テスラはスーパーチャージャー(超高速充電器)V3/V4設置場所は高速道路以外が多いけど充電時間が早くて強い
日本でも100カ所以上ある
テスラジャパンは、国内で121カ所、600基のスーパーチャージャー(SC)を設置、超高速充電の普及を図っています。
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日本に最も多いタイプはスーパーチャージャー(SC)のV3タイプで、数字はそのまま世代を表わしており、現在はV4タイプまであります。

現在はテスラ車のみの使用となっていますが、今後はテスラ規格を他メーカーが採用していく可能性もあるとか。テスラと互換性のあるNACS充電ポートを純正採用する流れは北米ではすでに起こっているようですし。
かなり短い充電時間でも航続距離が大幅に回復するケースもあり、料金も混雑具合で変動など面白い仕組みを採用しているのもテスラらしい。
EV普及は性急にではないとは思う物の、使い勝手の面をクリアしていこうとする姿勢で今後のリアルな普及も見通せてくるものです。
テスラの日本国内でもSC設置していく姿勢はポジティブに評価したいところです。
日本のSCの設置場所
日本国内の充電網は以下の通り。
名称や施設名・住所での検索では以下
https://www.tesla.com/ja_JP/findus/list/superchargers/Japan
地図などの位置情報を元にした検索では以下
都心部が中心、愛知・静岡などの東海地方や関西圏でも普及が進んでいて、都会であって微妙に中心部でないところも多いかしら。
高速道路上には少なくて、でもスマートインターチェンジや高速のインタなどの近くには点在していたり、経路充電として利用することも出来ないこともない感じです。
最大250kwの高速充電V3タイプのSCが今は広く普及していて、順次V4タイプ(250kwは同一、今後350kw~も見据えているらしい)も増えてくることでしょう。
インター近くのSC利用の注意点
電気自動車(EV)を充電するために高速道路から一時的に退出する場合は、追加料金はかからないとするルールも運用が水面下で検討されていたり、道の駅利用を前提に許可されていたりとあります。
出典:EV充電で高速一時退出 24年度にも東海地区でhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD07B5R0X00C24A5000000
スマートICでは短時間の退出・再入場も可能となっているケースもあり、大まかルールとしては以下のようになるでしょうか。
・ETC2.0搭載車が対象(全走行行程で同一のETCカードの利用が必須)
・対象のインターチェンジもしくはスマートインターチェンジでの乗り直しかつ順方向(上り・下りを変えない、Uターンしない問こと)の利用のみ高速道路通行料金措置となり。(高速乗り直しで料金を取られるかどうか判定する)
・対象のインターチェンジもしくはスマートインターチェンジ退出後、1時間以内(道の駅利用ケースでは3時間以内)に同一のインターチェンジから再流入することが乗り直しの条件となる。
・道の駅を利用することで再流入を許可しているケースではあ対象の道の駅に必ず立ち寄る必要があり。道の駅出入口付近のETC2.0アンテナの下を通過する必要がある
などなど。SCが道の駅にあるケースではICからの距離と時間も留意しておく必要があります。
出典:https://www.go-etc.jp/michinoeki
注意点としては、下道に降りて制限時間が有って、進行方向が変わらないと言う事です。Uターンするならそれは乗り直しということで往復高速料金かかるということ。SC利用ついでに食事を~となると充電料金の超過金だったりIC乗り直し免除から外れたりと注意点が増えるってことです。充電してすぐ高速道とに戻って来いってことです。
※上記ルールは年度により細かく変更となる可能性があります
料金は変動制
スーパーチャージャーなどの利用料金の請求は車両に紐づけられており、充電機の課金や立ち上げ操作は不要でコネクターを繋ぐだけでOKで、合理的の極みです。
テスラ スーパーチャージャーの料金は、充電出力別に時間課金制となっていて、混雑状況などで変動するシステムです。
現在はテスラ車のみ、テスラアプリ入れている方のみの利用で、各スーパーチャージャーの利用料金を車内やスマホでチェック可能。テスラ車両タッチスクリーン内で確認できます。充電セッションが完了すると、最終的な充電時間の概算見積がタッチスクリーンに表示され、Teslaアプリで最終請求内容を確認することが出来るなどハイテクです。
大まかな一分当たりの金額や、超過料金は以下のように
- 充電出力別に時間課金制、45~245円/分 50~150円/分 40~130円/分など
- 施設の稼働率が50%以上の場合に超過料金が発生する場合があり、1分あたり50円です
- 施設の稼働率が100%以上の場合には2倍の料金が発生します
- 充電完了後も車両を放置していると1分50円~100円程度が請求される
時間課金は、電圧低いケースで~60kW:45円~ 程度となっていて180kW以上の高出力で急速充電する場合には245円となっています。スーパーチャージャーに駐車し、充電上限に達するとそこで利用は終り。早く充電終ればすぐに出ても大丈夫よね?と、そして充電終ったら急かされますwww
テスラはSC充電スタンドの回転率についても考えて運用しており、そこのSCが半数以上使用されている場合に充電完了後5分以内に車を移動しなかった場合に1分ごとに50円、スーパーチャージャーが満車時には1分ごとに100円を超過金・罰金のように紐づいたアプリに通知や請求がいくようになっております。考えられていますね。
15分で275㎞走れるのなら
テスラのスーパーチャージャーでは、15分間で最大275km相当の充電が可能と交渉しております。
短時間の充電でこれだけ航続距離走れるのであれば、ガソリン車と遜色なく使える車になったと言えそうです。以前までは充電時間はカフェ休憩(時間取られるから求刑とも・・・EV故の罰的に)くらい時間取ってたのがトイレ休憩くらいになったとか。
これは充電前にプレコンディショニング:車両やバッテリーの状態を充電に適した状態に事前に調整しながら充電ステーションにチェックインするという万全な状態であれば、の理想値・理論値だと思われます。
倍の30分充電すれば275㎞の倍の550㎞分充電できるかと言うとそれもまたハナシは別で、満充電に近づけば充電速度が遅くなりそこまでフル充電は出来ません。実際の所30%電池残量~90%くらいまでは高効率に充電できるとかで、だいたい30分で300㎞~程度は行けるのかな、と言う所です。
15分で200㎞以上の航続距離を補填できるのであれば、長距離ドライブも苦も無く難も無くこなせそうです。他メーカーでは30分で100㎞程度の航続距離しか戻らないとかで、高速道路を100㎞走るたびに30分充電とか、ロングドライブの中でも相当非効率な道程を過ごすケースもあるらしいので、EVのデメリットが浮き彫りだったのが、普通のガソリン車並みのペースで走れればテスラ車を選ぶ大きな理由ともなりそうです。
自宅充電なくてもテスラなら
EVは自宅での基礎充電が大事、それはテスラも同様のスタンスです。
ですが、スーパーチャージャーが自宅や職場、よく行くお出かけ先や旅行先などにあれば野良EVでもストレスなくEVライフを過ごせる可能性が高まります。
まだまだ課題は多いEVですが、テスラが一歩先を行っているのは間違いなさそうです。
フォルクスワーゲンのようにディーゼルで自滅したメーカーを政治的にEV転換して救済しようとしてテスラに追い付けない。滑稽です。
充電設備・バッテリーの進化と共に善きEVカーライフを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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