二輪車と衝突するという、いわゆる「右直事故」がおきやすいので、二輪車は十分に警戒が必要となります。

出典:日本二輪車普及安全協会 https://www.jmpsa.or.jp/genchalle/training/sec11.php

右直事故の原因と対策

事故原因

右折車
 右折車の原因で多いのは、
1  対向車両の有無等の安全確認をしなかった(前方不注視等)。
2  対向車両の速度感覚を見誤った(優先車妨害等)。
3  対向車よりも先に右折しようと、右方横断歩道上の安全確認をしなかったため、歩行者等に気づくのが遅れた(優先車妨害等)。
4  先に右折すれば、対向車が譲ってくれるだろうと言う安易な考えで進入してしまった(優先車妨害等)。などがあります。

直進車
1  直進で優先のため、対向車が止まると思った(動静不注視等)。
2  わき見等の運転により、対向右折車を発見できなかった(前方不注視等)。など

対策
右折車
 あせらない、あわてない。
 対向車がわき見をしている、速度を落とさずに交差点に入ってくる等様々な状況が考えられますので、対向車と右折方向の歩行者や自転車に気をつけてください。
 歩行者のなかには、交差点を早く渡ろうと駆け出す人もいます。
 安全な状態になってから右折するよう心がけてください。

直進車
 交差点通過時は、特に交差点内の状況をよく確認してください。
 対向車が交差点内で止まっていたら、ウィンカーが点いていなくても右折するかもしれません。なにかあるなと感じたら、減速する等心がけ

https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/78ps/78mes/78mes06_02.htm

Yoshiさんとは 

Yoshiさんをあまりご存知ない方のために簡単にご紹介

インスタグラムのプロフィールではYOSHIミュージシャン・バンド𝔊𝔬 𝔱𝔬 𝔣𝔦𝔤𝔥𝔱 𝔊𝔬 𝔱𝔬 𝔡𝔦𝔢 

2019年には映画「タロウのバカ」で初主演、女優・実業家の紗栄子氏とも親密な関係にあったと報道されたこともあったり、「X JAPAN」のYOSHIKIがプロデュースするボーイズグループオーディション「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」に合格するなど、破天荒なキャリアを持ちその才能に将来を期待されていた若者と言われています。

アメ車に乗りたい、88NSRに乗りたい、バルカン400、TW200に乗りたいなど、乗り物も好きだったようです。

惜しい人を亡くしました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

バイク事故に遭わないために

イケるだろう、来ないだろう、間に合うだろう、というダロウ運転はNG、
間に合わないかもしれない、ぶつかるかもしれない、というカモシレナイ運転を心掛けたいものです。

深夜のラインディングは寒暖差のある時期には厳しく、コンディション集中力・体力を削がれます。

時間を気にしていたりすると、注意していても速度を出してしまう事もあるかも知れません。

気持ちの浮き沈みがライディングに影響を与えることも、若い時分ではあるでしょう。

シリンダーヘッドとヘッドは常にクールに、と昔の人も言っていたように、つねに冷静なライディングを心掛けて、セーフティライディングしましょう。

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