アヴェニス125新型2022年モデル日本発売・アドレススウィッシュの後釜で評価はどうなるか
アヴェニス125のスペックなど
全長 / 全幅 / 全高:1,895mm / 710mm / 1,175mm 価格は284,900円
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
コンパクトに見えるものの、長さがあります。
シート高は780mmで、一般的な高さ〜ちょっと高めに感じる方もいるかもしれない数値ですね。
旧型のスウィッシュやアドレスよりちょっと高めな設定です。
重量は107kgで8.7馬力、クラス平均って感じです。
燃費もそこそこでしょう。
大きく高級感があるというほどでもないし、特にピックアップするような目を引く数値があるわけでもないのですが、逆にどこかで特に見劣りするようなところもない感じでもあります。
使い勝手など
アヴェニス125は足もとがフラットなタイプで姿勢がラク、そして足もとスペースに荷物が置けるタイプです。
実際、ここ最近のスズキのスクーター、直近で販売終了になったスズキの過去のモデルたちでもフラットフロアしかないですね。ホンダはPCX・ヤマハはNMAXはセンタートンネルがあって剛性感を高めたモデルも用意しているのとは対照的ではあります。
フロントの小物入れやUSBなどは現代的に普通に用意されています。
ちなみに原付2種クラスにUSBソケットがメーカー純正(オプションのケースも)で装着され出したのは2018年頃からと言われていて、スズキもしっかりとキャッチアップしています。フードデリバリー系のライダーに支持されるためにも今は必須装備とも言われているようです。
メットインは21.5L程度
さほど広く無いけども、ヘルメット1個はなんとか入るでしょう。
給油口はメットインの所では無くて、後ろの方にあります。
給油口・ガソリンタンクが後ろにある分、後ろ周りがちょっと野暮ったいのかな。
フロントはかなり流線型ですが、リアの厚みがあるよね…
この給油口の設定は、リアキャリアを付けるとやや使い勝手は悪化します。
ガソリンを入れにくくなるようですね。
リアキャリア・トップケースベースは13,200円で、2022年12月下旬、年末ごろのリリースだそうで。
海外ではすでに装着されている事例があるようでは有りますが、日本向けの導入は遅れて後回しのようです。
サードパーティ製のカスタムパーツでリアキャリア、トップケースのセットなどもリリースされるでしょうから、そちらを狙うのもアリかもしれません。
値引き・納期など
アヴェニス125の価格は284,900円となっていて、値引きに関しては1~2万円程度は可能なようですね。
納期に関しては、即納の在庫がチラホラある物の、アドレス125のデザインがアレなこともあって、アヴェニスの方が決まっていくパターンが多いとか?
ヤマハのジョグに流れそうなところを、ジョグ125はフロントドラムだから!と食い止め、そしてアヴェニスを提案、価格差がアドレスと1万円程度あるのを、値引きで調整とかで売っているとかとか。
納期に関しては在庫あれば即納車、待っても2カ月程度となっているようですので、フードデリバリーライダーの方はリアキャリアを望むことも多いので、12月部品入ってから本格的に打ち出す、と言うのも有りますね。
実車・展示車両も増えてきているようですので、チェックしてみて色々比較してみて、善きバイク選びを!