新型RAV4にPHEV追加!700台/月生産でGRS転売プレ値回避、グレードと装備でHEV逆転も

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グレード比較と装備

新型RAV4PHEVのグレードと、HEVのグレード、装備、価格の比較。

最高価格となるPHEVのGR-Sグレードの630万円となるのですが、レスオプション化されたもの、選べないオプション、そもそも装備されないモノなどあって、GRSPORTSを選ぶのを躊躇する方も出てきてそうです。

まず、大まかにPHEVのGRスポーツで装着されない物をピックアップ。

  • アダプティブハイビームヘッドライトはZだけ…
  • HEV-ZにはあるけどGRSにはない シートベンチレーション機能&リアシートヒーター
  • HEV-Zにはリアシートヒーターあるけど、PHEV-Zにはリアシートヒーターが付かない(バッテリー搭載の関係でリアシート周りに制限か)
  • 電動オートスライドアウェイシート、シートポジションメモリー機能はZだけ…
  • ルーフレール(MOPで33,000円になった)
  • パノラマムーンルーフを選べない(GRSだけ設定なし)
  • 空調オールオート制御(自動でシートヒーターON、みたいなの)

Zグレードの方が快適性高くて装備充実している感じがある・・・これは、カローラクロスのZグレードとGRスポーツと同じような装備の設定を反映しています。

PHEVのZとHEVのZの差別化も少しあります。PHEVのZのフロントシートはスポーツシートになりサイドサポートがちょっとよくなるHEVのZグレードにあるリアシートヒーターがPHEV-Zでも省かれ、実質的な快適最上級仕様はHEVのZになるのかなぁ〜というオチ・・・

全てにおいて組み合わせで最高のものを全部盛った!!ってグレードはなくて、これは敢えてそうしている感じですね。装備の組み合わせでベストはマイナーチェンジやアップグレードで後から追加とかで、改良の余地を残している感じもあります。

売れ行きが鈍ればHEVにGRスポーツを設定したり、安価なAdventureのPHEVをテコ入れにリソースを使い回すなんてこともあるでしょう。

GRスポーツだけの装備

GRスポーツには、独自外装、標準で全容デザインの20インチ、スポーツサスにルーフレールレス、ボディ補強が入るなどスポーツ風に差別化を図って別格感を演出しています。

GRスポーツ専用装備はかなり運転好きを刺激しそうだが…

快適装備や上級装備にあたるものを削ってハンドリングやボディ剛性にステータスを振って、かなりチョイスとしては尖った方向性に仕立てています。

万人受けというよりも、630万円の329馬力のパフォーマンスSUVがイイという、ニッチなターゲットが見えてくる感じですかね。見た目の差別化を好む方で、解りやすくスポーツっぽいグレードということで、この価格帯でこのパフォーマンスであれば輸入SUVを検討するそうにも響きそうです。319馬力のX1M35や、GLA45AMGなんかと競合して、電動化されたモデルへの抵抗がなければRAV4PHEV GRSは面白いチョイスとなるでしょう。超ハイパワーのAMGやMモデルのPHEVなんかもありますが、超高価でEV航続超短い使い物にならん車より、RAV4PHEVは普通に低燃費でそこそこハイパワーというPHEVとして希少かもしれないですね。

まとめ

新型RAV4PHEVは、HEVと合わせて3グレードとなります。

Z (上級:PHEVとHEVで若干の装備の差異あり)
Adventure(最廉価)
GR SPORT(スポーツ系)

実質的な仕様では4パターンになるのかもしれませんが、まぁ、3グレードで450万円〜630万円のイメージで、HEVかPHEVかを予算や求める仕様で選べるようになった感じですね。

PHEVは自宅充電がキモ、パワフルだけど思いハイブリッドに成り下がるかは22.7kWhのバッテリーの充電状態次第です。急速充電にも対応してて出先で充電可能なのは強味ですが、コスト面ではあまり旨味はありません。自宅で低コストに充電できる環境があってこそのPHEVだと思います。

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