RAV4マイナーチェンジ2022・ゴリゴリ(GORI GORI)仕様・中身はほぼハリアーでスマートに進化・納期は大分マシ
2022年10月4日、トヨタは年次改良版RAV4を発表・発売を開始しました。
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スマートに進化したRAV4
2019年のモデル復活時のキャッチフレーズは好きに塗れろ!
荒野を土煙を上げて走るプロモーションが印象的なまさかのオフロード推しでした。
ワイルドなイメージのあるRAV4ですが、モデルの途中でハイブリッドにもアドベンチャーパッケージを用意したり、今回の2022年10月の変更で装備の充実・改良を図るなど、進化しています。
安全装備の充実、車載システムの刷新など、ほぼほぼハリアー。
PHVなどはスマートで都会的なイメージを売りにし始めるなど、トヨタ内での共食いも有りそうですが、それも盤石なSUV戦略でしょう。
2022年の年次改良・小規模マイナーチェンジについてブログで解説していきます。
機能装備の充実
今回の年次改良は、外観や内装デザインなどの大幅なお色直しはナシ。
グレードの再編成により、PHVをZグレードとして最上位グレードに設定しています。
廉価グレードはXグレード、中間のG、そしてパッケージングモデルとしてアドベンチャーがあり、売れ筋はアドベンチャーのようです。
基本性能の向上としては、TSS:Toyota Safety Senseトヨタセーフティセンスのプリクラッシュセーフティーには交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から反応、コネクティッドナビ対応の8インチディスプレイオーディオを廉価グレード以外ほぼ標準に。
メーカーオプションとして10.5インチの大画面ディスプレイを用意して、クルマがWifiスポットになる車内Wifiも、そしてデジタルインナーミラーには録画機能を備えるなど、ハリアーと同等の装備に揃えてきたって感じです。
RAV4の価格帯
RAV4の価格の幅は全体としては299~563万円
廉価グレードから列挙すると FFモデルでガソリンとハイブリッドがあり
- X(ガソリン車 2WD)2,938,000
- X(ハイブリッド2WD)3,538,000
4WDが主力でラインナップが多い ガソリンモデル
- X(ガソリン4WD)3,169,000
- G(ガソリン4WD)3,666,000
- Adventure(ガソリン4WD)3,684,000
- G・Zpackage(ガソリン4WD)3,836,000
4WD:E-four のハイブリッド
- X(ハイブリッド E-four)3,791,000
- G(ハイブリッド E-four)4,304,000
- Adventure(ハイブリッド E-four)4,303,000
プラグインハイブリッドはモノグレード
・Zプラグインハイブリッドe-four 5,633,000
特別仕様車・ベースがAdventureで、追加の装備が盛ってある感じです。
- ガソリン4WD特別仕様車 Adventure“OFFROAD package Ⅱ”3,884,000
- ハイブリッド4WD特別仕様車 Adventure“OFFROAD package Ⅱ”4,503,000
売れ筋はAdventure、それにも深い理由があって…シートベンチレーション付きで最安に入る部類のお買い得車だとして有名だからですね。
価格帯としては、売れ筋であれば400万円台~というイメージです。
ハイブリッドとガソリンの価格差が60万円程度、結構差があるものの、ヘッドライトの違い、ハンズフリーパワーバックドア(77000円相当)の有無などあります。
その他にもグレード毎に作り分けられている部分もありますが、外観・内装のコーディネートとのバランスすでアドベンチャー推しでしょう。
そのアドヴェンチャーをベースにしたゴリゴリの特別仕様車も今回の年次改良に併せて用意されています。
新型RAV4注目の特別仕様車、そして新規に採用されたコネクテッドナビの6年目以降負担とか、知ってた?…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ