トヨタ会長役員報酬16億円・・・不正続出ユーザー補填なく責任は?過去最高益は円安の成果

海外基準とは言うけれど

不正問題の続くトヨタグループのトップ、トヨタ自動車が、2024年3月期の有価証券報告書を公表し、豊田章男会長の報酬が前期比62.4%増の16億2200万円だったと明らかになりました。


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グローバル企業故に海外トップカンパニーを基準にしているとのこと。

果たして、従業員、メカニックや営業さんは海外トップレベルの報酬なんでしょうか?

不正の引責は?

国内トップ企業のそこのBOSSが多額の報酬を貰っていることは特に問題はありません。

ダイハツ、日野、豊田自動織機にトヨタ自動車本体にまで広がっているグループで相次ぎ発覚した認証不正問題について今回の役員報酬にマイナス評価として織り込んでいて、この金額ということに疑問を持たれる方もいるでしょうか?

不正の公表時期を恣意的に調整したことは豊田会長も認める所ですが、それで過去最高益、株価上昇した、その成果を評価、であれば、不正した者のやり得であるようにも思います。

利益5兆株価上昇からの不正で下降

トヨタは過去最高益を上げています。

輸出、円安を背景に利益を伸ばし、日本国内販売・超納期遅延の中で輸出を優先し、利益の最大化に成功しました。

円安で輸出優先となるレクサスとトヨタ販売
1円円安で利益爆増

トヨタ公式ホームページの工場出荷目処は2024年6月現在も未定だらけで、納期が出ている車の方が少ないのを見落としてはいけません。

https://toyota.jp/news/delivery 画像は2024/6/26時点最新情報

報酬返上まではワンセット?

トヨタという巨大企業でグローバル企業の会長という事で巨額の報酬を貰う意義としては、国内他社への影響などもある。役員報酬と利益とのバランスで見本を示すような意味合いもあったりします。グループ企業の役員報酬引き上げなどにも繋がるとかね。

今後の世論を見て、役員報酬返上したり、寄付などをしてイメージアップなども狙う可能性もあって、そこまででワンセットの可能性もありますね。

不正問題で迷惑をかけた販売店・営業さん、そしてユーザーなどへの補填などにも充当して欲しいわ。

不正しているので決してプラス評価ではないはずなのに、寄付とかでイメージアップになるとかwwwその辺は見守り…監視?したいところです。

日本市場の価格は上げないで

報酬上げるのは良いけど、なぜか日本での車両本体価格を必要以上に上げるようなことは止めて欲しいよね。

レアな車種、転売で狙われるような車種はある程度定価を上げて行くのも私個人的には賛同していくところではあるものの、ベーシックで国民の足となるような車種、ある程度の背伸びで買えるようなちょっとしたLuxuryさを備えた車種は手頃な価格を維持して欲しいものですね。

善きカーライフを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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