EV論争勃発!なぜX(旧Twitter)は「EV信者」と「EVアンチ」の戦場と化したのか?
皆さん、X(旧Twitter)を覗いていますか?
もし最近タイムラインに「EV」「テスラ」「ガソリン車オワコン」といったキーワードやPostが流れてきているなら、それは今まさにSNS上で火の手が上がり続けている “EV論争” に巻き込まれているかもしれません。
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そう、EV(電気自動車)対ガソリン車の「EV論争」です。
眺めている分には面白い部分もあるかもしれませんが、癪に触って書き込んだりして渦中に飛び込んでいくのはちょっと待った方がいいかも??
「EV上げ・ガソリン車下げ」の異常な熱量
まず、この論争の火種となっているのが、一部のEVオーナー、特にテスラオーナーの異常なまでの「EV礼賛」と「ガソリン車排斥」の主張です。

彼らの主張はシンプルかつ強力です。
- 「ガソリン車は時代遅れのレガシー技術だ。」
- 「EVは未来であり、ガソリン車に乗っている奴は意識が低い。」
- 「テスラは他のメーカーとは次元が違う。」
- 「FSDは自動運転への最短ルート」
- 「エンジン始動とかブレーキ踏むのめんどくさい」
- 「雪道でのトルク制御が違う」
- 「電費をガソリン代換算するとヤバすぎ(低コストって意味で)」
特にテスラを異常に持ち上げる意見は、時に冷静な判断能力を失っているようにすら見えます。
EVの加速とソフトウェアの進化について来れないなら、もう自動車の未来語る資格ない、とまであるような(;^_^A
自己の所有物(テスラなどのBEV)の価値を、他者を貶めることで高めようとする、非常に攻撃的なレトリックが用いられていて、そこに乗っかってしまうと炎上商法に加担してしまうようなものなのかもしれません。
迎え撃つ「EVアンチ」の鉄壁な論理と感情
当然ながら、この一方的な攻撃に対して、ガソリン車を愛する人々、つまり「EVアンチ」側も黙っていません。彼らの反論は、EVの「弱点」を突く、現実的な指摘が多いのが特徴です。
- 「充電インフラはどうなんだ?長距離ドライブで立ち往生したらどうする。」
- 「バッテリー交換費用が高すぎる。数年後のリセールバリューは最悪だ。」
- 「FSD…日本ではまだじゃん」
- 「車を操作できない人間が運転するな」
- 「本当にエコなのか?バッテリー生産と電力供給源の問題を無視するな。」
- 「寒波で立ち往生するのはEVでは?(北米シカゴで充電機が不能になった)」
- 「雪道はスタッドレス履いてりゃ発進走破性は変わらないのでは?凍結路でのスリップは重要有るEVが不利」
そして、彼らはEV信者の「煽り」に対して、感情的に反応します。
この反論には、「充電インフラの不便さ」という客観的な問題に加え、EV信者の「特権意識」に対する強い憤りが滲み出ています。彼らにとって、EV信者は「恵まれた環境にいる人間」(自宅に充電設備があるとか、高いEV買えるのがうらやましい)として映っているのです。
まぁ、どっちの言い分も羅列して眺める分には面白いけどね(笑)
あらゆる議論が“マウント合戦”に変質
本来なら「用途別に最適解があるよね」で終わる話のはず。
都市部の短距離移動はEV向き、地方の長距離はガソリンが便利――それだけの話です。
EV信者:「未来を知らない情弱」
EVアンチ:「現実を知らない情弱」なんにせよ情弱www
お互いのレッテル貼りが加速し、議論はヒートアップ。

ただマウントの取り合いが始まります。
どちらも一歩も引かず、冷静な投稿は埋もれ、過激派だけが可視化される“地獄のタイムライン”が形成されているかもしれません。
論争の背後にある「自己肯定感」の投影
なぜ、これほどまでに論争がヒートアップするのでしょうか?
それは、自動車が単なる移動手段ではなく、自己の価値観やライフスタイルを体現する記号だからです。
テスラは「革新」「サステナビリティ(持続可能性)」「富裕層」のイメージを持っています。EV信者たちは、テスラを所有することで、自分を「未来を選んだ先進的な人間」と位置づけたいのです。だからこそ、ガソリン車という「過去の遺物」を攻撃することで、自分の選択の正当性を強化する必要があります。

一方でEVアンチは、既存の自動車文化、つまり「趣味性」「エンジンのロマン」「所有の自由」を守ろうとする保守的な層です。彼らにとって、EV信者の煽りは、自分たちの「愛するもの」と「既存の価値観」に対する一方的な侵略であり、「所有する車の優劣」という極めて個人的な領域への踏み込みです。

論争を煽り立てるXのアルゴリズム
さらに厄介なのがX(旧Twitter)の拡散構造。
炎上や対立のある投稿ほど伸びるように最適化されているため、
過激 → 拡散 → 過激化 → さらに拡散
の無限ループに入ってしまうのです。
誰かの「ガソリン車オワコン」という一言がRTされ、
それに対する「EVなんて冬に使えない」反論がまたバズる。
それを見た他の信者・アンチが参戦して、燃料を投下していく。
この構図はもはや SNSという闘技場で行われる総合格闘技 です。
日本での機能の優劣
テスラが至高、そういう解釈の割に、テスラはリモートパーキングや、ハンズフリーでのドライブは速度域を問わずできません。あくまで実証試験を日本でやっているよって段階です。
FSD:フルセルフドライビング(スーパーバイズド)は、日本ではそこまで万能ではないのに、ことさらPRし過ぎな感はあります。
すべての機能が利用できるかどうかは、規制当局による承認およびその他の要因により左右されます。
現在ご利用いただける機能はドライバー自身が監視する必要や責任があり、車両を自律的に動かすものではありません。
FSDについては、いわゆる運転支援的なものであり、国産車・輸入車ガソリン・ディーゼル、ハイブリッド車のそれと同レベル、相対する車種によっては劣ります。ハンズフリードライブできる車種は日本車でもあるし。
リモートパーキングに近しい機能としては、スマートサモンがありますが日本国内だと6m以内での使用と制限されているのが現状です。
比較的ドライバーの位置に寄せて車庫出し出来るのが優れている部分、
前後に動かすのなら同等だなって所と、
車から降りて縦列・並列駐車出来るトヨタ車やメモリー地点のルート走行を出来るBMWなどに劣る部分、
それぞれ一長一短あって、テスラが全てでハイレベルかと言うとそうでもない気がします。
テスラなら、と思わせる部分
テスラなら自宅充電なくても余裕で生きていける。そんな論調もわかります。
超急速充電で10分でチャージできるなら、自宅充電環境整っていなくても全然いけますね。
出先の駐車環境、普通充電がホテルやゴルフ場・スキー場などにも増えてきているので、遠出だって苦でない人もいるでしょう。
自宅充電出来れば給油に行くという手間すら省ける。
ショッピングモールなどの出先でもついでに充電できるなら、わざわざガソリンスタンド行かなくてもイイと言う事はメリットにもなります。
EVのメリットである走行時の静粛性はメリットとしては大きいので、高速を飛ばし過ぎなきゃ電費の大幅な悪化も無いでしょうし。
後は平日休みとかwww状況によっては移動手段としてBEVは強みを発揮します。週末は充電スポットも混みやすいし、高速道路だって渋滞しがちです。平日の長距離移動とか、テスラなら不安も少なく快適かもしれませんね。平日に自由時間を作り易いタイプのお仕事をされている方や経営者さんにも支持されているのもわかります。
まとめ
冷静に見れば、どちらにも長所と短所があり、自分の生活環境や価値観で選ぶべきものです。しかし、X上では、極端な意見こそが拡散され、煽りが煽りを呼び、信者とアンチが戦い続ける構図が最も“面白いコンテンツ”なのです。
結局のところ、2025年のEV論争は、車の話ではなく、SNSという名の闘技場で繰り広げられる、自己の優位性を示すための「価値観バトル」に過ぎません。
そして、今日もまた、誰かが「EV最高」と叫び、誰かが「信者こわ…」と呟く。このバトルは、たぶん来年も、再来年も、永遠に続いていくでしょう。
私たちはその燃え盛る様を、
傍観し、時に笑い、時に巻き込まれながら眺めていくしかないですね。
テスラが日本でFSD解禁したら、多分情勢は一気に変わりそうですので、それも楽しみですwww
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