生産中止予定!? FJクルーザーは今が買い!

レトロでかわいい

レトロで個性的な見た目で人気モデルであったFJクルーザーが2016年8月をもって生産終了のようです。


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2006年に北米専用車として販売を開始、日本でも購入したいとの声が上がって2010年に日本導入。

販売開始から約10年経つモデルです。

ちなみに生産はトヨタのグループ企業である日野自動車です。

可愛くないサイズ


全長 4,670mm・全幅 1,905mm・全高1840mm 車重2トン弱、北米市場向けの大柄なボディサイズです。

フレームは当時のハイラックスサーフやプラドと共通の物で、本格的なオフロード性能を備えています。

ただし旧世代の本格オフロードモデルにおしゃれな外観な外装をかぶせただけで、売れれば利益率の高いモデルではありましたが、現代の水準の衝突安全性や動力性能、燃費性能などの環境性能を満たせず消えゆくことになりそうとのこと。

実物のイメージもデカイ

導入当時や今でも見た目の可愛さから一定の人気はありますが、実車を見てみて大きすぎたり、その割に室内空間が狭すぎるといったことに気付いたり、ハリアーやレクサスNXなどのモデルの走りや室内空間の洗練さの方に流れたりといったこともあるようです。

ポップな色遣いがオシャレに見えます。

燃費は戦車レベル


知人のFJクルーザーに乗り、運転させてもらったことがあり、4リッターエンジンは馬力もトルクも申し分ない性能を備えていますが、カタログ燃費は8㎞/L、実質の街乗りでは4~6㎞/L前後と聞きます。

戦車並みです。走りの性能はオフロード性能に特化している分オンロードの性能は高くなく、コーナリングや乗り心地にやや難ありな感じです。

オフロード性能としてはデフロックやクロールコントロールと呼ばれるやや過剰ともいえるような装備があったりして、沼地や岩場の走破性が高いとのことですが、敢えてそういう所に赴かなければ日本にそういったシチュエーションは少ないので必要かというと微妙と思います。

見た目よりも狭い

室内空間も狭く、プラドほどの快適性はありません。特にリアシートの座面と床の関係はかなり厳しく、体育座りのような膝を抱えるような姿勢になってしまいます。

地上高を確保するために床が高いことに起因していますが、そこらへんはオフロード性能とのトレードオフ関係なので仕方のないところです。

快適性を求めるならばハリアーなどの新しいSUV風のモデルの方がよろしいかと思います。

価格帯


車両本体価格は324万円~346万円、在庫をディーラーなどであまり抱えているわけではないようで、値引きは5~10%くらい。

全グレードエンジンは共通、5速オートマのみの設定で、足回りは265/70R17のファットでボリュームのあるタイヤを備えています。

オフロードパッケージだとビルシュタイン製のサスにアクティブトラクションコントロールやクロールコントロールなど、足回りが強化されます。

それ以外のグレードだと外観のカラーリングバリエーションとクルーズコントロールの有無でグレード違いとなっています。

価値が上がるタイプの車かも知れない

生産終了になると中古車市場での価値が下がるケースがほとんどですが、FJクルーザーのように北米専用車を国内からの需要で日本導入になったほどのモデルになると、今後中古市場での高値での取引も考えられます。

欲しくても手に入らない個性的なモデルであり、ランドクルーザープラドシリーズのメカニズムを備えているとなると値落ちしにくいモデル、もしくは若干のプレミアがつくこともあるかも?

ちなみにランクルシリーズは3~5年乗っても新車当時の価値の7割以上は値段が付く(状態や走行距離による)と言われる怪物モデルであったりするので、そういった評価になる車になるかもしれません。

値上がりを期待しての不純な動機で車を購入するのはリスクもあるのでオススメはしませんが、FJクルーザーにはちょっと他とは違った価値も備わっていると思うので、一度見てみるのもいいかもしれませんよ!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

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ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ