ジムニーシエラを選ぶ理由・こういう人は買ってはいけない？後悔しないよう欠点を洗い出す
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
排気量アップのメリット/デメリット
ジムニーのエンジンスペックは直列3気筒0.66Ｌ+インタークーラーターボ64馬力
ジムニーシエラのエンジンスペックは直列4気筒1.5L 102馬力
新型ジムニーのエンジンには、ジムニー専用に、圧縮比やロングストロークによる低回転時の太いトルクに改良された660ccターボエンジンR06A型が搭載されています。
新型ジムニーシエラ1.5LガソリンエンジンはK15Bが搭載され、普通自動車の規格のサイズの新型ジムニーシエラには、2代目シエラの1.3Lから３代目は1.5Lエンジンになり、トルクが増えたことによって走破性能が大幅にアップしたと言われています。
組み合わされるミッションはマニュアルミッションが５速MT、オートマは４速ATとなっています。
ただし、自動車税が普通車規格になるため、維持費が変わってきます。
税金、ガソリン代、任意保険コストなど、年間で数万〜十数万円程度の差、長く付き合うパートナー的な色の濃いジムニーシリーズ故に、欲しい方をチョイスするのがベターでしょう。
排気量の差による馬力の差は、トルク感の違い、高速巡航性能などの違いにも現れるし、見た目の違いもあるのでジムニーとシエラで悩むこともあるでしょう。
試乗してチェックするのも大事ですし、マニュアル、オートマの違いなども体感しておくのが大事かもしれません。
ジムニーとシエラの価格帯
新型ジムニーのグレードと価格
ＸＧ仕様 ５ＭＴ 1,555,400円 / ４ＡＴ 1,654,400円
ＸＬ仕様 ５ＭＴ 1,681,900円 / ４ＡＴ 1,780,900円
ＸＣ仕様 ５ＭＴ 1,804,000円 / ４ＡＴ 1,903,000円
新型ジムニーシエラのグレードと価格
ＪＬ仕様 ５MT 1,863,400円 / 4AT 1,962,400円
ＪＣ仕様 ５MT：1,985,500円 / 4AT 2,084,500円
スズキ新型ジムニーの価格は、2018年のデビュー当時に比べて2021年の改良にあわせ値上げ、その後2022年7月にもアイドリングストップをマニュアル車に追加などしています。
原材料の高騰なども踏まえて、今後も値上げが続くものと思われます。
フロントシートフレームは剛性が高強度化され、先代モデルからシートフレームの幅を70mm拡大することで、上下クッション性能の向上と適正な耐圧分布を確保することにより乗り心地を高めています。
室内の装備に関しては、ジムニーでもシエラでもほぼ差がないし、室内空間も差がないので、チョイスの決定的な理由にはならないかもしれません。
タイヤサイズとオフロード性能
駆動方式は初代から変わらず伝統のパートタイム4WDを採用し、走行モードは後輪駆動、前後輪の駆動力をロックし高い走破性を持つ4WD、さらにギヤ比を低速にすることで2倍のトルクを発揮し急な坂道や悪路に対応した4WD LOモードから選択することができます。
・ジムニーのタイヤサイズ175/80R16
・ジムニーシエラのタイヤサイズ195/80R15
タイヤサイズ、アルミホイールサイズに違いがあり、シエラのボリューム感のあるスタイルはトレッドと相待ってバランス良く感じるかもしれません。
新型ジムニーの悪路走破性能
・アプローチアングル ： ジムニー41度 / ジムニーシエラ36度
・ランプブレークオーバーアングル ： ジムニー28度 / ジムニーシエラ28度
・デパーチャーアングル ： ジムニー51度 / ジムニーシエラ50度
新型ジムニーは、悪路走破性能を高めるために設計が煮詰められ、対障害物角度は市販車でトップクラスの数値となっています。
その他、走行システムには、走破性能を高める電子制御のブレーキLSDトラクションコントロールが全車に標準装備されています。
ブレーキLSDトラクションコントロールは、低速モードでの走行時、エンジントルクを落とすことなく、空転した車輪にだけブレーキをかけることでもう一方の車輪の駆動力を確保します。
ジムニーは4ＷＤ選択時に前輪と後輪の駆動をロックするパートタイム4WDを採用し高い走破性能をもっていますが、弱点である対角線上の2輪がスタックした場合に走行不能になりますがが、そのような状況でも、新型ジムニーはブレーキにより駆動力の抜けを防止、結果的にスタックしても脱出することが可能になるのです。
まとめ
基本性能の差もあり、ジムニーとシエラと悩む方もいるかもしれませんが…
ジムニーとシエラの比較では、価格、維持費なども比較検討材料として数値上を並べても、ガチで検討している人ならほぼ指名買いだったりするので、悩まないという説もある(笑)
ただし、ジムニーもシエラも基本のミッションが５速マニュアルか、４速オートマかの２択。
これだけでも結構人を選ぶ設定です。
ジムニー（シエラ）が流行ってるー！納期長いし人気なのね〜 と候補に挙げて、ジムニー（シエラ）を選ぶと室内が思ったより狭いとか、後悔することになるかも？？
流行っているからというのは、買う理由としては危険な車種ですwww
オフロードを走るような趣味の方が選ぶ車ですので、間違えてチョイスすることのないように。
善き車選びを！
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
