新型カングー2023ディーゼルも乗り比べ もっさりランコス低燃費スペシャル?試乗インプレッション


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おっとり、というか、もっさり系?

ランニングコスト:ランコス重視のモデルなのか味わい深いと評するか…

カングーのディーゼル

ルノーのディーゼル、なにげに現行ラインナップの中ではカングーだけ。

なんなら先代カングーの最終限定車に用意したモデルでもけっこうレアな設定で、ルノーはクリーンディーゼルを積極的に日本に導入していないフシがあるのよね。

トルクフルで低燃費、日本では軽油がガソリンよりもかなり安いこともあるので、カングーのディーゼルモデルも歓迎するユーザーも多いと思われます。

INTENSインテンス ブラウン テラコッタ M 
ディーゼルモデル

2023年にフルモデルチェンジ版新型カングーが日本に導入され、ガソリンターボとディーゼルと両方乗り比べしております。

今回はディーゼルモデルをフィーチャーしてブログで試乗インプレッションと解説をして行きます。

カングーディーゼルのスペック・価格おさらい

カングーの基本的な諸元の確認

カングーのボディサイズ:全長×全幅×全高 4490×1860×1810mm
ホイールベースは2715mm。最小回転半径は5.6m

先代よりもちょっと大きくなっているものの、ライバルとされるシトロエンベルランゴやプジョーリフターの5人乗りモデルと同等程度のサイズ感です。

ライバルの方のアドバンテージとしては7人乗りの設定があるということ。

逆にベルランゴとリフターはディーゼル一択でガソリン仕様がないというのがあります。

カングーのディーゼルモデルは最高出力85kW(116PS)/3750rpm、最大トルク270Nm(27.5kgfm)/1750rpmを発生する直列4気筒SOHC 1.5リッターディーゼルターボエンジンを搭載していて、日本では燃料費の安い軽油で走ります。

WLTCモード燃費は17.3km/Lとなっていて、街乗りでも12前後は走るようで、ランニングコストとしてはかなり優秀です。

ガソリンモデルは最高出力131PS/5000rpm、最大トルク240Nm(24.5kgfm)/1600rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.3リッターガソリンターボエンジン、ハイオク仕様。

WLTCモード燃費は15.3km/Lとまずまずの数値ですが、日本での街乗り実燃費的には8〜9程度では?とのこと。

ガソリンモデルはレスポンスよく軽快に走り、まるでドイツ車のようだと感じるかも??

【ディーゼル車】

  • インテンス:419万円
  • クレアティフ:419万円

【ガソリン車】

  • ゼン:384万円(受注生産車)
  • インテンス:395万円
  • クレアティフ:395万円

ディーゼルにはZEN:ゼングレードのような質素な受注生産仕様はナシ。

エンジンの違いによる価格差は24万円、装備品の差はなく、ディーゼルが上位グレードと言う感じもないです。

エンジンを選び、見た目でどっちが好みかチョイスする感じですね。

ランニングコストのイメージ

燃費性能的に24万円の差額を回収するのはどの程度?? という損益分岐は感覚としては3〜5年でディーゼルがランコスで逆転の可能性があるかなぁ〜ってところです。

1.5Lディーゼルターボエンジン
〈カングー インテンス/カングー クレアティフ〉

年間で距離を走る人はディーゼルの方がその燃料費の安さと燃費性能でその恩恵を感じ易いでしょう。

特に高速走行時の燃費の良さ、安定して良い数値を出せる感じはガソリン仕様よりも明確なアドバンテージと言えます。

カングーのように愛着を持って長期間保有されるような車種であれば、尚更ディーゼルの耐久性や燃費性能に魅力を感じるかもしれませんし、ディーゼルの走りのユルさなど走りのキャラクター面でもマッチするかもしれません。

ディーゼルの走り、気になる点などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ