ハイヤーには不向き?新型クラウンクロスオーバーのリアシート等展示車で確認
ハイヤーに向いているか
2022年7月15日に発表され、秋ごろの発売(半分以上のグレードで2023年1月以降生産ですが…)となっているトヨタのフルモデルチェンジ版新型クラウン(Toyota New Crown)。
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全4種類のボディタイプが順次発売予で、先鋒として国内に導入されるの1車種目は新型クラウンクロスオーバーとなる。
先行展示車をチェックしてきて、CROSSOVER G Advanced Leather Package(プレシャスブロンズ×ブラックバイトーン)と、
CROSSOVER RS Advanced(プレシャスメタル×ブラックバイトーン)… ツートンカラーって、もはやハイヤーとかに向いてなさそう…
21インチのごついホイールにツライチセッティングというクラウンなのにDQNなチューニングカー的な用語が踊るとか…
個性的なツートンやフロントの横一文字に光るポジションランプとか、ダサいとか批判的な声が上がるような好みが分かれるエッセンスが多いけれども
果たして運転手を付けてのショーファードリブン・ハイヤー的な役員の送迎車に向いているのか?
実車で確認したリアシートの着座感なども踏まえてブログで解説していきます。
これならハイヤーっぽいのでは…?
黒塗りにすればハイヤーになる?
そんなイメージを確認するなら取り敢えずWEBcatalogのコチラ
黒塗りヌルテカに仕上げた新型クラウンクロスオーバー Limo(Limousine:) って感じでしょうか。
クラウン WEBカタログの8ページのイメージは、なんだかホテルに横付けしてエスコートされて、左後ろのドアに案内されても違和感がない感じがしますね。
新型クラウンクロスオーバーはボディサイズは全長4,930mm×全幅1,840mm×全高1,540mm、ホイールベース2,850mm となっているので堂々とした存在感があります。
旧型220系クラウンのホテルエントランス横付けイメージ
こうやって旧型となったFR最後のクラウンを振り返ってみると、新型クラウンクロスオーバーがもはやクラウンじゃない…という声が出てくるのも解る反面、現代的な新型クラウンも悪くないと少しづつ思えてくるような気がします。
FRのプロポーションが伸びやかで、全幅は国内向けに取り回しが良いようにと、1800㎜に抑えているのが旧型220系クラウンのストロングポイントですね。
旧型クラウンのサイズは 全長, 4,910mm ; 全幅, 1,800mm ; 全高, 1,455mm ; ホイールベース, 2,920mm
あら、旧型の方がホイールベース長いのね…全高は低めでセダンって感じです。
新型クラウンセダンの方がハイアー?
ハイヤーではなくhigher?乗員の空間の確保的には高さと全長を大きくすれば…
今後予定されている新型クラウン’セダン’ を最初に出していれば、ここまで批判的な声は上がらなかったのでは??と思わなくもないけれども、そこは敢えての逆張りのトヨタって感じなのかもしれません。
2023年登場予定の新型クラウンセダン、クラウンシリーズがこうなるのなら、これが一番ハイヤーっぽいのでは??となりそう。
新型クラウンマジェスタ、クラウンマジェスタの再来とも噂されているラージセダン風のクラウンセダン、THE・SEDAN どうなるのかも気になります。
新型クラウンクロスオーバーのリアシート周りを良く見て実車で確認して見ると…?画像と実車両方をチェックすることで感じ取れる部分も、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ