シトロエンベルランゴ・7人乗り登場前に日本仕様と本国仕様をチェック!4WDはナシ
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ベルランゴのパワーユニット
・DV5ディーゼル車【日本導入】
直4ディーゼル1.5L+ターボ
エンジン出力は130馬力
・ガソリン【本国仕様】
直3ガソリン1.2L+ターボ
エンジン出力は130馬力
トランスミッションは8速ATで駆動方式はFFという設定になっています。
SUVっぽい雰囲気あるから、4WDある?と思われる方も多いのですが、FFのみです。念を押して、4WDはナシよ。
シトロエン新型ベルランゴの日本仕様パワートレインには、1.5Lディーゼルターボエンジンが設定されています。
ガソリン仕様は日本には未導入、EVバージョンも本国ではリリースされているようですが、日本向けには7人乗りでもディーゼル1本で行くでしょう。
DV5/1.5Lディーゼルは、新設計のシリンダーヘッドや燃焼室の形状を見直し、2000barのインジェクションや新排気浄化システムSCRFを新たに採用し、各部ダイヤモンドライクコーティング処理によるフリクションロスの低減で性能を向上させました。
前モデルの1.6L/DV6からダウンサイジング化したディーゼルエンジンながら、最高出力は10馬力UPの130馬力とし、全域で従来型エンジンを上回るトルクを発揮しています。
排ガス規制についてもユーロ6.2規制をクリアし、今後さらに厳しい規制にも対応できるポテンシャルを持ったエンジンです。
組み合わせるトランスミッションには、新世代の電子制御8速AT「EAT8」が採用され、軽快な走りと高い環境性能が実現されています。
シトロエン新型ベルランゴのWLTCモードでの燃費
1.5LディーゼルターボはWLTCモード18.0km/L
シトロエン新型ベルランゴの価格
BERLINGO FEEL BlueHDi (受注生産)
1.5ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8※独創的なフォルム、広大なラゲッジスペース、爽快な走り。
燃費性能にも優れたスタンダードモデル。
メーカー希望小売価格(消費税込)¥3,604,000~
BERLINGO SHINE BlueHDi
1.5ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8収納スペースを備えたマルチパノラミックルーフMODUTOP®や
ブラックアロイホイールなど、装備を充実させた上級モデル。
メーカー希望小売価格(消費税込)¥3,854,000~
BERLINGO SHINE BlueHDi XTR PACK (受注生産)
1.5ℓBlueHDiディーゼルターボエンジン EAT8オレンジアクセントが印象的なエクステリアにグリーン基調の
インテリア。
さらに上質な装備が日々を個性的に彩るフラッグシップモデル。
メーカー希望小売価格(消費税込)¥3,966,000~
参考・発売当初価格は以下の通り
BERLINGO FEEL / 3,170,000円
BERLINGO SHINE / 3,440,000円
BERLINGO SHINE XTR PACK / 3,450,000円
日本導入当時のベルランゴの価格は、3,170,000円からでした。
2022年現在は43~51万円程度値上がりしている感じですね。(新車の値上げラッシュが多くのメーカーであるな…)
7人乗りXL仕様に関してはまだ、正式な価格や販売日は未定で、2022年後半になるのは間違いなさそうです。
2021年のマイナー後はベルランゴは、ボディカラーで従来のアクアグリーンに代え、シックなメタリック系カラーのディープ ブルーとメタリック コッパーを設定。
特別仕様車だった人気のXTR PACKを通常ラインナップ化(受注生産対応)し、グレードとしてはFEE、SHINE、SHINE XTR PACK、の3仕様を設定。
FEELでは新たにブラインドスポットモニター標準装備し、安全性の向上を図ってます。
ベルランゴは2021年マイナーチェンジの価格は360万円から~となっています。
ユニークな内装と収納
ベルランゴの内装は、レジャーを楽しむ空間としてデザイン性が高められていてルーフには、収納スペースと融合させたパノラミックガラスルーフMODUTOPを採用し明るい室内に、フロントルーフには収納棚が設けられ、中央部はバッグインルーフとして最大14Lまでのバッグ収納に対応。
電動サンシェードは夏場の室内温度上昇を抑え、ルーフアーチ中央部にはムードライトを装備しています。
さらにリアルーフ後方には、室内と室外からアクセスできる容量約60Lのリアシーリングボックスが配置されています。
室内空間には、随所に収納スペースを設置することで、日常からレジャーまで幅広く使い勝手を向上。
リアシートは3座独立式で、必要に応じ一座ずつ折畳みできるほか、3座それぞれにISOFIXフックを装備しています。
ラゲッジ容量は5名乗車時に597L、2列目シートを格納したときには2126Lの容量をキープしています
7人乗り仕様では7名乗車時に322Lのラゲッジ容量があります。
運転支援と安全装備
シトロエンベルランゴの安全装備には、先進の安全支援システムが採用されています。
その安全システムには、30~180km/hで作動して前車が停止した場合、停止まで対応する前車追従型のクルーズコントロールを採用しています。
その他の安全支援システム
・アクティブセーフティブレーキ
・レーンキープアシスト
・パークアシスト (初期限定車:デビューエディションのみ)
・ブラインドスポットモニターシステム
・インテリジェントハイビーム
・トラフィックサインインフォメーション
・フロント、バックソナー/トップリアビジョン
・ドライバーアテンションアラート
などの先進安全支援機能も装備されています。
パークアシストは日本導入記念の初期限定車:デビューエディションのみとなっているのが残念ですね。それでいて全体的に値上がりとか…
ディーゼルのトルクフルな走りと燃費、荷室容量も余裕があり、そして運転支援もあり、ロングドライブでアウトドアギア・車中泊キャンピングマシーンとして使う良い条件が揃いすぎていますね。
ナビはディーラーオプションで20~30万円程度と高額すので見送るほうが良いでしょう。
ディスプレイオーディオ的な感じで、スマホ接続で使うくらいがちょうどよいと思われます。
今後の展開
EVバージョンも日本市場での風向きを見て導入する可能性もあるようですが、航続可能距離が中途半端になりそうなので、微妙かもしれません。
蓄電容量は50kWhで満充電での航続距離は最大280km程度【欧州参考値】となっているので、少し物足りないかも?
7人乗りで荷室も広いロングボディは日本でも人気を集めそうです。
初期ロット、ファーストエディションなどの装備豪華仕様などは狙い目かも知れません。
リフターもベルランゴもスライドドアが重いのが何店でもあるので、電動スライドドアがつくかも注目です。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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