2026年Q2で生産終了テスラ旗艦モデルS・モデルXの歴史に幕…認定中古車でまだ買えるのか


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テスラのモデルS(Model S)とモデルX(Model X)の生産終了について、2026年2月現在の最新情報をお伝えします。

フルモデルチェンジを行わずに生産終了に

生産終了の概要

テスラの発表はいつも突然に。

ハイパワー&大容量のバッテリーで航続距離と加速の良さなどを武器にBEV=ハイパフォーマンス(1020馬力)・Luxuryという世界線を切り拓いた功労モデルが生産・販売終了・勇退となります。

  • 発表日: 2026年1月28日(現地時間)の2025年第4四半期決算説明会で、イーロン・マスクCEOが正式に発表。
  • 終了時期: 2026年第2四半期(4月〜6月)中に生産を終了予定。
  • 理由: マスク氏は「名誉ある除隊(honorable discharge)」と表現。両モデルがテスラの黎明期を支えた象徴的な存在だったものの、最近の売上構成比が3%未満と低く、主力はモデル3・モデルYに移行したため。
  • 工場の転用: カリフォルニア州フリーモント工場の生産ラインを、空いたスペースを使って人型ロボットOptimusの量産拠点に転換。最終目標は年間100万台規模のOptimus生産。

モデル3、モデルY・サイバートラックが今後の主力となり、BEVはハイパフォーマンスを売りにするところから普及帯のモデルが主力となるフェーズに移りつつあります。

現在の状況(2026年2月時点)

  • グローバルでは生産はまだ完全に止まっておらず、在庫がなくなるまで納車は継続中。
  • 「今が注文する最後のチャンス」とマスク氏が明言しており、興味がある人は急いだ方が良い状況。
  • 既存オーナーへのサポート(部品供給・サービス)は「オーナーが車を持ち続ける限り」継続する。
  • 日本を含む一部地域では、すでに2025年3月末で新規生産・受注が終了しており、在庫車や認定中古車のみの対応になっていました。

背景とテスラの戦略転換

モデルS(2012年発売)とモデルX(2015年発売)は、テスラをEVリーダーとして世界に知らしめたフラッグシップモデルでしたが、販売台数が急減(2025年は前年比でモデルSが約53%減、モデルXが約34%減)したこと、自動運転・AI・ロボティクスに経営資源を集中させる方針が主な理由です。

今後テスラの乗用車ラインナップは、モデル3・モデルY・サイバートラックの3車種が中心となり、完全自動運転(FSD)やロボットタクシー、Optimusへのシフトが加速する見込みです。

モデルS/Xファンにとっては本当に寂しいニュースですが、テスラが「電気自動車の会社」から「AI・ロボット企業」へ本格的に移行する象徴的な出来事と言えそうです。

日本ではまだ買える?

日本では、モデルSとモデルXの新車カスタム注文(新規生産発注)はすでに終了しており、2025年3月末で日本向け生産が止まっています。現在の状況(2026年2月10日時点)

https://www.tesla.com/ja_jp/models

https://www.tesla.com/ja_jp/modelx

  • 新車在庫車:テスラ公式サイト(tesla.com/ja_jp)でModel SとModel Xのページがまだ存在し、「在庫車を見る」リンクが表示されています。現在は在庫車・新古車は皆無、認定中古車は適宜更新されている感じです。
    • Model S:認定中古車
    • Model X:認定中古車
    • 日本における認定中古車は流動性が高く、急がないと買えなくなる可能性がアリ
  • 新規カスタムオーダー:受け付けていません。2025年3月31日以降は在庫車+認定中古車のみ。
  • 認定中古車(Tesla Certified Pre-Owned):テスラ公式で継続販売中。厳正な点検済みで保証付き。カーセンサーやグーネットなどの中古車サイトでも中古車が30台前後出回っています(価格帯:800万円〜1,300万円台が多い)。

生産終了後も、部品供給・サービス・ソフトウェアアップデートは既存オーナー向けに継続される予定です。

モデルX・モデルSの収量は、日本ではグローバル発表より1年近く早く販売が縮小された形なので今更感はありますけどね。

もし購入を検討中でしたら、認定中古車の在庫がなくなる前に、古くなる前に早めの行動をおすすめします!

善き車選びを!

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