ジムニーシエラを選ぶ理由・こういう人は買ってはいけない?後悔しないよう欠点を洗い出す

納期の長いジムニーシリーズ

スズキのジムニーは納期が長い。特に、フルモデエルチェンジをしたジムニー(JB64)とジムニーシエラ(JB74)になってから、顕著に納期が長いんですよね。


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ちなみに年間販売台数の計画的には軽自動車版ジムニーの方がジムニーシエラの10倍とか?

ジムニーシエラも流行に乗って納期が長い。一時期は本家の軽自動車バージョンよりも長かった時期もあったりとか。

なんにせよ1年程度待ち、地域や販社・時期によっては1年半〜2年程度まで膨れ上がったとも言います。

欲しくなったら止まらない…だがしかし、個性的で癖の強い車種、ライトで快適性を求めるのならハスラーの方が良いのでは??とジムニーを選ぶと後悔する可能性もあったり

ジムニーとシエラと悩む方も多いようですし、買って後悔しないように色々洗い出しつつ解説していきます。

シエラの歴史

スズキの本格クロスカントリー車ジムニーは、1970年に誕生しました。

遅れる事23年ジムニーシエラが日本市場向けに誕生したみたいな流れです。

古くには海外輸出モデルとしてジムニーの普通車バージョンは開発、188ヵ国に輸出されており、世界累計販売200万台にも達する大ヒット商品になっていたため、1993年に初めて国内販売されたジムニーの普通車規格モデルにジムニーシエラとネーミングを与えたような流れです。

もちろんベースは軽自動車のジムニーであり、室内空区間は共通、全幅や全長、エンジンの大型化で5ナンバーとなっている感じです。

1.3Lの電子制御燃料噴射システム(EPI)エンジンを搭載しオーバーフェンダーや大型グリルガード、大型フォグランプサイドステップなど、軽自動車では規格が超えたしまうため、付けられなかった装備をつけた仕様となります。

排気量アップの恩恵は多少あるものの、カスタムパーツは軽の方のジムニー用が主流だったり、幅の狭いオフローダーが林業従事者に人気だったり、維持費のメリットなどで軽自動車ジムニーの方が売れていました。

一時はジムニーワイド

1998年から2002年まではジムニーワイドと発売されておりましたが、2002年1月に再びジムニーシエラという車名になりました。

ある種の気の迷いではないのですが、当時はワゴンRワイドが登場した時期であり、ジムニーにもワイドをつけたものの、ワゴンRha室内もワイドになっていたものの、ジムニーでは全幅・トレッド幅がワイドなだけで室内は狭いまま^^;

4年間の短命なネーミング、シエラという車種が一定の広まりを見せていたとこも言えそうです。

1993年モデルのジムニーシエラのボディサイズは3470mm×1545mm×1160mm

全幅が150mm拡大したため205/70R15と幅の広いタイヤ履かすことが可能となりました。

軽自動車枠を越えているため5ナンバーに、排気量にかかる税金・年間維持費も高くなり、そしてタイヤなどのパーツ代も少し高くなるなど、注意点とも言えるかもしれません。

1998年発売の2代目モデルでは、走りの質はそのままに、モデルチェンジによりUVカットガラスやシートヒーターなどオンオフを問わない上品な仕様となりました。

1998年モデルのジムニーシエラのボディサイズは1565mm×1600×1705mm

それから20年後の2018年に満を持して、ジムニージムニーが同時にフルモデルチェンジしております。

現行ジムニーとシエラのサイズ比較

2018年モデルチェンジ後の、ジムニーとジムニーシエラのボディサイズの比較

ジムニーのボディサイズは2250mm×1475mm×1725mmで全高は1725mm

車両重量は1030kg~1040kgです。

ジムニーシエラのボディサイズは3550mm×1645㎜×1730mmで全高は1730mm

車両重量は1070kg~1090kgです。

ちなみに、軽自動車枠いっぱいのサイズでも、地上高の確保やボンネットのながさ、走破性に必要なスペックや用件と満たすのに全振りしている感じですので、室内空間は正直言って狭い。特にリアシートと荷室は期待できないので、ファーストカーとしてファミリーで使うとかだと厳しいでしょう。

オーバーフェンダーの装着でワイドさを増しているシエラ、シルエットのバランスがよく、プチラングラーっぽいのがかっこいいとも言えます。

軽自動車ジムニーの方はナローなボディは特徴、相対的に背が高く見えるものの、室内空間に差はありません。

デザインの差で選ぶ人もいるかもいるかもしれませんね。

ジムニーシエラのエンジンスペックに価格帯など……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

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ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ