トヨタ販売会社、下取り車を簿外で「転売」追徴を食らう/リセール・買取店優位が鮮明に

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ディーラー査定と中古車市場の「深い溝」

本件の本質的な問題は、「正規ディーラーの下取り価格」と「中古車市場の実体価格」のギャップがあまりに大きくなっていることにあります。

  • ディーラーの弱点: 下取りした車の大半(特に取扱メーカー以外)を業者オークションに流すため、中間マージンや手間賃を差し引く必要があり、高値が付けにくい
  • 買取店の強み: 輸出転売のノウハウが豊富だったり、オークション直送だったり、特定の車種(スポーツカーや希少車など)やプレ値の中古車の転売に強かったり、その他にも複数販売ルートを持つため、ディーラーより数十万円単位で高く買い取ることが可能

ユーザーの知識が豊富になり、リセールバリューを重視する現代において、ディーラーの画一的な査定システムが現場の営業活動の足かせになっているのがリアルですかね。

透明性の確保とリセール意識の変化

今回のトヨタモビリティ東京の事例は、コンプライアンスの観点からは決して許されるものではない。

しかし、現場の社員が「帳簿外」で動かなければ下取りが取れない・新車が売れない(品薄商法のトヨタではそうでもないと思うけど)という状況は、ディーラービジネスの限界を示唆しています。

今後は、顧客自身が直接外部業者に売却する仕組みをより理解するか、あるいはディーラー自身が市場価格に即応できる柔軟な査定システムを構築することが求められます。

ディーラーでも転売価格での認定中古車を売り出すこともある割に、買取や下取りでは画一的な買取設定に難アリなのは目に見えています。

リセールを意識したクルマ選びは味気ないとは言う物の、車の動産としての価値、リスクヘッジとして売る時に少しでも値が付くような車種を選ぶのは時代の流れの中では当然でしょう。値上げリスクへの備え、いざという時の換金性の高いクルマは大事です

まとめ

過去にディーラー通して下取りでなくて買取店を利用した方、いらっしゃいますよね。私も何度かあります。

メーカーを変える乗り替えの際にはそうなるケースも多かったかぁ~って。

ユーザーにとって良かれと思った商習慣税務署に指摘を受けたという事で、ユーザーには関係ないっちゃそうなんですが、ディーラーや営業さんが被っちゃうことになるのはちょっと解せぬ気持ちにもなりそう。

まぁ、トヨタは下取りを強制したり、抱き合わせ販売で公取委で怒られたりとコンプラ的にたまにやらかす会社ですので、そこら辺を踏まえて購入店・購入メーカーを選定したいものです。

下取り(ディーラー)よりも買取(専門業者)の方が高値での買取が実現するのは間違いない。それだけは白日の下に晒されることになりましたね。

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