マイチェン直前CX30という革命機の振り返り


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好みの分かれる樹脂パーツ

新型CX-30のエクステリアは魂動デザイン、躍動的で生命力あふれ流れるようなデザインでありながらクロスオーバーモデルとなる新型CX-30では、走破性能をあげるために車高を高くし、車体下部を障害物から守る専用のガードなどが採用され、マツダ3よりタフで本格的な作りに仕上げられています。

ただし、この樹脂のフェンダーの幅は好みが分かれるところで、もっと都会的でもいいのでは?との声も有るようです。

内装は価格以上に感じるかも

新型CX-30の内装はダイナミックかつ上質なデザインで、フロントシートは乗員間の間隔をCX-5同等に確保し、幅広のセンターアームレストとドアアームレストの採用により、着座姿勢が快適になるよう設定されています。

フロントはボンネットやダッシュボードが長く感じるものの、シートのヒップポイント高さで見切りや見晴らしが良く、取り回しし易いです。

リアシートはフロントシートとの距離を長めに取り、着座位置の高さとフロア高を調整することで、大柄な方でも、余裕を持って座れ、この着座位置と距離の最適化によって家族や友人とのドライブでもお互いの顔が見えやすく、会話もはずむ室内空間です。

センターにはタッチ操作に対応する横長のインフォテイメントシステムが採用され、インテリアトリムはこれまで以上に上質に。

オーディオシステムは、各スピーカーの位置を見直し、必要な音だけが心地よく聴こえる8スピーカーオーディオシステム(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)を設定しました。さらに音響メーカーのBoseとの共同開発により音の立体感や明瞭度を磨き上げたBoseサウンドシステムを設定、こちらは驚きの12スピーカーです。

マツダ新型CX-30のエンジンとスペック

  • e-SKYACTIV G仕様【マイチェンで搭載予定】
    直列4気筒2.0Lガソリン+マイルドハイブリッド
    出力:156ps/20.3kgm
    モーター出力:6.5ps/6.2kgm
    バッテリー:24Vリチウムイオン電池
  • e-SKYACTIV X仕様
    エンジン:直列4気筒2.0L+マイルドハイブリッド
    エンジン出力:190ps/24.5kgm
    モーター出力:6.5ps/6.2kgm
  • SKYACTIV-D1.8仕様
    直列4気筒1.8Lディーゼルターボ
    出力:130ps/27.5kgm
  • トランスミッション:6速AT/6速MT
  • 駆動方式:FF/4WD

SKYACTIV-G2.0は2022年のマイナーチェンジを以って廃止モデルとなる予定です。

最新の改良では、これまで搭載されていた2LガソリンSKYACTIV-G2.0に代え、新世代エンジンスカイアクティブXで採用していたマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたe-SKYACTIV Gを採用して、燃費性能の底上げを図ります。

4WDも意外と?使える

CX-30の4WDシステムは、タイヤの挙動やGセンサーなどの情報から常に車両の走行状態を検知し、路面状況やタイヤの負荷状態の変化を予測するi-ACTIV AWDが採用されているので、雨や雪などの滑りやすい路面での走行はもちろん、ドライ路面でも4輪のタイヤの力を効率的に引き出せるように自動的にトルクを配分し、スムーズで安定した走りを実現。

また、ワインディングでも楽しい車に仕上げられていて、ドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動やブレーキを自動で制御し安定性を高めるG-ベクタリングコントロール(GVC)を採用することで、これまで以上にコーナリングを楽しめます。

オフロードイメージ・画像はCX5です

 さらに、新開発のオフロード・トラクション・アシストを採用し、オフロード走行によってスタックした際に、4WDとトラクション・コントロール・システム(TCS)によって、荷重配分を自動的に行いスムーズに脱出することができるようになっています。

4WDとなって重量増、駆動ロスも有るのですが、燃費への影響も抑えるなど実は構成です。

スバルとかの4WDイメージに押され気味ですが、マツダの4WDも優秀です。

新型CX-30の燃費

新型CX-30の燃費はWLTCモード値で

  • 2LガソリンMHEV e-SKYACTIV G
    FF:6速AT 16.0km/L、6速MT 16.8km/L
    4WD:6速AT 15.4km/L、6速MT 16.2km/L
  • SKYACTIV-D 1.8
    FF:6AT 19.2km/L、4WD:6AT 18.4km/L
  • e-SKYACTIV X
    FF:6速AT 17.4km/L、6速MT 18.5km/L
    4WD:6速AT 16.6km/L、6速MT 17.8km/L
マイチェン前の4WD燃費のFFからの悪化具合は最小限

4WD化での燃費低下も抑えてあるので、ウィンタースポーツなどのロングドライブにもガンガン使えます。

燃料費などの価格などを踏まえると、軽油で走れるディーゼルがコスパが高いのではないかと思います。

安全装備は不足なし

新型CX-30の安全装備には、先進安全技術i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)、わき見運転や居眠り運転を検知して警告する危険警報システム、ドライバー・モニタリング、追従走行機能とステアリングアシスト機能により運転疲労の軽減をサポートするクルージング&トラフィック・サポート(CTS)を採用。

安全面では特に目を引くものはないかもしれませんが、不足も特にないと言えそうですの。

値引きと年次改良などなど

マイナーチェンジ前の値引きの目安としては、CX-30の気になる値引き情報は車両本体で15万円~20万円ほど、オプション値引きが10万円~15万円と合わせて30万円の値引きが出来れば上々かと思います。

マイチェン直後は値引きが渋くなるので、注意しましょう。

毎年年次改良でアップデートするので、買うタイミングは難しいのですが、新型車効果が薄れる数か月後、年末や年度末など値引きが効くタイミングと言うのも一つですね。

新型CX-30は、2022年8月~9月にかけての発表・発売が予定されています。

CX60 も登場しますので、マツダのSUVラインは盛り上がりそうですね。

サイズが大きく価格が安い大排気量と、ニッチな所を攻めてくるMazdaに期待しておきましょう!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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一発入札&競りオークションの事例はコチラ